【2026年版】横浜のインターナショナルスクールおすすめ7選|学費相場と選び方も正直に解説

横浜のインターナショナルスクールおすすめ7選と書かれた記事のキービジュアル

「横浜でインターナショナルスクールを探しているけれど、学校ごとに何がどう違うのか分かりにくい」——そう感じていませんか。横浜は、山手の丘に日本最古級の伝統校が集まる一方、都筑区や緑区には新しいIB校も増え、選択肢の幅が国内でも屈指の街です。この記事では、実在するおすすめ7校を、カリキュラム・学費相場・立地の観点から正直に比較し、わが家に合う選び方までを一気に整理します。読み終えるころには、「まず候補をどう絞ればいいか」がはっきり見えるはずです。

朝の横浜・山手の坂道を、通学かばんを持った子どもと母親が並んで歩き、遠くにみなとみらいの街並みが見える様子
山手の老舗校から都筑・緑区の新興校まで、横浜は選択肢の幅が広い街。だからこそ「選び方の軸」が大切になります。
目次

横浜のインターナショナルスクール事情と学費相場

横浜は、1859年の開港以来の外国人居留地の歴史をもち、とくに山手地区にはYISやサンモールといった100年前後の歴史をもつ伝統校が集まります。近年はみなとみらいや港北ニュータウン(都筑区)、緑区など利便性の高いエリアにも学校が広がってきました。英語で学べるプリスクール(英語保育園・幼稚園)は市内に数十園ありますが、小学校から高校まで一貫した本格的なインターナショナルスクールは10校前後にとどまります。

学費の相場は、多くの英語系インターで年間の授業料がおおむね約200万〜370万円。ここに入学金・施設費・スクールバス代などが加わり、初年度はさらに大きくなります。一方で、インド系のCBSE校のように年間約61万〜122万円と手頃な学校もあり、価格帯は学校によって数倍の開きがあります。「横浜のインターは高い」と一括りにせず、カリキュラムと費用のバランスで見ていくことが大切です。

横浜のインターナショナルスクール選びで押さえたい、費用の総額と年額・カリキュラムと進路・立地と通学の負担という3つのポイントを示した図解
比べる前に、この3つの軸を先に決めておくと迷いにくくなります。

横浜のインターナショナルスクールおすすめ7選

ここからは、カリキュラムと価格帯・立地の多様性を意識して選んだ7校を紹介します。各校の特徴と、「こんな家庭に向いている」という視点でまとめました。学費は各校公式などの公開情報に基づく目安です。

1. 横浜インターナショナルスクール(YIS)

1924年創立、日本を代表する老舗の一つ。中区山手にキャンパスを構え、幼児期から高校までを国際バカロレア(IB)で一貫して学べます。50カ国以上の生徒が集う国際色の豊かさが魅力です。

  • カリキュラム:IB(PYP/MYP/DP)一貫
  • 対象年齢:2歳(幼児)〜18歳(高校卒業)
  • 学費目安:年間授業料 約288万〜367万円(2026/27年度・公式)。別途 出願料・登録料・施設費あり
  • こんな家庭に:一貫したIBで、国際的な進路を見据えたいご家庭に

2. サンモール・インターナショナルスクール

1872年創立、日本・アジアで最も歴史あるインターナショナルスクールとされるカトリック系の共学校。山手の高台に位置し、幼児期のモンテッソーリから、英国式のIGCSE、IB・APまで幅広い学びに対応します。

  • カリキュラム:モンテッソーリ/IPC/IGCSE/IB・AP
  • 対象年齢:2.5歳〜18歳
  • 学費目安:年間 約286万〜363万円。別途 登録料・施設維持費あり
  • こんな家庭に:歴史ある少人数の環境で、多様な進路の選択肢を残したいご家庭に

3. ホライゾン・ジャパン・インターナショナルスクール

神奈川区に2019年完成の校舎を構えるIBワールドスクール。IBディプロマにケンブリッジや日本のカリキュラムの要素をブレンドした設計が特徴で、50カ国以上・500名超の生徒が学びます。

  • カリキュラム:IB(PYP/MYP/DP)+ケンブリッジ+日本カリキュラムの融合
  • 対象年齢:3歳〜18歳(G12)
  • 学費目安:年間 約269万〜314万円。別途 出願料・登録料・建設協力金あり
  • こんな家庭に:IBと日本語・日本文化の両立をバランスよく求めるご家庭に

4. CGKインターナショナルスクール

中区(関内・馬車道エリア)に拠点を置く、比較的新しいIB認定校(PYP認定・MYP候補)。2歳のプリスクールから初等部(G1〜5)へと続き、探究中心の学びを打ち出しています。みなとみらい方面へのアクセスの良さも魅力です。

  • カリキュラム:国際バカロレア IB PYP認定校
  • 対象年齢:2歳(プリスクール)〜初等部G5
  • 学費目安:初等部の授業料 年間約211万円+施設費 約16万円(2027年度・公式)。別途 入学金あり
  • こんな家庭に:幼児期から探究型の学びを、通いやすい市中心部で始めたいご家庭に

5. インディア・インターナショナル・スクール・イン・ジャパン(IISJ)

緑区霧が丘にある、インド式CBSEカリキュラムの学校。文部科学省指定のインターナショナルスクールで、上級学年ではIBディプロマも選べます。理数教育に定評があり、学費が抑えめな点が大きな特徴です。

  • カリキュラム:CBSE(インド式)+上級学年でIB DP。授業は英語
  • 対象年齢:幼稚園〜G11相当
  • 学費目安:年間 約61万〜122万円(2026/27)。市内でも手頃な価格帯
  • こんな家庭に:理数に強い英語環境を、無理のない学費で選びたいご家庭に

6. 東京横浜独逸学園(DSTY)

都筑区茅ヶ崎南に位置する、東アジアに現存する最古のドイツ人学校(1904年開校)。幼稚園からドイツ国際アビトゥアまでを一貫して学べ、ドイツ語での教育を軸にした多言語環境が特徴です。東京都心方面からスクールバスも運行されています。

  • カリキュラム:ドイツ式(幼稚園〜アビトゥア)
  • 対象年齢:幼稚園〜高校
  • 学費目安:中〜高価格帯。学年・区分で細かく分かれるため、金額は公式サイトで要確認
  • こんな家庭に:ドイツ語圏とのつながりや、ドイツ式の進路を重視するご家庭に

7. 横浜山手中華学校

中区にある、中国語をベースとした多文化教育を行う小中一貫校。開港以来の中華街の歴史を背景に、中国語・日本語・英語に触れる多言語環境が特徴です。英語一辺倒ではない「もう一つの国際教育」を探すご家庭に、選択肢として知っておく価値があります。

  • カリキュラム:中国語ベースの多文化教育(小中一貫)
  • 対象年齢:小学部〜中学部
  • 学費目安:英語系インターより手頃な傾向。金額は要問い合わせ(公式で確認を)
  • こんな家庭に:中国語圏とのつながりや、複数言語で育てたいご家庭に

※学費等は2026年7月時点の公開情報です。入学金・施設費・学費改定の有無、定員や入学条件は変わることがあります。最新は各校公式サイトで必ずご確認ください。

比較でわかる、わが家に合う選び方

7校を眺めても迷うときは、学校を「タイプ」でとらえると整理しやすくなります。次の図は、山手の老舗インター・新興や多様系のインター・オンライン国際校を、費用の手頃さ、入学のしやすさ、通学の負担、対面での体験、日本語や母語の支え、という5つの観点で正直に比べたものです。

山手の老舗インター・新興や多様系インター・オンライン国際校を、費用の手頃さ・入学枠・通学の負担・対面体験・日本語の支えの5観点で比較した表
どのタイプにも得意・不得意があります。「全部○」の学校はありません。

大切なのは、優先順位をご家庭で決めておくことです。費用を最優先するならIISJのような手頃な学校が、国際的な進路を重視するならIB一貫のYISやサンモールが候補になります。学費の内訳をもっと詳しく知りたい方は、インターナショナルスクールの学費の内訳と総額の記事もあわせてご覧ください。まずは学校の「学びのしくみ」を知りたい方は、オンラインでの学びのしくみを見る →

横浜の自宅で、みなとみらいの夜景を背景に子どもがオンライン授業を受け、そばで母親が穏やかに見守る様子
通学せずに世界とつながる学びも、横浜の家庭の現実的な選択肢になりつつあります。

学費や通学が壁なら——「オンライン」という第8の選択肢

ここまで見てきたように、横浜のインターは費用も通学の負担も小さくありません。山手の坂を毎日上る、あるいは都心へ長時間通う——それが何年も続けられるか、迷うご家庭も多いはずです。そんなときに知っておいてほしいのが、私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)が2027年9月に開校するオンライン・インターナショナルスクールです。

NGAは、日本の株式会社NIJINが運営します。すでに国内で運営するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には1000名以上が在籍。テストの点数で子どもを並べない「脱偏差値」、少人数の対話を中心にした学びで、「自分と世界を、好きになる」を大切にしています。学費は対面インターの約5分の1を目指しており、アジア・オセアニアの6〜18歳なら、住む場所を選ばず学べます。日本語の支えを前提に、少しずつ英語に触れられる設計も特徴です。

正直にお伝えすると、NGAはまだ開校前で、実績はこれから積み上げていく段階です。校庭で走り回る、対面で友だちと過ごす——そうした体験は対面校と同じようには提供できません。それでも、通学や学費が理由でインターをあきらめかけているご家庭にとって、現実的な「第8の選択肢」になれると考えています。

よくある質問

Q. 横浜のインターナショナルスクールは何歳から入れますか?

学校によりますが、多くはプリスクール(2〜3歳)から受け入れています。CGKやサンモールのように2〜2.5歳から、YISやホライゾンも幼児期から一貫で学べます。小学校からの編入を受け入れる学校も多いので、まずは各校の対象年齢を確認しましょう。

Q. 日本語のサポートはありますか?

英語が母語でない子ども向けに、多くの学校でEAL(英語補助)や日本語の授業を用意しています。ただし手厚さは学校ごとに差があります。日本語での学びも残したい場合は、ホライゾンのように日本カリキュラムの要素を取り入れる学校や、日本語の支えを前提とするオンライン校も検討に値します。

Q. 編入のタイミングはいつがよいですか?

多くの学校は8月〜9月始まりで、学年の切り替わりに合わせた編入がスムーズです。ただし定員に空きがあれば学期途中の編入を受け付ける学校もあります。人気校は待機が出ることもあるため、早めの問い合わせと見学がおすすめです。

横浜という選択肢の広い街だからこそ、東京まで視野を広げると、さらに多くの学校が見えてきます。東京全体の選択肢はこちらもあわせてご覧ください。

「入れる学校」より、「この子が続けられる場所」を

学校選びは、偏差値や知名度で決めるものではありません。大切なのは、お子さんが何年も安心して通い続けられ、「自分と世界を、好きになる」場所かどうか。横浜には、山手の伝統校から新しいIB校、そしてオンラインまで、幅広い選択肢があります。焦らず、わが家の優先順位に正直に。あなたとお子さんに合う一校が、きっと見つかります。

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