マルバーン・カレッジ東京(Malvern College Tokyo)に偏差値はありません。英国のマルバーン・カレッジの系列校として2023年8月に東京都小平市に開校した、英語で学ぶ英国式のIBインターナショナルスクールで、日本の模試の対象になる学力入試を行っていないためです。選考は、公式サイトのAdmissions(入学手続き)によると、小学4年生相当(Prep 4)以上ではオンラインの認知能力テスト(CAT4)と英語のライティング課題、そして子どもと保護者の面接(英語中心・必要に応じて日本語で補足)で行われます。学費は2026-27年度の年間授業料が2,692,700円〜2,910,000円(学年により異なる)で、初年度は受験料22,000円・登録料300,000円・校舎整備費用742,000円が加わります(2026年10月14日確認)。寮はなく、通学制です。
「マルバーンカレッジ東京 偏差値」と調べているあなたは、「どれくらいの学力が必要なのか」「英語が話せなくても入れるのか」「結局いくらかかるのか」が気になっているのだと思います。中学受験の偏差値表に載っていない学校だからこそ、物差しが分からず不安になりますよね。この記事では、まずマルバーン・カレッジ東京の公式情報でその問いに一つずつ答え、そのうえで、オンラインで学ぶNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)とは何が違い、どんな家庭にどちらが合うのかを整理します。
結論:マルバーン・カレッジ東京とNIJIN GLOBAL ACADEMYの違い(早見)
- 偏差値と選考:マルバーン・カレッジ東京は偏差値なし。選考は年齢別のアセスメント(Prep 4以上はCAT4と英語ライティング)と親子面接で、英語で学ぶ準備ができているかを見ます。NGAも学力入試(偏差値)がない学校です。
- 学費:マルバーン・カレッジ東京は2026-27年度の年間授業料が2,692,700円(Pre-Prep〜Prep 6)、2,800,600円(Foundation Year 1〜Hundred)、2,910,000円(Lower Sixth)。出願・入学時に計1,064,000円の一時金(受験料・登録料・校舎整備費用)、2年目以降は施設管理費277,500円/年。NGAは非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内)。
- 英語の比重:マルバーン・カレッジ東京は英語が主要な指導言語で、全員に毎日の日本語の授業があります。NGAは日本語の支えを前提に、少しずつ英語で教科を学ぶ設計です。
- 帰国生枠:マルバーン・カレッジ東京には「帰国生入試」という区分の記載はなく、国籍を問わず同じ手順で通年出願を受け付けています(日本国籍の子も歓迎と明記)。
- 通い方:マルバーン・カレッジ東京は小平市のキャンパスへの通学制(寮なし・都心からのスクールバスあり)。NGAはオンラインで、住む場所を選びません。
- 学校の種類:マルバーン・カレッジ東京は株式会社が運営する英国式のインターナショナルスクールで、IB(PYP・MYP・DP)の認定校。NGAも一条校ではなく、今の学校に籍を置いたまま併用できます。

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マルバーン・カレッジ東京とは——基本情報
マルバーン・カレッジ東京は、1865年に英国ウスターシャー州で創立された寄宿制の名門校、マルバーン・カレッジの海外校のひとつです。キャンパスは建築家・黒川紀章が設計した建物を生かしたもので、敷地は15,577㎡。図書館から富士山が見えることや、春の桜の庭が紹介されています。2026年5月の学校の発表では、開校から3年で生徒数が400名を超えたとされています。
| 項目 | 内容(公式情報・2026年10月14日確認) |
|---|---|
| 名称 | マルバーン・カレッジ東京(Malvern College Tokyo/MCT)。出願料の振込先名義はMalvern College Tokyo株式会社(Malvern College Tokyo K.K.) |
| 所在地 | 東京都小平市上水南町3-2-1(JR中央線・国分寺駅からバス約11分) |
| 開校 | 2023年8月 |
| 対象年齢 | 4〜18歳(Pre-Prep〜Upper Sixth)。Upper Sixth(最終学年)は2027年8月開始予定で、2027年に全学年がそろう計画(定員950名) |
| 校種・位置づけ | 英国式のインターナショナルスクール(共学)。日本の一条校(学校教育法第1条の学校)としての記載はなし。各種学校の認可の有無は公式サイトに記載なし |
| 寮 | なし(通学制)。生徒は保護者または親権者と同居することが条件 |
| カリキュラム | 国際バカロレア(IB)のPYP・MYP・DP。2026年5月にDPの認定取得を発表 |
| 国際認証 | 2026年8月にCOBIS(英国国際学校評議会)の認証取得を発表 |
| クラス人数 | 平均20人・最大24人 |
学年は英国式で、8月31日時点の年齢で決まります。公式の日本語ページでは、Prep 1〜3を「小学1〜3年生」、Prep 4以上を「小学4年生〜」と案内しています。中学校段階はFoundation Year 1〜3(Year 7〜9)、その上がRemove(Year 10)・Hundred(Year 11)、高校段階の2年間がシックスフォーム(Lower Sixth・Upper Sixth)です。
東京都内のほかのインターナショナルスクールと比べてみたい場合は、東京のインターナショナルスクール一覧で、エリアや学費帯をまとめて確認できます。

マルバーン・カレッジ東京の学費(2026-27年度・公式)
公式サイトの「入学金および学費」ページに掲載されている2026-27年度の金額を、そのまま並べます。
| 費目 | 金額(公式表記) | 支払う時期 |
|---|---|---|
| 受験料(Application Fee) | 22,000円(返金不可) | 出願時 |
| 登録料(Registration Fee) | 300,000円(返金不可・譲渡不可) | 合格受諾後7日以内 |
| 校舎整備費用(Building Development Fee) | 742,000円(返金不可・2026-27年度に登録した全生徒に適用) | 合格受諾後7日以内 |
| 年間授業料:Pre-Prep、Prep 1〜6(PYP) | 2,692,700円 | 毎年 |
| 年間授業料:Foundation Year 1〜3、Remove、Hundred(MYP) | 2,800,600円 | 毎年 |
| 年間授業料:Lower Sixth(2026年8月開始) | 2,910,000円 | 毎年 |
| 年間授業料:Upper Sixth(2027年8月開始予定) | TBC(未定) | 毎年 |
| 施設管理費(Facility Maintenance Fee) | 277,500円/年(返金不可) | 入学2年目から毎年 |
初年度と2年目以降はいくら?
上の表から計算すると、初年度(受験料+登録料+校舎整備費用+年間授業料)は次のとおりです。
- Pre-Prep〜Prep 6で入学:22,000円+300,000円+742,000円+2,692,700円=3,756,700円
- Foundation Year 1〜Hundredで入学:22,000円+300,000円+742,000円+2,800,600円=3,864,600円
- Lower Sixthで入学:22,000円+300,000円+742,000円+2,910,000円=3,974,000円
2年目以降は、年間授業料に施設管理費277,500円が加わり、PYPの学年で年2,970,200円、MYPの学年で年3,078,100円になります(2026-27年度の金額で計算した場合)。
6年間・5年間の総額の目安(試算)
公式には複数年の総額の表はありません。2026-27年度の金額が変わらないと仮定した単純計算の例です。
- Prep 1から入学してPrep 6まで(6年間):3,756,700円+2,970,200円×5年=約18,607,700円
- Foundation Year 1から入学してHundredまで(5年間):3,864,600円+3,078,100円×4年=約16,177,000円
実際には、授業料は年度ごとに改定される可能性があり、2027-28年度の金額は今回確認した時点では公式サイトに載っていません。スクールバス代・昼食代・制服代などは学費ページに記載がないため、学校への確認が必要です。
奨学金・学費減免
公式サイトでは、2026-27年度に学業(Foundation Year 1以上)・舞台芸術(音楽はPrep 5以上、演劇はFoundation Year 1以上)・美術/デザイン(Foundation Year 1以上)・スポーツ(Prep 5以上)の奨学金があり、選ばれた生徒は授業料の一部が減免されると案内しています。経済的な支援が必要な家庭向けのバーサリー(Prep 1以上)もあります。いずれも減免額は公式サイトに記載がなく、個別の問い合わせになります。このほか、多国籍企業の駐在員家庭には、所属企業の協力の度合いに応じて3年間、授業料を10〜20%減免する方針も掲載されています。
偏差値と入試——選考で何を見られるのか
くり返しになりますが、マルバーン・カレッジ東京に偏差値はありません。四谷大塚や首都圏模試など、中学受験の大手模試の偏差値表は日本の中学校の入試を対象にしたもので、英語で学ぶインターナショナルスクールの選考はその対象になっていないからです。「偏差値◯◯くらい」と書かれたサイトがあっても、それは学校の公式の数字ではありません。インターナショナルスクールと偏差値の関係は、インターナショナルスクールに偏差値はある?でも解説しています。
では何で選ばれるのか。公式のAdmissionsページに書かれている選考の流れは、次のとおりです。
| 出願する学年 | 選考の方法(公式) |
|---|---|
| Pre-Prep(4歳) | 観察セッションで活動に参加。保護者面接。英語力がほとんどない、または全くない子の出願も歓迎 |
| Prep 1〜3 | 個別または少人数の面接で英語力・認知や運動の力・趣味や関心を確認。保護者面接。前の学校の成績表があれば審査 |
| Prep 4以上 | 年齢に応じたオンラインアセスメント(CAT4)と英語のライティング課題で、英語の読解力・非言語的推論・数的推論を評価。そのあと親子面接。成績表を審査 |
CAT4は「Cognitive Abilities Test」の略で、問題解決や推論の力を測る国際的なテストです。教科の知識量を問う筆記試験ではありません。公式FAQによると、オンラインアセスメントで基準に届かなかった場合でも面接に招かれ、学ぶ意欲や学校の考え方との相性が見られます。不合格でも、9か月〜1年ほどあけて再出願することができます。
英語はどれくらい必要?
求められる英語力は学年によって大きく違います。Pre-Prepは英語ゼロでも出願可、Prep 1〜3は英語が流暢であることが「望ましい」が必須ではありません。Prep 4〜6は年齢相応の英語力が求められるものの、基礎的な英語力でも学ぶ意欲が高ければ検討対象になり、EAL(英語を母語としない子への英語補助)もあります。Foundation Year 1以上は、学習内容が高度になるため、読む・書く・話すすべてで十分な英語力が求められます。英語が十分でない場合は、家庭で英語学習を支えられることなどが条件になります。
見落としやすいのが保護者の英語です。必須ではないものの、「お子さまの学習を英語で十分に支えられる保護者の家庭を優先する」と公式に書かれています。面接には保護者が最低1名同席する必要があります。
出願の時期と帰国生の扱い
出願は通年(ローリング)で、2027-28年度入学はフェーズ制です。フェーズ1は2026年8月17日〜10月16日(結果は12月17日以降)、フェーズ2は2026年10月17日〜2027年1月15日、フェーズ3は2027年1月16日〜3月18日、フェーズ4は2027年3月19日〜4月28日と案内されています。海外在住の家庭はオンラインでの面接・アセスメントも可能です(学年によっては来校が必要)。
「帰国生入試」「帰国生枠」という区分は公式サイトに記載がありません。国籍を問わず、同じ手順で選考されます。日本の学校の成績表は、専門業者や領事館による英訳が必要で、家族による翻訳は受け付けていません。
英語とカリキュラム——どれくらい英語で学ぶのか
授業は英語が中心です。公式サイトでは、英語をすべての学年の主要な指導言語・学内のコミュニケーション言語としつつ、全員に毎日の日本語の授業があり、初心者から上級者までレベル別にクラスを分けると説明しています。和室での書道や茶道など、日本文化の学びも組み込まれています。
カリキュラムは国際バカロレア(IB)の一貫教育で、4〜11歳はPYP、11〜16歳はMYP、16〜18歳のシックスフォームはIBディプロマ・プログラム(DP)です。学校は2026年5月にDPの認定取得を発表し、IB機構の学校検索にも掲載されています(公式サイトの一部ページには「DP候補校」という以前の表記が残っています)。DPでは6つの教科グループと、TOK・EE・CASの3つのコアを学びます。
英国の寄宿学校にならった「ハウス制」で縦割りの仲間づくりをし、部活動にあたるCCA(スポーツ・音楽・演劇・コーディングなど)も幅広く用意されています。シックスフォームは2026年8月に始まったばかりで、大学進学実績は公式サイトに記載がありません。
なお、マルバーン・カレッジ東京は日本の一条校としての記載がない学校です。日本国籍のお子さんが小中学生の年齢でインターナショナルスクールに通う場合の義務教育の扱いについては、インターナショナルスクールと義務教育で整理しています。学校の種類の違いは一条校・インター・オルタナティブスクールの違いも参考になります。
マルバーン・カレッジ東京とNIJIN GLOBAL ACADEMYを比べる(公式情報で確認した比較表)
ここからがNGAとの比較です。マルバーン・カレッジ東京はキャンパスに毎日通う英国式のインターナショナルスクール、NGAはオンラインで学ぶインターナショナルスクールで、そもそも種類が違います。どちらが上という話ではなく、何が違うのかを項目ごとに並べます。
| 観点 | マルバーン・カレッジ東京 | NIJIN GLOBAL ACADEMY |
|---|---|---|
| 学校の種類 | 株式会社が運営する英国式のインターナショナルスクール(IB認定校・一条校としての記載なし) | オンライン・インターナショナルスクール。一条校ではない |
| 学費(初年度) | 3,756,700円〜3,974,000円(2026-27年度・受験料・登録料・校舎整備費用・年間授業料の合計。学年で異なる) | 非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内) |
| 入試・偏差値 | 偏差値なし。年齢別アセスメント(Prep 4以上はCAT4・英語ライティング)と親子面接 | 学力入試(偏差値)がない(選考方法の詳細は未公表) |
| 英語の比重 | 英語が主要な指導言語。毎日の日本語の授業あり | 日本語の支えを前提に、少しずつ英語で教科を学ぶ |
| 出願資格・英語の条件 | 学年が上がるほど高い英語力が必要。保護者の英語力がある家庭を優先。帰国生枠の区分はなし | 学力入試(偏差値)がない。日本語の支えを前提に英語へ |
| 通い方・場所 | 小平市のキャンパスへ通学(寮なし・スクールバスあり)。保護者との同居が条件 | オンライン。地方・海外在住でも参加できる。今の学校と併用も可 |
| 対象学年 | 4〜18歳(Pre-Prep〜Upper Sixth) | 6〜18歳 |
| 開校・実績 | 2023年8月開校。生徒400名超(2026年5月発表)。大学進学実績は公式に記載なし | 2027年9月開校(予定)、2027年4〜5月にプレ開校。実績はこれから |

出典:マルバーン・カレッジ東京 公式サイト(入学金および学費、入学手続き、FAQ、カリキュラム、キャンパス、奨学金)、学校の発表(2026年5月・8月)、IB機構の学校検索。2026年10月14日確認。NGAの情報は運営元の株式会社NIJINによるものです。
正直に言えば、広いキャンパスでの毎日の授業、全天候型グラウンドや体育館でのスポーツ、演劇や音楽の行事、20か国以上の国籍の友だちと顔を合わせて過ごす時間——これらはNGAでは同じ形では得られません。一方で、マルバーン・カレッジ東京は小平市に毎日通えることが前提で、学年が上がるほど入学時に高い英語力が求められます。通学圏の外に住んでいる、今の学校を続けたい、まず日本語の支えのある環境で英語に慣れたい——そんな時期の選択肢として考えられるのがNGAです。

こういう家庭にはマルバーン・カレッジ東京、こういう家庭にはNGA
どちらかを選ぶというより、「今の家庭の状況と子どもの英語の段階に、どちらが合うか」で考えるほうが現実的です。よくある4つのパターンで考えてみます。
1. 通学圏に住み、英語で学ぶ環境に毎日浸かりたい家庭にはマルバーン・カレッジ東京
小平市周辺や、スクールバスの路線(広尾・六本木、二子玉川、目黒・渋谷・新宿、四谷・有楽町などの駅)の近くに住んでいて、英国式の学校生活とIBの一貫教育を求めるなら、マルバーン・カレッジ東京は有力な選択肢です。特に低学年ほど英語の条件がゆるやかなので、入学を考えるなら早い時期のほうが選択の幅は広がります。保護者が英語で学校とやりとりできるかも、事前に家族で確認しておきたい点です。
2. 高学年・中学生からの転校を考えている家庭は、まずNGAで英語の土台を
Prep 4以上ではCAT4と英語のライティング、Foundation Year 1以上では読む・書く・話すすべてで十分な英語力が求められます。今の日本の学校に通いながら、放課後や週末にNGAで英語で教科を学び、少人数の対話で自分の考えを英語で伝える経験を重ねておく——そのうえで転校を検討する、という順番も考えられます。NGAは一条校ではないため、日本の小中学校に籍を置いたまま併用できます。具体的な時間の使い方はダブルスクールという選び方で紹介しています。
3. 中学受験と英語を両立させたい家庭
マルバーン・カレッジ東京と、日本の私立中学の受験を並べて考えている家庭もあるでしょう。選考の中身はまったく違い、日本の中学入試は教科の筆記試験、マルバーン・カレッジ東京は英語で学ぶ準備と認知能力のアセスメントです。両方を準備するなら、英語を「受験の教科」と「学ぶための言葉」の両方として伸ばす必要があります。考え方は受験と英語は両立できる?が参考になります。日本の私立のインターナショナルコースと比べたい場合は、広尾学園とNGAの違いや渋谷教育学園渋谷とNGAの違いもあわせて読むと、違いが見えやすくなります。
4. 通学圏の外に住んでいる・今の学校を続けたい家庭にはNGA
地方や海外に住んでいて小平市に通えない、子どもが今の学校の友だちを大切にしている、毎年300万円前後の授業料を長く払い続けるのは難しい——そんな場合は、オンラインで住む場所を選ばないNGAが選択肢になります。順位をつけない少人数の対話中心の授業で、日本語の支えを前提に英語で教科を学んでいきます。

学費・通学・英語の条件が壁なら——オンラインという選択肢
NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、2027年9月開校(予定)のオンライン・インターナショナルスクールです。2027年4〜5月には、体験クラスを先行して行うプレ開校を予定しています。運営は株式会社NIJINで、日本で運営するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には1000名以上が在籍しています。
NGAは、偏差値や順位をつけない「脱偏差値」の学校です。少人数の対話を中心に、英語で教科を学びます。対象は6〜18歳で、日本語の支えを前提に、少しずつ英語の比重を増やしていきます。大切にしているのは「自分と世界を、好きになる」こと。オンラインなので、地方に住んでいても、海外に住んでいても参加できます。学費は対面のインターナショナルスクールの約1/5を目指しており、具体的な金額は開校情報の登録者に先行してご案内します。
NGAは開校前で、実績はこれからです。広いキャンパスで毎日友だちと過ごす時間や、校舎での部活・行事と同じ体験は、オンラインでは提供できません。そのうえで、「通学」「費用」「入学時の英語の条件」の壁で英語で学ぶ環境をあきらめかけている家庭や、将来のインターナショナルスクールへの挑戦に向けて早めに土台をつくりたい家庭に、別の道を用意したいと考えています。
よくある質問
Q. マルバーン・カレッジ東京の偏差値はどれくらいですか?
A. 偏差値はありません。日本の模試の対象になる筆記の学力入試を行っておらず、選考は年齢別のアセスメント(Prep 4以上はCAT4と英語ライティング)と親子面接です。ネット上の「偏差値◯◯」は学校の公式の数字ではありません。偏差値の考え方はこちらのFAQで解説しています。
Q. 英語が話せなくても入学できますか?
A. 学年によります。Pre-Prep(4歳)は英語がほとんどない、または全くない子も歓迎と公式に書かれています。Prep 1〜6は基礎的な英語でも意欲があれば検討対象で、EALの補助もあります。Foundation Year 1以上は十分な英語力が求められ、保護者の英語力も選考で考慮されます。
Q. 6年間でいくらかかりますか?
A. 公式に複数年の総額の表はありません。2026-27年度の金額が続くと仮定すると、Prep 1から6年間で約18,607,700円(初年度3,756,700円+2年目以降2,970,200円×5年)です。これにスクールバス代や昼食代などが加わる可能性があり、授業料は改定されることがあります。2027-28年度の金額は公式サイトで確認してください。
Q. 帰国生でなくても入れますか?寮はありますか?
A. 帰国生という条件はなく、日本国籍の子も海外から来た子も同じ手順で選考されます。寮はなく通学制で、生徒は保護者または親権者と同居することが条件です。
Q. NGAに入試はありますか?マルバーン・カレッジ東京と併用できますか?
A. NGAは学力入試(偏差値)がない学校です。選考方法の詳細は、現時点ではまだ公表していません。マルバーン・カレッジ東京は毎日キャンパスに通う全日制の学校のため、在学中の併用は現実的ではありません。日本の学校に通っているうちにNGAで英語で学ぶ土台をつくり、その後にインターナショナルスクールへの転校を検討する、という時期による使い分けが考えられます。
偏差値の物差しがない学校だからこそ、お子さんの物差しで
偏差値表に載っていない学校を前にすると、「うちの子で大丈夫だろうか」と比べる基準がなくて不安になるものです。けれど、マルバーン・カレッジ東京の選考が見ているのは、点数の高さよりも「英語で学ぶ準備ができているか」「この学校の考え方と家庭の方針が合っているか」です。それは、ほかの家庭と比べるより、お子さんと家族のこれからを見つめて考えることに近いのかもしれません。
まずは、お子さんが「どこで、どんな言葉で、誰と学びたいか」を家族で話してみてください。その答えの中に「今の場所にいながら、順位をつけずに、英語で学ぶ」という形が入りそうなら、NGAの開校情報を受け取って、ゆっくり比べてみてください。
※学費・入試情報は2026年10月14日時点で各校公式サイトに掲載されていた情報です。改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。
出典(2026年10月14日確認)
- マルバーン・カレッジ東京 入学金および学費(日本語)
- Malvern College Tokyo Tuition & Fees(英語)
- マルバーン・カレッジ東京 入学手続き(日本語)
- Malvern College Tokyo Admissions(英語)
- Malvern College Tokyo Admissions FAQ
- Malvern College Tokyo Scholarships and Bursaries
- Malvern College Tokyo Our Curriculum
- Malvern College Tokyo Our Campus
- Malvern College Tokyo About Us
- IB機構 学校検索:Malvern College Tokyo
- マルバーン・カレッジ東京の発表「開校3年で生徒数400名を突破」(2026年5月)
- マルバーン・カレッジ東京の発表「COBISの公式認定校に」(2026年8月)


