「対面のインターナショナルスクールは学費が高すぎる」「地方に住んでいて、そもそも通えるインターがない」「偏差値レースに、わが子を乗せたくない」「学校が合わなくて、いま家にいる」——理由はそれぞれでも、多くの保護者がいま、これまでとは違う学びの道を探しています。そして幸いなことに、いまはオンラインでも、世界とつながるインターナショナルスクールに通える時代になりました。本記事は、そんな保護者のための、アジアから選べるオンラインインターナショナルスクール 一覧です。
ただ、いざ調べ始めると、今度は名前ばかりが増えて迷ってしまう。ケンブリッジ系、IGCSE、アメリカ式、EdTech……どれが何なのか、わが子に合うのはどれなのか、なかなか見えてきません。この記事では、アジア・オセアニアから通えるオンラインインターナショナルスクール 一覧として、代表的な学校・サービスを7つのタイプに整理し、良い点だけでなく注意点も含めて正直に並べます。特定の学校を売り込むためではなく、「わが子に合うのはどれか」を保護者ご自身が判断できるように、フラットにお伝えします。
結論:オンラインインターナショナルスクールの主な候補(早見)
ここだけ読めば全体像がつかめます。アジアから通える主なオンライン国際校を、対象年齢と各校公式が公表している学費で並べました。金額の出典と詳しい条件は、記事内の比較表で確認できます。
- Crimson Global Academy(クリムゾン・グローバル・アカデミー) — 6〜18歳/ケンブリッジ(IGCSE・A-Levels)・米国式ディプロマ・AP/フルタイム 年205万9千円〜240万円(公式公表額)
- King’s InterHigh(英国・オンライン校) — 7〜19歳(Years 3–13)/英国式(GCSE・A Level)・IBディプロマ/Primary 年£4,395〜(2026/27年度・公式公表額)
- Nisai British International Online School — NSコース11〜14歳相当/A-Levelコース16〜19歳/ケンブリッジ系(NS・IGCSE・A-Level)/科目数で決まる方式・1科目 月2万2千円〜(公式公表額・日本語の窓口あり)
- じゅけラボOnlineインターナショナルスクール(JOI・日本発) — 小学生〜高校生(大学生・社会人コースもあり)/ケンブリッジ系(NS・IGCSE・A-Level)を Nisai の教師が担当/日本の小・中・高に通いながら海外の卒業資格を目指せる/学費は公式サイトでは非公開(2026年9月入学を受付中)
- NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン・脱偏差値型) — 6〜18歳/探究と実践を軸にした国際教育(日本語の支えあり)/2027年9月開校予定のため学費は公表前。対面インターナショナルスクールのおよそ5分の1を目指す価格帯で設計。現在は開校情報の登録受付中
「学校」ではなく英語学習サービス(オンライン英会話・EdTech)は卒業資格が出ないため、上の候補とは性質が違います。タイプごとの違いは記事内の7タイプ整理をご覧ください。
※各タイプの具体的な学校名・費用は改定が多いため、本文と各校公式でご確認ください。この記事はタイプの見分け方に責任を持ちます。

「通えるインターが近くにない」ご家庭へ
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一覧を見る前に押さえたい、3つの観点
学校を一つずつ見ていく前に、まず「どこを見て選ぶか」という軸を持っておくと、情報に振り回されずに済みます。オンラインのインターは種類が多いぶん、次の3つを意識しておくと迷いにくくなります。
- 認定と進路が明確か——卒業資格や認定、その先の進路につながるか。「学べる」だけでなく「次に進めるか」で見ることが大切です。各校の最新情報は必ず公式で確認しましょう。
- 英語と続けやすさ——英語が初めてでも入りやすい配慮があるか。お子さんのペースや性格に合い、無理なく続けられることが、学びが積み上がる前提になります。
- 費用が続けられる範囲か——どんなに良い学びも、家計が続かなければ途中で止まります。「入学できるか」より「何年も続けられるか」で見ることが大切です。

アジアから選べる、オンラインインターナショナルスクール 一覧7タイプ
ここからは、実際に検討できるオンラインインターナショナルスクール 一覧を、7つのタイプに分けて順番に見ていきます。それぞれ「どんな人に向くか/良い点/注意点」を短く、正直にまとめました。どれが優れている・劣っているという話ではなく、お子さんの状況によって最適解は変わります。なお、学費や入学条件などの数値は各校で異なり変わりやすいため、具体的な金額や細かな認定内容は必ず各校の公式情報でご確認ください。
1. 国際カリキュラム型のオンラインインター(ケンブリッジ/IB系)
世界各地の生徒がオンラインで集まり、ケンブリッジやIB(国際バカロレア)などの国際カリキュラムで学ぶ学校です。Crimson Global Academy や King’s InterHigh などが知られています。
- 向いている人——住む場所に縛られず、海外大学も視野に入れたいご家庭。英語での学びに前向きなお子さん。
- 良い点——世界水準のカリキュラムを、地方や海外からでも受けられる。多国籍の仲間と出会え、進路が世界に開けます。
- 注意点——学費は一般に高額な傾向があり、授業が英語中心のため、英語が初めての子には最初のハードルが高いことも。時差にも注意が必要です。詳細は公式情報を確認してください。
2. IGCSE・Aレベル対応のオンライン提供校
英国式のIGCSEやAレベルを、オンラインの通信教育として提供する学校です。Wolsey Hall Oxford やケンブリッジ系のオンライン提供校などが例に挙がります。自宅で世界標準の試験に向けて学べます。
- 向いている人——自分のペースで着実に資格取得を目指したいご家庭。将来、海外や国内の大学進学につなげたい子。
- 良い点——認知度の高い資格に沿って学べ、進路の見通しが立てやすい。学ぶ時間の自由度も比較的高めです。
- 注意点——教材や試験は英語が基本で、自習の要素が大きいため自己管理が求められます。試験会場や受験手続きの確認も必要です。
日本発の選択肢としては、じゅけラボOnlineインターナショナルスクール(JOI)があります。公式サイトには「英語教育、インターナショナル教育はNisaiの教師が直接授業を担当し生徒の指導にあたります」と書かれており、ケンブリッジ系(NS・IGCSE・A-Level)を日本語の窓口ごしに受けられる形です。「日本の小学校、中学校、高校に通いながら海外の卒業資格(大学入学資格)を取得できる」と明記されていて、授業は平日の昼・夕方・夜から選べます。日本の学校を続けながら世界標準の資格を狙いたいご家庭には、現実的な併用先になります。2026年9月始まりの新学期で小・中・高生の入学を受け付けています。学費は公式サイトでは公開されておらず、問い合わせが必要です。(出典:じゅけラボOnlineインターナショナルスクール公式サイト joi-school.jp・2026年8月24日確認)
3. アメリカ式のオンラインスクール
米国の高校卒業資格(ハイスクール・ディプロマ)に対応した、アメリカ式のオンラインスクールです。Pearson Online Academy など、米国のカリキュラムを自宅で受けられるサービスがあります。
- 向いている人——アメリカの大学進学を見据えたいご家庭。将来の海外移住や、英語圏での学びを想定している子。
- 良い点——米国式の柔軟な単位制で学べ、英語圏の進路につながりやすい。世界中どこからでも受講できます。
- 注意点——授業も評価も英語が前提で、時差の影響を受けやすい。日本国内の卒業資格とは扱いが異なるため、進路設計は事前に確認しましょう。
4. 通信制・オルタナティブ×国際
通信制高校やオルタナティブスクールに、国際交流やオンライン英語を組み合わせた学びの場です。国内の卒業資格を確保しつつ、国際的な要素を足していけます。
- 向いている人——国内の進路も確保したい、柔軟な通い方を求める、学校が合わなかった経験のあるご家庭。
- 良い点——登校頻度を選べるなど柔軟で、居場所としての安心感がある。国内の卒業資格につながる形を選べます。
- 注意点——学校ごとに方針や質の差が大きく、「国際教育」としての濃さは学校しだい。国際的な要素がどこまであるか、目的に合うか見極めが必要です。
5. オンライン英語・EdTechサービス
オンライン英会話や、世界の一流講座を受けられる学習プラットフォームなど、単科・スキル特化のサービスです。学校の代わりというより「補完」として使われます。
- 向いている人——今の学校に通いながら、英語力や特定分野を伸ばしたいご家庭。まず気軽に国際的な学びに触れたい子。
- 良い点——費用を抑えて始めやすく、隙間時間で続けられる。目的に応じて自由に組み合わせられます。
- 注意点——あくまでスキル単位で、「学校」としての居場所や体系的な学び、卒業資格までは担いにくい。継続には本人の意欲が要ります。
6. ホームスクール支援型のオンライン国際教育
家庭を拠点にしながら、オンライン教材や個別指導、国際的なコミュニティ支援を受けて学ぶスタイルです。保護者が学びを設計し、サービスがそれを支えます。
- 向いている人——お子さんのペースを最優先したいご家庭。保護者が学びに関わる時間を取れる環境。
- 良い点——学ぶ内容もペースも、お子さんに合わせて柔軟に設計できる。支援サービスを使えば孤立も防ぎやすくなります。
- 注意点——保護者の関わりが前提で負担があり、同世代とのつながりは意識的に作る必要があります。国や地域により法的な扱いも異なります。
7. 脱偏差値型のオンライン国際校(NGAのような)
近年生まれつつある、テストの点数で子どもを並べない、価格も手の届く範囲を目指すオンラインのインターナショナルスクールです。私たち NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)もこの立ち位置を目指しています。
- 向いている人——偏差値レースから離れたい、地方や海外に住む、学校が合わなかった——そんなご家庭。
- 良い点——住む場所を選ばず、少人数の対話を通じて世界とつながれる。英語が初めてでも始めやすく、価格も続けやすい範囲を目指しています。
- 注意点——新しい形のため実績はこれから積み上がる段階。対面校とまったく同じ体験ではない点は正直にお伝えします。
実額でくらべる:オンラインインターナショナルスクールの学費一覧(各校公式の公表額)
タイプの違いが分かっても、最後に効いてくるのは「いくらかかるか」です。ところが各校の学費は、公式サイトの奥のページに、それぞれ違う単位(年額・月額・科目ごと・単位ごと)で書かれていて、並べて比べるのが難しい。ここでは各校の公式サイトが公表している金額だけを、そのまま同じ表に並べます。まとめサイトの推定額は使っていません。金額は改定されるため、出願前には必ず各校公式で最新版をご確認ください(本表の確認日:2026年8月17日)。
| 学校 | 対象 | カリキュラム | 公表されている学費(公式サイトの表記のまま) | 入学時・別途費用 |
|---|---|---|---|---|
| Crimson Global Academy (クリムゾン・グローバル・アカデミー) |
6〜18歳 | ケンブリッジ(IGCSE/A-Levels)・米国式ディプロマ・AP | フルタイム 年205万9千円〜240万円 ・Primary(グループ授業)年230万円 ・Lower Secondary(5科目)年230万円 ・IGCSE(4科目)年230万円 ・A-Levels(4科目)年240万円 ・US High School Diploma(4.5単位)年209万円 パートタイム 1科目あたり年42万円〜55万円 |
年間学校管理費が別途必要(金額の記載なし)/試験費用は「地域や科目により異なる」と記載/兄弟姉妹割引あり |
| King’s InterHigh (英国・オンライン校) |
7〜19歳 (Years 3–13) |
英国式(GCSE/A Level)・IBディプロマ | 年間契約 2026/27年度 ・Primary(7〜11歳)年£4,395 ・Key Stage 3(11〜14歳)年£5,995 ・Key Stage 4(14〜16歳)年£5,995 ・A Level(16〜19歳)年£7,250 ・IBディプロマ 年£10,990 |
登録料£100(初回のみ)/預り金£500(英国外からは£1,000)/追加科目1つにつき£405〜£835 |
| Nisai British International Online School (ニサイ・日本語の窓口あり) |
NSコース 11〜14歳相当 A-Levelコース 16〜19歳 |
ケンブリッジ系(NS/IGCSE/A-Level) | 科目数で決まる方式 ・NSコース 1科目 月2万2千円=年26万4千円 2科目 年52万8千円/3科目 年79万2千円/4科目 年105万6千円(5科目以上は10%割引) ・A-Levelコース 1科目 月2万6,400円=年31万6,800円 2科目 年63万3,600円/3科目 年95万400円 |
入学金3万3千円(税込・初回のみ)/教材オプションは別途 |
| じゅけラボOnlineインターナショナルスクール (JOI・日本発/日本語で相談できる) |
小学生〜高校生 (大学生・社会人コースもあり) |
ケンブリッジ系(NS/IGCSE/A-Level) ※授業は Nisai の教師が担当と公式に記載 |
公式サイトでは非公開(問い合わせ) コースは Booster/小学生(NS)/中学生(NS・IGCSE)/高校生(IGCSE・A-Level)/ホームスクール など。授業は平日の昼・夕方・夜から選ぶ方式 |
記載なし(金額は問い合わせで確認) |
| NIJIN GLOBAL ACADEMY (当校・脱偏差値型) |
6〜18歳 | 探究・実践を軸にした国際教育(日本語の支えあり) | 2027年9月開校予定のため学費は公表前。対面インターナショナルスクールのおよそ5分の1を目指す価格帯で設計しています。 | 正式な金額・入学要項は、開校情報とあわせてお知らせします。 |
この表から見えること
並べてみると、同じ「オンラインインターナショナルスクール」でも、費用は一桁近く違うことが分かります。フルタイムで通うタイプは年200万円台(Crimson Global Academy のフルタイムは年209万〜240万円)。一方、科目を絞って積み上げる方式なら、Nisai のNSコース1科目で年26万4千円から始められます。その差はおよそ9倍です(240万円 ÷ 26万4千円)。
この差は「高い学校が良い学校」という話ではなく、売っているものが違うということです。年200万円台の側は、時間割・担任・進級・卒業資格までを含む「学校まるごと」。年26万円台の側は、必要な科目だけを取る「単科の積み上げ」で、学籍や居場所は別に必要になります。だから比べるときは、金額の前に「これは学校まるごとか、科目単位か」を確かめてください。ここを揃えずに金額だけ並べると、必ず判断を誤ります。
そのうえで、対面のインターナショナルスクールと比べると差はさらに大きくなります。日本国内の対面インターは、授業料だけで年124万〜383万円、初年度は施設費などを含めて500万円台になる例もあります。オンラインという選択肢が増えたことで、「通えない」「払えない」で国際教育を諦めていた家庭に、現実的な幅が生まれた——それがこの表のいちばん大事な意味だと考えています。
学費の次に効く軸——授業の時間帯(日本時間で受けられるか)
学費表を見比べたあと、多くのご家庭が見落としたまま出願まで進んでしまうのが授業の時間帯です。オンラインなら「どこからでも通える」のは本当ですが、「いつでも通える」わけではありません。ライブ授業がある学校は、必ずどこかの国の時間割で動いています。
日本は英国より8〜9時間進んでいます(英国が夏時間の期間は8時間、冬時間は9時間)。英国の午前9時は日本の夕方17時か18時、英国の午後3時は日本の深夜23時か翌0時。つまり英国の標準的な時間割をそのまま受けると、日本の子どもにとっては「夕方から深夜までが学校」になります。日本の学校に通いながらの併用を考えている場合、ここが価格以前の分かれ目になります。
| 学校・タイプ | 授業の時間帯 | 日本の学校との併用 |
|---|---|---|
| King’s InterHigh | 英国時間の時間割(日本時間では夕方〜深夜に相当) | 構造的に厳しい。生活時間を英国側に寄せる前提 |
| Nisai(ニサイ) | 日本時間の夕方〜夜(公式掲載例:水20:30〜/金17:40〜・20:30〜) | 併用できる設計。ただし夜の負荷は要確認 |
| Crimson Global Academy | ライブ授業あり。受講するクラスのタイムゾーンを要確認 | クラス次第。出願前に時間割を必ず取り寄せる |
| Wolsey Hall Oxford(自習型) | ライブ授業なしのため時差の影響を受けない | 時間の制約はないが、家庭の伴走が前提 |
各校の時間割は年度・コースによって変わります。ここでの記載は各校公式サイトの2026年9月時点の情報にもとづく整理で、出願前には必ず個別に最新の時間割をご確認ください。
確認のしかたはシンプルです。候補の学校の週間時間割を日本時間に直して、1週間分を紙に書き出す。そこに日本の学校・宿題・習い事・就寝時刻を重ねてみる。これだけで、「合う/合わない」はたいてい決まります。学費より先にこの作業をしておくほうが、結果的に遠回りになりません。
日本から米国の高校卒業資格をめざす2校——ライブ授業型と個別伴走型
英国式(IGCSE・A-Level)の学校と並んで、日本のご家庭からよく名前が挙がるのがアメリカの高校卒業資格をめざせる学校です。日本語で相談でき、学費を公式に公開している2校を、同じ観点で並べておきます。どちらも「米国の卒業資格」ですが、学び方の設計は正反対です。
| 学校 | 学び方 | 学費(公式の公表額) | 日本の学校との関係 |
|---|---|---|---|
| ワールドアローズ(WAIS) | Zoomのライブ授業。日本時間の平日19:00〜21:55(小学生は16:00〜) | 入会金¥50,000+進学クラス月¥44,000(税込)/PBLクラス年¥890,000(税込) | 在籍校または提携高校と組み合わせるダブルディプロマ型 |
| 東京インターハイスクール | 一斉授業・定期テスト・登校義務なし。学習コーチの個別伴走 | 入学金¥100,000+オンライン生・基本コース年¥864,000(税抜) | それ自体が在籍先(一条校ではない・大学受験は個別審査) |
出典:WAIS公式「生徒募集要項と学費」掲載の学費表(2024年9月〜版)、東京インターハイスクール公式「入学案内」(2024年10月以降の入学者向け)。いずれも2026年9月14日に確認。
読み分けのポイントは、「決まった時間に先生と仲間がいる授業」が要るかどうかです。要るならWAIS、時間も教材も自分で組み立てたいなら東京インターハイスクールが候補になります。
主要な4タイプを、観点別にくらべてみる
7つを頭に入れたうえで、オンラインで完結するタイプの代表——ケンブリッジ/IB型・IGCSE提供型・EdTech型・脱偏差値型オンライン国際校——を、先ほどの観点でくらべてみましょう。どれか一つが万能なわけではなく、何を優先するかで答えが変わることが見えてきます。

表を眺めると、費用の手頃さ・英語が初めてでも入りやすいか・世界とのつながり・進路の広さ・住む場所を選ばないという条件を、できるだけ多く満たせるかが選び方の軸になると分かります。とはいえ、どれを重く見るかはご家庭によって違います。大切なのは「一番良い学校」を探すことではなく、「わが子にとって、いま一番良い学校」を見つけることです。もう少し広く、通学型やホームスクールも含めて全体像を知りたい方は、アジア・オセアニアで学べるオンライン国際教育の選択肢まとめもあわせてご覧ください。
わが子に合う選び方——3つのステップ
選択肢が多いほど、決め方に順番があると迷いません。オンラインのインターの一覧を前に立ち止まってしまったら、次の3ステップで進めてみてください。

まず、いまの悩みを言葉にすること。「費用が不安」「地方で通えるインターがない」「学校が合わなかった」——何が一番の壁かをはっきりさせると、合う学校が絞れます。次に、先ほどの観点で優先順位をつける。すべてを満たす学びはありません。何を諦めても良くて、何は譲れないかを決めます。そして、いきなり全部を切り替えず小さく試すこと。資料請求や説明会、体験会、無料のオンライン講座から始めれば、お子さんの反応を見ながら判断できます。焦って決める必要はありません。

その一覧の中で、NGAはどこに位置するのか
ここまで正直に並べてきたうえで、私たち NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)の立ち位置もお伝えします。NGAは、2027年9月に開校する脱偏差値のオンライン・インターナショナルスクールです。運営は株式会社NIJIN。日本で運営するオルタナティブスクール・NIJINアカデミーには、すでに1000名以上の子どもたちが学んでいます。
私たちが目指すのは、テストの点数で子どもを並べない学び。「自分と世界を、好きになる」ことを土台に、少人数の対話を通じて世界とつながります。特徴は、住む場所を選ばないこと・偏差値ではなく一人ひとりの興味から始めること・そして対面インターのおよそ5分の1をめざす、手の届きやすい学費です。「高すぎて選べなかった」「地方で通えるインターがなかった」「偏差値レースに乗せたくなかった」——そんなご家庭のための、もう一つの選択肢でありたいと考えています。もちろん万能ではありません。この一覧の他の学校と公平に比べたうえで、お子さんに合うと感じたときに選んでいただければと思います。
よくある質問
オンラインのインターでも、進路(海外・国内の大学など)につながりますか?
タイプによって異なります。国際カリキュラムを備えたオンライン国際校やIGCSE提供校なら海外大学への道につながりやすく、通信制と組み合わせる形なら国内の卒業資格を確保しやすい傾向があります。検討する際は「卒業後にどんな進路につながるか」を必ず各校の公式情報で確認しましょう。NGAでも進路の考え方は開校情報とあわせてお伝えしていきます。
英語がまったくできなくても、通えるオンラインインターはありますか?
あります。EdTechや脱偏差値型のオンライン国際校の中には、日本語での支えを前提に、少しずつ英語に触れていける設計のものがあります。英語を「入学条件」ではなく「これから身につけるもの」として扱う場を選ぶと、初めてのお子さんでも始めやすくなります。
地方に住んでいても、この一覧の学校は使えますか?
はい。オンラインを軸にした学校の最大の強みは、住む場所を選ばないことです。この一覧のオンライン国際校・IGCSE提供校・EdTech・ホームスクール支援型の多くは、地方や海外からでも同じように学べます。「近くにインターがない」ことは、もう国際教育を諦める理由にはなりません。
「通えるインターがない」を、「選べる」に変えるために。
かつては、住む場所や家計、偏差値レースが、学びの選択肢を大きく狭めていました。けれどいまは、オンラインという道が加わり、アジア・オセアニアのどこにいても、世界とつながるインターナショナルスクールを選べる時代になっています。大切なのは、たくさんの選択肢の中から、あわてず、わが子に合う一つを見つけることです。
NIJIN GLOBAL ACADEMYは2027年9月開校予定。脱偏差値・手の届く価格・世界とつながる少人数の対話という学びのしくみや、1期生募集の情報を、メールでいち早くお届けします。わが子に、手の届く国際教育を。


