「サンフランシスコへの駐在が決まった。子どもは現地校か、インターか」「シリコンバレーの会社に移ることになったけれど、日本語だけは失わせたくない」。そんな迷いからこの記事にたどり着いた方も多いと思います。サンフランシスコ・ベイエリアは、サンフランシスコ市内からパロアルト、マウンテンビュー、サンノゼまでIT企業の駐在・転職で日本人家庭が多く暮らす地域で、学校の選択肢も「現地の公立校」「私立校・インターナショナルスクール」「土曜日の補習授業校」と幅広くそろっています。一方で、ベイエリアには全日制の日本人学校がないという、ロサンゼルスやニューヨークとは違う事情もあります。この記事では、実在する7校の学費(2026-27年度の公式情報)と、駐在・永住のご家庭が抱えやすい3つの不安――駐在中の学校選び、帰国後の受け皿、日本語を落とさない方法――に、正直にお答えします。
結論:サンフランシスコ・ベイエリアで選べる学校(早見)
- The International School of San Francisco(旧French American International School)|プリスクール〜高校|年間$45,168〜$64,721(約678万〜971万円)|1962年創立、市内で最初にIBを導入した英仏バイリンガル校
- Chinese American International School|プリスクール〜8年生|年間$42,900〜$46,300(約644万〜695万円)|サンフランシスコ市内の中国語・英語イマージョン校
- Silicon Valley International School|プリスクール〜12年生|年間$39,970〜$49,130(約600万〜737万円)|パロアルトとメンローパークの中・仏・独バイリンガルIB校
- The Harker School|TK〜12年生|年間$46,350〜$66,950(約695万〜1,004万円)|サンノゼにある米国式の進学校、学童・昼食込み
- Yew Chung International School of Silicon Valley|2〜14歳|K〜8年生 年間$37,500(約563万円)|マウンテンビューの中国語・英語バイリンガル校
- Rosa Parks Elementary(日本語バイリンガル・バイカルチュラル・プログラム)|小学校|授業料なし(サンフランシスコ統一学区の公立校)|毎日1時間、日本語と日本文化を学ぶ北カリフォルニア唯一のプログラム
- サンフランシスコ日本語補習校|幼稚部〜高等部|月額$249〜$319+入学金$258|土曜日を中心に日本の教科書で学ぶ、世界最大規模の補習授業校
- NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン/2027年9月開校予定・6〜18歳・対面インターの約1/5の学費帯を目指す・日本語の支えあり)|開校前のため、現在は開校情報の登録を受付中
※学費は2026年10月4日時点で各校の公式サイトに掲載されている2026-27年度(補習校は令和8年度)の公開情報です。円換算は1ドル=150円の目安で、最新は各校公式サイトでご確認ください。

サンフランシスコで「日本語も英語も」をあきらめたくない方へ
NIJIN GLOBAL ACADEMYは、校舎を持たないオンラインのインターナショナルスクールです。サンフランシスコからでも通学時間ゼロで、日本語と英語の両方で世界とつながって学べます。現地校や補習校と組み合わせることもできます。対面インターのおよそ1/5の学費。
🎁 ご登録の方に学校案内PDF(日本語版・英語版)を自動返信でその場でお届けします。学費・体験クラスの先行案内もいち早くお送りします。
登録は無料。いつでも解除できます。
オンラインインターナショナルスクール NIJIN GLOBAL ACADEMYってどんな学校? 特徴と1日の流れを見る →
駐在中の学校選び:サンフランシスコ・ベイエリアの現地公立・私立・インターナショナルスクールの違いと費用
ベイエリアで最初に知っておきたいのは、日本人家庭の子どもの多くが現地の公立校(現地校)に通い、土曜日に補習授業校で日本の教科を学んでいるという事実です。全日制の日本人学校がないため、「日本語だけで学ぶ平日の学校」という選択肢はありません。そのうえで、学校のタイプは大きく3つに分かれます。
- 現地の公立校:授業料は無料で、住所(学区)で通う学校が決まります。英語を母語としない子ども向けの英語支援(ELD)があります。パロアルトやクパチーノなど学区の評判で住む場所を選ぶ家庭が多い一方、そうした地域は家賃も高くなりがちです。サンフランシスコ市内の公立校は、住所だけでなく申込と割り当ての仕組みで学校が決まる点にも注意が必要です。
- 私立校・インターナショナルスクール:英仏・英中・英独のバイリンガル校、米国式の独立校、IB校が中心です。ベイエリアの私立・インターの学費は年間およそ$37,000〜$67,000(約560万〜1,000万円)と全米でも高い水準で、ここに入学金・教材費・スクールバス代・学童保育などが上乗せされます。
- 土曜日の補習授業校:日本の学習指導要領に沿って日本語で学ぶ場です。ベイエリアではサンフランシスコ日本語補習校がサンフランシスコとサンノゼで授業を行っています。
もうひとつ、ベイエリアならではの現実が「広さ」と「住居費」です。サンフランシスコ市内、ペニンシュラ(パロアルト・メンローパーク)、サウスベイ(マウンテンビュー・サンノゼ・クパチーノ)、イーストベイでは、通勤・通学の時間がまったく変わります。住む場所と学校はセットで決める、というのが鉄則です。学費の内訳の読み方はインターナショナルスクールの学費の内訳で、ほかの都市との比較は都市別のインターナショナルスクール学費一覧で整理しています。

サンフランシスコ・ベイエリアのインターナショナルスクールと日本人向けの学校7選
ここからは、カリキュラムや価格帯、エリアの異なる実在の7校を紹介します。インター・私立校5校に加え、日本人家庭が実際に検討する公立の日本語プログラムと補習授業校も並べました。順番は優劣ではありません。
1. The International School of San Francisco(ISSF)
1962年創立の、サンフランシスコでもっとも歴史が長く規模の大きいバイリンガル校です。以前はFrench American International Schoolの名前で知られていました。市内で最初に国際バカロレア(IB)を導入した学校で、高校ではIBディプロマかフランスのバカロレアを選べます。フランス語の経験が必要かどうかは学年によって異なるため、出願前にアドミッションへ確認しましょう。
- カリキュラム:英語・フランス語バイリンガル、高校でIBディプロマ/フランスのバカロレア
- 対象年齢:プリスクール(2歳クラス)〜12年生
- 学費目安:プリスクール〜8年生 $45,168(一括払い)/$46,268(10回払い)、高校 $63,621(一括)/$64,721(10回)(2026-27年度)。新入生は入学関連費$2,000など
- こんな家庭に:サンフランシスコ市内に住み、英語に加えて第三の言語とIBまで一貫して学ばせたい家庭
2. Chinese American International School(CAIS)
サンフランシスコ市内にある、中国語(北京語)と英語のイマージョン教育の学校です。プリスクールから8年生までが対象で、高校はほかの学校へ進む形になります。所得に応じて学費を調整する制度(Adjusted Tuition)があり、公式サイトによると直近では約2割の家庭が利用しています。
- カリキュラム:中国語・英語のイマージョン(米国式)
- 対象年齢:プリスクール〜8年生
- 学費目安:プリスクール $42,900、K〜8年生 $46,300(2026-27年度)。出願料$100
- こんな家庭に:アジアでの勤務も視野に入れ、英語と中国語の両方を育てたい家庭
3. Silicon Valley International School(INTL)
パロアルト(Cohn Campus)とメンローパーク(Willows Campus)にキャンパスを持つ、中国語・フランス語・ドイツ語と英語のバイリンガル校です。プリスクールから12年生まで通え、高校では9〜10年生でIBの中等教育プログラム(MYP)、11〜12年生でIBディプロマ(DP)を提供しています。英語話者向けに第二言語を学ぶコースもあります。
- カリキュラム:中・仏・独いずれかと英語のバイリンガル+IB(MYP・DP)
- 対象年齢:プリスクール〜12年生
- 学費目安:プリスクール〜プレK $39,970、K〜5年生 $42,630、6〜8年生 $44,750、9〜12年生 $49,130(2026-27年度)。新入生は入学金$2,000
- こんな家庭に:ペニンシュラに住み、高校でIBディプロマを取って海外の大学も視野に入れたい家庭
4. The Harker School
サンノゼにある、TKから12年生までの米国式の独立校です。学費に始業前・放課後の預かり、昼食、キャンパス間のシャトル、近隣への校外学習など多くの費用が含まれているのが特徴で、共働きの家庭には実質的な負担の差が小さくなることもあります。IB校ではなく米国の進学校の型なので、アメリカの大学進学を視野に入れる家庭に向きます。
- カリキュラム:米国式(独立校)
- 対象年齢:TK(移行期幼稚園)〜12年生
- 学費目安:TK $46,350、K〜5年生 $51,550、6〜8年生 $61,450、9〜12年生 $66,950(2026-27年度)。中学・高校はノートパソコンと教科書が別途
- こんな家庭に:サウスベイに長期滞在・永住し、米国の大学進学を見据える家庭
5. Yew Chung International School of Silicon Valley(YCIS)
マウンテンビューにある、中国語(北京語)と英語のバイリンガル校です。2歳から14歳(8年生)までが対象で、幼児向けキャンパスとK〜8年生のキャンパスがあります。K〜8年生の学費が一律で、ベイエリアの私立インターの中では比較的抑えた価格帯です。
- カリキュラム:中国語・英語バイリンガル(国際的なカリキュラム)
- 対象年齢:2〜14歳
- 学費目安:K〜8年生 年間$37,500(2026-27年度)。新入生は入学金$2,000、6〜8年生は放課後の預かりが学費に含まれる
- こんな家庭に:マウンテンビュー・サニーベール周辺に住み、小中学校の間に英語と中国語の土台を作りたい家庭
6. Rosa Parks Elementary(日本語バイリンガル・バイカルチュラル・プログラム)
サンフランシスコ統一学区(SFUSD)の公立小学校で、ジャパンタウンに近いウエスタン・アディションにあります。1973年に始まった「Japanese Bilingual Bicultural Program(JBBP)」は、日本語を母語とする先生が毎日1時間、日本語と日本文化を授業に組み込んで教えるプログラムで、学区によると北カリフォルニアで唯一のものです。2023年に50周年を迎えました。
- カリキュラム:米国の公立カリキュラム+毎日1時間の日本語・日本文化
- 対象年齢:小学校(K〜5年生)
- 学費目安:授業料なし(公立校)。入れるかどうかはSFUSDの申込・割り当て次第
- こんな家庭に:サンフランシスコ市内に住み、平日の学校の中でも日本語に触れさせたい家庭
7. サンフランシスコ日本語補習校
1968年にベイエリアの日本人コミュニティによって設立された補習授業校で、公式サイトでは約1,300人が在籍する「世界最大規模の補習授業校」と紹介されています。サンフランシスコ校とサンノゼ校で、年間43日(主に土曜日と夏の集中授業)、日本の教科書で国語・算数などを学びます。平日は現地校やインターに通い、土曜日にここで日本の学びをつなぐのが、ベイエリアの定番の形です。
- カリキュラム:日本の学習指導要領(土曜日の補習)
- 対象年齢:幼稚部〜高等部
- 学費目安:月額 幼稚部$319、小1〜2年$249、小3〜中3$271、高等部$319(令和8年度)。入学金$258、保護者会費 月$3.50、セキュリティ費 年$31。夏の集中学習期間は2か月分の授業料
- こんな家庭に:平日は英語で学び、日本語と日本の教科も手放したくない家庭
比較でわかる、わが家に合うサンフランシスコ・ベイエリアの学校選び

表のとおり、完璧な選択肢はありません。帰国が数年以内と決まっているなら、全日制の日本人学校がないベイエリアでは「現地校+補習校」がもっとも合理的です。日本語の読み書きを平日にも少し足したいなら、Rosa Parksの日本語プログラムのような公立の選択肢も検討できます。滞在が長い・永住の可能性があるなら、現地校や私立インターで英語の学力を積み、日本語は補習校と家庭で支える形が現実的でしょう。IBを取りたい場合は、ISSFやSilicon Valley International Schoolのように「どの学年からIBなのか」を必ず確かめてください。私立インターの年間600万円を超える学費が重いと感じるなら、インターの学費が高すぎると感じたときの考え方も参考になります。
オンラインで学ぶ場合の1日の流れを知りたい方は、こちらもどうぞ。オンラインでの学びのしくみを見る →
帰国後の受け皿:日本のインターナショナルスクール・帰国子女枠・一条校
駐在家庭がいちばん心配するのが「帰国したあと、子どもはどこへ行けるのか」です。受け皿は大きく3つあります。
- 日本の公立・私立の学校(一条校):学校教育法第1条で定められた、いわゆる普通の学校です。公立の小中学校には帰国後いつでも編入できますが、授業は日本語で進むため、日本語の読み書きと教科の学力が追いついているかが鍵になります。
- 帰国子女枠(帰国生入試):私立中学・高校や大学には、海外在住経験のある子どもを対象にした入試があります。「海外在住が何年以上」「帰国後何年以内」といった条件は学校ごとに異なるため、志望校の募集要項を早めに確認しておきましょう。英語力を評価する学校もあれば、日本語での作文・面接を重視する学校もあります。
- 日本のインターナショナルスクール:英語で学び続けたい場合の受け皿です。ただし多くのインターは一条校ではないため、義務教育期間に通う場合の扱いや、日本の高校・大学への進学条件は事前に確認が必要です。東京の選択肢は東京のインターナショナルスクールおすすめ7選で、学費とあわせて整理しています。
ベイエリアで現地校やインターに通っていた子どもが帰国すると、英語は話せても日本語の読み書きや教科の語彙が学年に届いていない、ということがよく起こります。全日制の日本人学校がない地域だからこそ、この差は意識して埋める必要があります。逆に、帰国後に英語が急速に抜けていくのもよくある話です(帰国子女の英語を維持する方法)。どの受け皿を選ぶにしても、駐在中から「日本語」と「英語」の両方を切らさないことが、帰国後の選択肢を広げます。
日本語を落とさない:補習授業校・家庭での日本語・オンラインという海外在住の日本語教育
お子さんが日本語を忘れ始めたと感じたら、海外で子供が日本語を忘れたときの対策を先に読んでおくと、家庭でできることが整理できます。同じ地域で暮らすご家庭はロサンゼルスのインターナショナルスクール・ニューヨークのインターナショナルスクールのガイドも参考にしてください。
「海外在住で子供が日本語を忘れる」は、ベイエリアの日本人家庭からもっともよく聞く悩みのひとつです。平日6〜7時間を英語で過ごせば、学年が上がるほど「考える言語」は英語に寄っていきます。これは子どもの努力不足ではなく、環境として自然なことです。だからこそ、海外在住の日本語教育は「どこで・どれだけ日本語に触れるか」を家族で設計することが大切です。
- 補習授業校:サンフランシスコ日本語補習校のように、土曜日に日本の教科書で学ぶ場です。同じ境遇の友達と日本語で過ごせることも大きな支えになります。ただし年間43日で国語・算数を進めるため、平日の宿題の負担は小さくありません。
- 平日の学校の中の日本語:Rosa Parks Elementaryの日本語プログラムのように、公立校の中で毎日日本語に触れられる場もあります。通える地域は限られますが、サンフランシスコ市内に住むなら選択肢に入ります。
- 家庭での日本語:家庭内の会話は日本語、寝る前の読み聞かせ、日本の本や漫画を手の届く場所に置く、祖父母とのビデオ通話――小さな習慣の積み重ねが「日本語を使う理由」になります。漢字の読み書きは会話だけでは伸びないので、短時間でも毎日続ける仕組みを。
- オンライン:補習校に通いにくい地域の家庭や、補習校だけでは足りない家庭は、オンラインで日本語の授業を足す方法もあります。日本語が不安なご家庭には、姉妹サービスのともだちじゃぱん(NIJIN運営の子ども向けオンライン日本語)もおすすめです。
帰国子女の日本語教育でつまずきやすいポイントや、家庭でできる立て直し方は帰国子女が日本語できないと悩む前に、インターに通う場合の日本語の遅れについてはインターナショナルスクールで日本語が遅れる?で詳しく書いています。

学費や通学が壁なら——「オンライン」という第8の選択肢
7校を見て「ベイエリアの私立インターの学費は続けられない」「次の転勤先でまた学校探しになる」と感じた方に、もうひとつの選択肢としてご紹介したいのが、私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)です。NGAは、株式会社NIJIN(日本)が運営する、2027年9月開校予定のオンライン・インターナショナルスクールです。日本で運営するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には1000名以上が在籍しており、その経験をもとに設計しています。
- 脱偏差値:テストの点数で子どもを並べず、少人数の対話を中心に学びます。
- 日本語の支えを前提に、少しずつ英語へ:日本語を土台にしながら英語に触れていく設計です。
- 住む場所を選ばない:転勤や帰国があっても、同じ学校で学びを続けられます。
- 学費:対面のインターの約1/5を目指しています。
一方で、正直にお伝えしたいこともあります。NGAはまだ開校前で、実績はこれからです。対面の校庭や施設、放課後のクラブ活動など、キャンパスがあるからこそできる体験は提供できません。そして時差です。NGAはアジア・オセアニアの6〜18歳を主な対象として設計しており、サンフランシスコと日本の時差は16時間(夏時間)〜17時間あります。たとえば日本の朝9時は、サンフランシスコでは前日の夕方5時(夏時間)です。リアルタイムの授業の時間帯によっては、ベイエリアからは夕方〜夜の参加になる可能性があります。具体的な時間割は開校情報でお知らせしますので、ベイエリアからの参加を考える場合は、そこで必ずご確認ください。
たとえば「平日は現地校と補習校、帰国の時期が見えてきたら日本語と英語の両方を支える学びへ」というように、ほかの選択肢と組み合わせて考えるのもひとつの方法です。
よくある質問
Q. サンフランシスコ・ベイエリアに日本人学校はありますか?
A. 全日制の日本人学校はありません。日本の教科を日本語で学べるのは、土曜日を中心に授業を行うサンフランシスコ日本語補習校(サンフランシスコ校・サンノゼ校)です。そのため、平日は現地の公立校か私立校・インターに通い、土曜日に補習校へ通う組み合わせがもっとも一般的です。サンフランシスコ市内なら、公立のRosa Parks Elementaryに日本語プログラムがあります。
Q. 英語がまったく話せなくても、インターや現地校に入れますか?
A. 現地の公立校には、英語を母語としない子ども向けの英語支援(ELD)があります。私立校やインターは学年や学校によって英語力の条件が異なり、高学年ほど求められる英語力が高くなる傾向があります。フランス語・中国語・ドイツ語のバイリンガル校では、学年によってその言語の条件もあります。出願前に各校のアドミッションに確認してください。
Q. 年度の途中でも編入できますか?
A. 公立校は住所が決まれば年度途中でも手続きできますが、サンフランシスコ市内は割り当ての仕組みがあるため、希望の学校に入れるとは限りません。私立校・インターは空席次第で、人気の学年は待機になることもあります。補習校も学年ごとに受け入れ状況が異なります。辞令が出たら、住むエリアを決める前に志望校へ問い合わせるのが鉄則です。NGAは6〜18歳が対象です。
ベイエリアでの時間を、お子さんの一生の財産に
サンフランシスコ・ベイエリアには、世界中から人が集まる地域ならではの多様な学校があります。同時に、全米でも高い学費や住居費、全日制の日本人学校がないこと、帰国後の進路、日本語の維持という、駐在・永住のご家庭にしか見えない悩みもあります。大切なのは「一番有名な学校」を探すことではなく、わが家の滞在年数と帰国先、そしてお子さんらしさに合った学び方を選ぶこと。現地校も、インターも、補習校も、オンラインも、対等な選択肢として並べてみてください。焦らなくて大丈夫。あなたの一歩を、私たちは応援しています。


