「インターナショナルスクールは頭悪い」と言われる理由と、学力の本当の測り方

「インターは頭悪い?学力の本当の測り方」と書かれた記事のキービジュアル

「インターナショナルスクール 頭悪い」。この言葉を検索窓に打ち込むのは、きっと少し勇気がいったと思います。インターに入れようか迷っている、あるいはもう通わせている。そんなとき、親戚や知り合いから「インターって勉強しないんでしょ」「漢字も書けなくなるよ」と言われた。ネットには「インターの子は頭いい」という声と「学力が低い」という声が両方あって、どちらを信じればいいのかわからない——。わが子の将来に関わることだからこそ、気になって当然です。

先に、いちばん伝えたいことを書きます。「インターナショナルスクールは頭悪い」も「インターの子は頭いい」も、どちらも一言では正しくありません。インターの学力は、日本の偏差値や全国学力テストの物差しに乗っていないので、そもそも同じ土俵で比べられないのです。そのうえで、国語や日本の算数の進度が遅れうるのは事実で、学校ごとの差も非常に大きい。この記事では、そうした正直な実態と、インターの学力を「本当に」確かめる方法を、公的な資料をもとに整理します。

目次

結論:「インターナショナルスクールは頭悪い(学力が低い)」は本当か

  • 同じ物差しで比べられていないだけ、という面が大きいです。日本の偏差値や全国学力・学習状況調査は、日本の学校で日本の教育課程を学ぶ子を前提にしています。インターの多くはこの土俵に乗っていないため、数字で「低い」とも「高い」とも言えません。
  • 国語と日本の算数の進度は、確かに遅れうるところです。漢字や日本語の読み書き、算数の単元を学ぶ順番は日本の学習指導要領とは違うので、日本の学校の子と比べると差が見えやすくなります。
  • 学校間の差が非常に大きいのが実態です。一条校・各種学校・無認可、国際的な認定の有無、カリキュラム(IB・ケンブリッジ・米国式など)によって、学習の中身も外部からの評価のされ方もまったく違います。
  • 伸びやすい力もはっきりあります。英語で考えて書く力、人前で自分の意見を説明する力、問いを立てて調べる探究の力は、インターの授業で鍛えられやすい部分です。
  • 学力は「到達度」で測れます。MAP Growthのような国際標準のテスト、IBやケンブリッジ(IGCSE・A Level)の外部試験、WASC・CISの認定とIBの認可を見れば、学校とわが子の学力を偏差値なしで確かめられます。
明るいリビングで、母親と小学校高学年の娘がテーブルに並んで座り、学校の成績レポートを一緒に見ながら話している様子
「頭がいいか悪いか」より、「何ができるようになったか」を一緒に見るほうが、子どもの学びは見えてきます。

2027年9月開校予定/2027年春プレ開校

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    インターナショナルスクールが「頭悪い」「学力が低い」と言われる3つの理由

    「インターナショナルスクール 学力 低い」と言われる背景には、いくつかの誤解と、いくつかの本当のことが混ざっています。分けて見ていきます。

    インターナショナルスクールが頭悪いと言われる3つの理由を示した図。偏差値や全国学力テストの土俵に乗らないので比べられない・国語と日本の算数の進度が違う・学校ごとの差が非常に大きい
    「頭悪い」という印象の多くは、物差しの違いと学校ごとの差から生まれています。

    1. 偏差値と全国学力テストの土俵に乗っていない

    日本で「学力」と言うとき、多くの人が思い浮かべるのは偏差値や、全国学力・学習状況調査(いわゆる全国学力テスト)の結果です。全国学力テストは小学6年生と中学3年生を対象に、国語・算数(数学)などを日本語で出題する調査です(文部科学省「全国的な学力調査(全国学力・学習状況調査等)」、国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査」)。偏差値も、同じ模試を受けた日本の子どもの中での位置を表す数字です。

    一方で、国内のインターナショナルスクールの多くは、学校教育法第1条に定める学校(一条校)ではなく、各種学校として認可されているか、認可を受けていない学校です。授業は英語で、カリキュラムもIBや英国式・米国式などに基づいています。日本の物差しで測っていないのだから、日本の物差しで「低い」と言うことも「高い」と言うこともできません。「偏差値が出ない=学力が低い」と受け取られてしまうのが、「インター 頭悪い」と言われるいちばん大きな理由です。インターナショナルスクールの種類の違いはインターナショナルスクールとはで整理しています。

    2. 国語・漢字と日本の算数の進度は、確かに違う

    ここはごまかさずに書きます。日本の小学校では、学習指導要領の学年別漢字配当表で6年間に1,026字の漢字を学ぶことになっています(文部科学省「学習指導要領」)。授業がほぼ英語のインターでは、国語の授業がない、あるいは週に数時間という学校も多く、家庭で補わなければ漢字や日本語の読み書きが学年相当に届かないことは十分ありえます。

    算数も、単元を学ぶ順番や計算の手順がカリキュラムによって違います。たとえば日本の学年では習っている計算を、インターではまだ扱っていない(逆に、日本ではまだ先の内容を先に扱っている)ということが起きます。どちらが上というより、順番が違うので、日本のテストや日本の学校の子と比べた瞬間に「遅れている」ように見えやすいのです。日本語の遅れへの具体的な向き合い方はインターナショナルスクールで日本語が遅れるときに詳しくまとめています。

    3. 「インター」とひとくくりにできないほど、学校ごとの差が大きい

    「インターナショナルスクール」という呼び名には、法律上の決まった定義がありません。国際的な評価団体の認定を受け、IBやケンブリッジの外部試験で毎年成果を確かめている学校もあれば、英語で保育や授業をすることを中心にした小規模な学校もあります。同じ「インター」でも、学習の到達目標も、外部のチェックを受けているかどうかも、まったく違うのです。

    そのため、ある学校の印象や一部の卒業生の話が「インターの子は頭悪い」「インターの子は頭いい」という一般論として広まりやすくなります。大切なのは、インター全体の評判ではなく、検討している学校がどんな物差しで学力を確かめているかを見ることです。インターの不安を全体として整理したい方はインターナショナルスクールのデメリットもあわせて読んでみてください。

    「インターの子は頭いい」と言われる面——伸びやすい力もある

    反対に「インターナショナルスクール 頭いい」と検索されることも少なくありません。こちらにも根拠のある部分と、言いすぎの部分があります。

    伸びやすいのは、まず英語で考え、英語で書く力です。教科そのものを英語で学ぶので、英語は「科目」ではなく「考える道具」になります。次に、自分の意見を人前で説明する力。少人数のディスカッションや発表、プレゼンテーションが授業の中心にある学校が多く、「あなたはどう思う?」と毎日聞かれる環境です。そして、問いを立てて調べ、まとめる探究の力。IBのように、教科をまたいだ探究や研究論文を課程に組み込んでいるプログラムもあります。

    ただし、これらの力は日本の筆記テストでは点数に表れにくいものです。だからこそ「インターの子は何ができるのかわからない」と見られやすく、逆に「話すのが上手=頭いい」と過大に受け取られることもあります。「頭いい」も「頭悪い」も、測っている物差しがずれたまま語られているのが実態です。

    インターナショナルスクールの学力の本当の測り方

    では、偏差値を使わずに、インターの学力はどう確かめればいいのでしょうか。ポイントは、学校の外の、共通の基準で測られているかです。代表的なものを3つ紹介します。

    MAP Growthなどの国際標準テスト——わが子の「伸び」を追う

    多くのインターナショナルスクールで使われている学力テストの一つが、米国の非営利団体NWEAが提供するMAP Growthです(NWEA「MAP Growth」)。解答に応じて問題の難しさが変わるコンピュータ適応型のテストで、読解・数学などの到達度をRITと呼ばれる共通の尺度で示します。学年をまたいで同じ尺度で測れるので、「1年前と比べてどれだけ伸びたか」を追えるのが特長です。NWEAは学年ごとの基準値(ノルム)も公表しており、同じ学年の受験者の中でのおおよその位置もわかります。

    ただし、基準値は主に米国の受験者をもとにしたものです。日本の偏差値と同じ意味の数字ではないことは覚えておきましょう。説明会では「MAPなどの標準テストを年に何回実施し、保護者に結果をどう共有しているか」を聞いてみてください。

    IB・ケンブリッジ(IGCSE/A Level)の外部試験——学校の外が採点する

    高校段階になると、学校の外の機関が作り、採点する試験で学力が確かめられます。国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラム(DP)は、6つの教科グループを各7点満点で評価し、課題論文などのコアの最大3点を加えた45点満点で成績がつきます。評価の多くは、IBの試験官による外部評価です(International Baccalaureate「DP assessment」)。

    英国のケンブリッジ・インターナショナルが提供するIGCSEは主に14〜16歳、AS&A Levelは主に16〜19歳向けの資格で、科目ごとに世界共通の試験を受けます(Cambridge International「Cambridge IGCSE」、Cambridge International「Cambridge International AS & A Levels」)。世界中の生徒が同じ試験を受け、学校の外で採点されるので、学校ごとの成果を比べる材料になります。

    こうした資格は日本の大学入学資格にも関わります。文部科学省は、国際バカロレア資格やGCE Aレベル・国際Aレベルなどの資格を持つ者に大学入学資格を認めています(文部科学省「大学入学資格について」)。進学の扱いの全体像はインターナショナルスクールの大学受験資格で整理しています。

    WASC・CISの認定とIBの認可——学校そのものの質を外部が確かめる

    3つめは、学校単位の「認定」です。WASC(ACS WASC)やCIS(Council of International Schools)などの国際的な評価団体は、カリキュラム、指導、学習の成果、学校運営などを定期的に審査して学校を認定します。IBのプログラムを教える学校も、IBの認可を受ける必要があります。

    認定はテストの点数そのものではありませんが、学校が学力をどう測り、どう改善しているかを外部の目が継続的にチェックしていることを意味します。文部科学省も、WASC・CIS・ACSIなどの認定を受けた教育施設の12年の課程の修了者に大学入学資格を認めています(同上の文部科学省資料)。

    インターナショナルスクールの学力を測る3つの物差しを比較した表。日本の偏差値・学力テスト、MAP Growthなどの国際標準テスト、IB・ケンブリッジの外部試験の列に対し、日本の学校の子と直接比べられるか・インターの授業内容に沿っているか・学年をまたいで伸びを追えるか・国際的に共通の基準で比べられるか・それ自体が資格になるか・学校選びの比較材料になるかを○△×で示している
    万能な物差しはありません。何を知りたいかで、見る数字を選びます。

    「インターナショナルスクール 学力ランキング」は信頼できる?

    「インターナショナルスクール 学力 ランキング」と調べると、いくつかのまとめ記事や比較サイトが見つかります。けれど正直にお伝えすると、文部科学省などの公的機関が作った、国内インターの学力ランキングは見当たりません。インターは全国学力テストの対象外のことが多く、学校によって使っている試験も、結果を公開するかどうかもばらばらです。共通のデータがない以上、順位をつけること自体が難しいのです。

    ネット上のランキングの多くは、学費、知名度、口コミ、編集部の主観などを組み合わせたもので、学力そのものを測ったものではありません。ランキングの順位を見るより、次の指標を学校ごとに確かめるほうが、ずっと確かな判断材料になります。

    • 外部試験の結果を公開しているか:IBの学校なら、ディプロマの平均スコアや取得率を学校のサイトや説明会で公開しているか。ケンブリッジの学校なら、IGCSEやA Levelの成績分布を示しているか。
    • 進学実績を開示しているか:卒業生がどの国のどんな大学・進路に進んでいるか。人数や年度を含めて示しているか(個人が特定されない範囲で)。
    • 国際的な認定を受けているか:WASC・CIS・ACSIなどの認定や、IBの認定の有無と、次の審査の時期。
    • 標準テストを使って伸びを確かめているか:MAP Growthなどを定期的に実施し、保護者に結果と読み方を説明しているか。

    数字を公開していないことが、すぐに悪い学校という意味にはなりません。小規模な学校では、少ない人数の平均を公表すると個人が特定されてしまうこともあります。その場合は「公開していない理由」と「代わりにどう成果を確かめているか」を聞いてみてください。答え方そのものが、学校の誠実さを知る材料になります。

    インターナショナルスクールの学力を確かめる3ステップの図。学校の認定とカリキュラムを確かめる・外部試験や標準テストの数字の公開を聞く・わが子の到達度を国語も含めて家庭で見る
    ランキングの順位より、この3ステップで確かめた事実のほうが、わが子の学校選びには役立ちます。

    家庭でできること:「学力が低い」と感じたときの確かめ方

    すでにインターに通わせていて、「うちの子、学力が低いのでは」と感じている方もいるかもしれません。そんなときは、慌てて転校を考える前に、次の順番で確かめてみてください。

    何と比べて「低い」と感じたのかを分ける

    日本の学校に通う友だちやいとこと比べて、漢字や計算ができないと感じたのか。それとも、インターの通知表や標準テストの結果で、同じ学年の基準に届いていないのか。前者は物差しの違い、後者は本当の学習の遅れで、対策がまったく違います。授業の内容そのものについていけていない様子なら、インターナショナルスクールでついていけないと感じたときで、子どもへの声かけや学校への相談の仕方を詳しく扱っています。

    国語と日本の算数は「家庭の時間割」で守る

    日本で暮らし続ける可能性があるなら、国語(漢字・読書・作文)と日本の算数は、家庭で少しずつ補うのが現実的です。毎日15分の音読や漢字、週末に日本の教科書に沿った問題集を少し、という小さな習慣でも、積み重なると差が変わります。日本語を話す相手が家族以外にいない、日本語の授業が少ない、という場合は、子ども向けの日本語オンライン教室を使う方法もあります。たとえば同じNIJINグループのともだちじゃぱんは、対話を中心に子どもの日本語を育てるオンラインの日本語教室です。英語も日本語もどちらも中途半端になる不安についてはダブルリミテッドと呼ばれる状態の実際も参考になります。

    「学力」を、点数だけでなく作ったものでも見る

    インターの子が伸ばしている力は、日本のテストでは見えにくいものです。発表の動画、書いたエッセイ、探究プロジェクトの成果物を、ときどき一緒に見せてもらいましょう。「この1年で、何を説明できるようになった?」と聞くことは、点数を聞くよりずっと多くのことを教えてくれます。

    明るい教室で、国籍の異なる小学生数人が手作りのポスターを囲んで発表の準備をし、そばで先生が笑顔で話を聞いている様子
    説明する、問いを立てる、仲間とつくる。テストの点に出にくい力も、学力の大切な一部です。

    第三の選択肢——偏差値ではなく「到達度」で学びを見える化する

    ここまでの話をひとことにまとめます。インターの学力で本当に問われるのは「頭がいいか悪いか」ではなく、何を、どの物差しで、どれだけ伸ばしているかが見えるかどうかです。そして多くの家庭が悩むのは、英語で考える力は育てたいけれど、日本語や日本の教科を切り捨てたくはない、という板挟みです。

    私たち NIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)が2027年9月の開校(予定)に向けて設計しているのは、その間をつなぐ形の学校です。学力を偏差値で並べるのではなく、MAPのような国際標準のテストや、IB・ケンブリッジのような外部の評価の考え方を参考に、一人ひとりの到達度と伸びで学びを見える化することを目指しています。少人数の本物の対話を授業の中心に置き、「あなたはどう思う?」への答えや、つくったもの・説明できるようになったことを、記録として残していきます。言語は日本語の支えを大切にしながら英語で学ぶ時間を増やしていく設計で、日本語と教科の学びを切り離さないことを大事にしています。校舎を持たないオンラインなので、今の学校に通いながら学ぶ形も選べます。

    運営は株式会社NIJIN。国内のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には900名を超える子どもたちが在籍しています。正直に書けば、NGAはまだ開校前で、外部試験の結果や進学実績もこれからです。だからこそ、成果をどんな物差しで、どこまで公開していくのかを、開校前から保護者の皆さんに説明していきたいと考えています。2027年4〜5月にはプレ開校として体験クラスを予定しているので、お子さんと一緒に中身を見てから判断していただければ十分です。インター選びで後悔しないための考え方はインターナショナルスクールで後悔しないためにでもまとめています。

    よくある質問

    インターナショナルスクールは頭悪いって本当ですか?

    一言で「頭悪い」とは言えません。インターの多くは日本の偏差値や全国学力テストの対象外で、日本と同じ物差しで測られていないため、比べようがないというのが正確なところです。ただし、国語(漢字・日本語の読み書き)や日本の算数の進度は遅れうるので、日本で暮らし続けるなら家庭での補いが必要になります。学校ごとの差も大きいので、検討している学校がどんな方法で学力を確かめているかを見てください。

    インターナショナルスクールの子は頭いいって本当ですか?

    英語で考えて書く力、人前で意見を説明する力、問いを立てて調べる探究の力は、インターの授業で伸びやすい部分です。ただし、それが日本のテストの点数に表れるとは限りませんし、学校や子どもによって大きく異なります。「話すのが上手=頭いい」と決めつけず、外部試験や標準テストの結果、作ったものなどで具体的に確かめるのがおすすめです。

    インターナショナルスクールの学力ランキングはありますか?

    文部科学省などの公的機関が作った、国内インターの学力ランキングは見当たりません。インターは使っている試験も結果の公開方針も学校ごとに違うためです。ネット上のランキングは学費や知名度、口コミを組み合わせたものが多いので、代わりにIBの平均スコアなど外部試験の結果の公開、進学実績の開示、WASC・CIS・IBなどの認定の有無を学校ごとに確かめてください。

    インターナショナルスクールに偏差値はありますか?

    多くのインターには、日本の私立校のような入試偏差値はありません。日本の模試を受けていないためです。学力を知りたいときは、MAP Growthのような国際標準テストの結果(同じ学年の基準値と比べた位置や、1年間の伸び)や、高校段階ならIBやケンブリッジの外部試験の成績が手がかりになります。

    インターで学力が低いと感じたら、どうすればいいですか?

    まず、日本の学校の子と比べて感じたのか、インターの評価で同じ学年の基準に届いていないのかを分けてください。前者は物差しの違いで、国語や算数を家庭で補うことで対応できる場合が多くあります。後者は担任や学習支援の先生に、標準テストの結果をもとに具体的な支援を相談しましょう。授業についていけない様子があるときの対処は、インターナショナルスクールの授業についていけないときの記事で詳しく扱っています。

    「頭がいいか悪いか」より、「何が育っているか」を見てあげたい

    「インターに入れたせいで、うちの子の頭が悪くなったらどうしよう」。そんな不安を抱えながらこの記事を読んでくださった方もいると思います。でも、ここまで一緒に確かめてきたように、インターの学力は日本の物差しに乗っていないだけで、別の確かな物差しで測ることができます。遅れうる部分は家庭で補えるし、伸びている部分は見ようとすれば見えてきます。

    子どもは、周りの大人が「この子は何ができるようになったか」を見てくれているとき、いちばん伸びます。偏差値ひとつで測れない学びを選ぼうとしているあなたの迷いは、わが子の可能性を真剣に考えている証です。物差しを持って、学校とわが子を見てあげてください。

    NIJIN GLOBAL ACADEMYは2027年9月開校(予定)、2027年4〜5月にプレ開校の体験クラスを予定しています。到達度で学びを見える化するしくみや、1期生募集の情報をメールでお届けします。

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