【2026年版】練馬区のインターナショナルスクール全6校+近隣エリアの選択肢|学費相場と選び方も正直に解説

練馬区のインターナショナルスクール全6校と近隣エリアの選択肢を紹介する記事のキービジュアル

「練馬区でインターナショナルスクールを探しているのに、区内で見つかるのは英語プリスクールばかり。小学生になったら、うちの子はどこへ通えばいいんだろう」——光が丘・大泉学園・石神井公園・江古田のあたりで学校探しを始めた方の多くが、ここでつまずきます。練馬区は23区で2番目に人口が多く、区立の公園面積も23区最大級という、子育てにとても恵まれた街です。ところが、都心のインター集積地(港区・渋谷区・世田谷区)からは離れており、区内で小学生以上が毎日英語で学べる全日制のインターナショナルスクールは、実は1校だけ。この記事では、練馬区に実在するインターナショナルスクール6校を対象年齢と学費で正直に整理し、区内にあるもうひとつの国際教育の選択肢、板橋区・東久留米市など隣接エリアへの広げ方、そして練馬区最大の壁である「毎日の通学時間」をどう計算すべきかまでお伝えします。

はじめに基礎を押さえたい方へ:インターナショナルスクールとは?種類・学費・入学条件・選び方の完全ガイドで全体像を整理しています。

目次

結論:練馬区で選べる学校(早見)

ここだけ読めば全体像がつかめます。この記事で扱う学校と、オンラインという選択肢を、同じ粒度で並べました。

  • アオバジャパン・インターナショナルスクール 光が丘キャンパス|学費は年間約233万〜286万円 — 対象年齢:3〜15歳(K3〜Grade 9)。Grade 10〜12は中央区・晴海キャンパス/学費目安:年間約233万円(K3〜K5)/約252万円(Grade 1〜5)/約286万円(Grade 6以上)。2026-2027年度の公式情報。別途…
  • みずほスクール(石神井台)|学費は要問い合わせ — 対象年齢:おおむね2〜5歳(未就学)+幼稚園児・小学生向けアフタースクール/学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ(幼児教育・保育の無償化の対象可否もあわせて確認を)
  • トゥインクルスターインターナショナルスクール(豊玉北)|学費は要問い合わせ — 対象年齢:プリスクール2〜4歳/キンダーガーテン3〜6歳/アフタヌーンプログラム2〜12歳/学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ(曜日数で変動)
  • インターナショナル・プリスクール ファーストラーニング大泉学園|学費は要問い合わせ — 対象年齢:1歳半〜6歳+小学生クラス/学費目安:コース・曜日数により異なるため、要問い合わせ(兄弟割・友達割あり)
  • ベルグレイヴ・インターナショナル・キンダーガーデン&プレスクール(春日町)|学費は要問い合わせ — 対象年齢:1歳8か月〜5歳(プレスクール/キンダーガーデン)。英語コースは幼児〜高校生/学費目安:コースにより大きく異なるため、要問い合わせ
  • スターインターナショナルプリスクール&英会話(高野台)|学費は要問い合わせ — 対象年齢:未就学〜小学生(クラス編成は要確認)/学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ
  • NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン) — 6〜18歳/2027年9月開校・現在は開校情報の登録受付中/対面インターのおよそ1/5の学費帯/日本語の支えあり。通学圏や学費が壁になる家庭の選択肢。

結論:練馬区のインターナショナルスクールから選ぶなら(早見)

  • アオバジャパン・インターナショナルスクール 光が丘キャンパス|3〜15歳(K3〜Grade 9)|年間約233万〜286万円|区内唯一の全日制IB認定校。Grade 10以降は中央区・晴海キャンパスへ
  • みずほスクール(石神井台)|2〜5歳+小学生アフタースクール|要問い合わせ|国際バカロレア認定とモンテッソーリを組み合わせた幼児教育
  • トゥインクルスターインターナショナルスクール(豊玉北)|2〜6歳(放課後プログラムは12歳まで)|要問い合わせ|2002年開校の地域密着型イマージョン
  • インターナショナル・プリスクール ファーストラーニング大泉学園|1歳半〜6歳+小学生クラス|要問い合わせ|完全少人数制の英語イマージョン
  • ベルグレイヴ・インターナショナル・キンダーガーデン&プレスクール(春日町)|1歳8か月〜|要問い合わせ|光が丘エリアに2校舎、英国出身講師によるフォニックス重視
  • スターインターナショナルプリスクール&英会話(高野台)|未就学〜小学生|要問い合わせ|練馬高野台駅から徒歩5分
  • (参考)東京学芸大学附属国際中等教育学校(東大泉)|12〜18歳|国立のため学費は私立インターより大幅に低い|インターではないが、IBのMYPとDPを持つ国立の中高6年一貫校
  • NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン/2027年9月開校・6〜18歳・対面の約1/5の学費帯・日本語の支えあり)|現在は開校情報の登録を受付中
朝の練馬区・光が丘の緑豊かな公園沿いの道を、通学かばんを持った子どもと親が並んで歩く様子
緑の多さは練馬区の宝。だからこそ「通学時間」を先に計算しておくと、学校選びで迷いにくくなります。

練馬区のインターナショナルスクール事情と学費相場

練馬区の学校地図をひとことで言うと「未就学の英語環境は充実、小学生以上は1校に集中」です。豊玉北・高野台・石神井台・東大泉・春日町といった住宅地には、英語プリスクールやインターナショナルプリスクールが点在しています。ところが、そこから先——小学校・中学校の年代を毎日英語で受け入れる全日制となると、区内にあるのはアオバジャパン・インターナショナルスクール光が丘キャンパスの実質1校。しかもこの学校はGrade 9までで、高校年代(Grade 10〜12)は中央区の晴海キャンパスに移ることになります。

この構造を知らないまま2歳や3歳でプリスクールに入れると、年長の秋になって「小学校からどうする?」という問いに、いきなり向き合うことになります。練馬区で後悔しないための第一歩は、入園前に「6歳以降の受け皿」まで描いておくこと。ここが港区や世田谷区との最大の違いです。

学費の相場を見てみましょう。区内で学費を公式サイトに明示しているのはアオバジャパン・インターナショナルスクールで、2026-2027年度の年間費用はK3〜K5が約233万円、Grade 1〜5が約252万円、Grade 6以上が約286万円(K2は約210万円)。これに入学金や施設設備開発費などの初年度費用、給食費・バス代が別途加わります。区内のプリスクールは学費を公開していない園が多く、多くが要問い合わせです。判断は必ず総額で。内訳をもう少し詳しく知りたい方は、インターナショナルスクールの学費の内訳もあわせてご覧ください。
※学費等は2026年8月時点の公開情報です。最新は各校公式サイトでご確認ください。

練馬区のインターナショナルスクール選びで押さえたい、6歳以降の受け皿・通学時間を6年分で計算する・通学圏を区外まで広げるという3つのポイントを示した図解
比べる前に、この3つの軸を決めておくと練馬区の学校選びは迷いにくくなります。

練馬区のインターナショナルスクール全6校を、対象年齢と学費で正直に紹介

ここからは、練馬区に実在するインターナショナルスクールを紹介します。無理に「7選」とは並べません。数を水増しするより、区内に本当にある6校を正確にお伝えするほうが、あなたの役に立つはずだからです。読むときは知名度ではなく、まず対象年齢、次に通学時間、最後に学費と教育の中身の順に見ていくと迷いにくくなります。

1. アオバジャパン・インターナショナルスクール 光が丘キャンパス|学費は年間約233万〜286万円

都営大江戸線・光が丘駅から徒歩約15分、練馬区光が丘7丁目にある国際バカロレア(IB)認定校。練馬区で唯一、小学生・中学生が毎日英語で学べる全日制インターナショナルスクールです。K3(3歳)からGrade 9までの570名超が在籍し、教科の枠を超えた探究型のユニットを軸に学びます。校舎にはグラウンド、プール、体育館があり、ハラール対応の給食も提供。都内各所からのスクールバスもあり、幼児部・初等部の通学を支えています。Grade 10からは中央区の晴海キャンパスでIBディプロマに進む形になるため、高校年代の通学ルートを事前に確認しておくことが大切です。

  • カリキュラム:国際バカロレア(IB)を基盤とした探究型・教科横断のカリキュラム
  • 対象年齢:3〜15歳(K3〜Grade 9)。Grade 10〜12は中央区・晴海キャンパス
  • 学費目安:年間約233万円(K3〜K5)/約252万円(Grade 1〜5)/約286万円(Grade 6以上)。2026-2027年度の公式情報。別途、入学金・施設設備開発費などの初年度費用、給食費・バス代
  • こんな家庭に:光が丘・田柄・春日町エリアから、小学校以降も英語で学び続ける道を区内で確保したい家庭に

公式サイトはこちら学費ページ

2. みずほスクール(石神井台)|学費は要問い合わせ

西武新宿線・上石神井駅からのエリア、練馬区石神井台にある、学校法人みずほ学園が運営するインターナショナルスクール。国際バカロレアの認定校であり、あわせてモンテッソーリ教育の考え方を取り入れているのが最大の特徴です。インファント・トドラーからプリスクール&キンダーガーテンまでのクラスに加え、幼稚園児・小学生向けの放課後プログラム(EG5)も用意されており、日本の小学校に通いながら英語環境を続ける「ダブルスクール」型の受け皿としても機能します。早朝・延長保育、算数・理科、アート・音楽、スポーツなど、活動の幅が広いのも魅力です。

  • カリキュラム:国際バカロレアの考え方とモンテッソーリ教育を組み合わせたバイリンガル幼児教育
  • 対象年齢:おおむね2〜5歳(未就学)+幼稚園児・小学生向けアフタースクール
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ(幼児教育・保育の無償化の対象可否もあわせて確認を)
  • こんな家庭に:石神井・上石神井エリアで、就学前をIBとモンテッソーリの環境で過ごさせたい家庭に

公式サイトはこちら

3. トゥインクルスターインターナショナルスクール(豊玉北)|学費は要問い合わせ

練馬駅から歩けるエリア、練馬区豊玉北にある2002年開校のインターナショナルスクール。プリスクール(2〜4歳)、キンダーガーテン(3〜6歳)に加え、2〜12歳向けのアフタヌーンプログラム、7〜18歳向けのICTプログラム、キンダー卒園生向けの継続クラスまで揃っており、小学生以降も英語との接点を持ち続けられる設計が特徴です。1クラス12〜18名で外国人講師が英語のみで進行し、プリスクールは週2〜5日から選べる柔軟な通い方も可能。練馬・杉並・豊島・中野の各エリアから通う家庭が集まっています。

  • カリキュラム:外国人講師によるアクティビティ中心の英語イマージョン+フォニックス
  • 対象年齢:プリスクール2〜4歳/キンダーガーテン3〜6歳/アフタヌーンプログラム2〜12歳
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ(曜日数で変動)
  • こんな家庭に:練馬・豊玉エリアで、週2日から無理なく英語環境を始めたい家庭に

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4. インターナショナル・プリスクール ファーストラーニング大泉学園|学費は要問い合わせ

西武池袋線・大泉学園駅から徒歩圏、練馬区東大泉にあるインターナショナルプリスクール。1歳半から通えるプリスクールハーフ、2歳児からのプリスクール、年少・年中のイマージョンクラス、年中・年長のキンダースクール、そして小学生向けのESL/ELDクラスまで、年齢ごとに細かくコースが分かれているのが特徴です。米国の幼児教育プログラムをベースに、全クラスで外国人講師が指導。完全少人数制で、英検の準会場にも認定されています。大泉学園・保谷方面の家庭にとって、通いやすさとコースの選びやすさが両立した一校です。

  • カリキュラム:米国の幼児教育プログラムをベースにした英語イマージョン(完全少人数制)
  • 対象年齢:1歳半〜6歳+小学生クラス
  • 学費目安:コース・曜日数により異なるため、要問い合わせ(兄弟割・友達割あり)
  • こんな家庭に:大泉学園エリアで、年齢に合わせて少しずつ英語の量を増やしていきたい家庭に

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5. ベルグレイヴ・インターナショナル・キンダーガーデン&プレスクール(春日町)|学費は要問い合わせ

都営大江戸線・光が丘駅/練馬春日町駅から歩ける練馬区春日町に、2つの校舎を構えるスクール。1歳8か月から受け入れるプレスクール&キンダーガーデンに加え、幼児から高校生までのイングリッシュスクール部門を併設しており、フォニックスの土台づくりから英検・TOEFL対策まで、長く同じ場所で続けられるのが特徴です。英国出身の講師による指導と、少人数での丁寧な発音指導を大切にしています。光が丘エリアで、卒園後も英語を切らさずに続けたい家庭に向く一校です。

  • カリキュラム:英国式の英語教育。フォニックス重視のプレスクール/キンダーガーデン+学齢期のイングリッシュスクール
  • 対象年齢:1歳8か月〜5歳(プレスクール/キンダーガーデン)。英語コースは幼児〜高校生
  • 学費目安:コースにより大きく異なるため、要問い合わせ
  • こんな家庭に:光が丘・春日町エリアで、未就学から学齢期まで同じ場所で英語を続けたい家庭に

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6. スターインターナショナルプリスクール&英会話(高野台)|学費は要問い合わせ

西武池袋線・練馬高野台駅から徒歩5分、練馬区高野台にある小規模なインターナショナルプリスクール。未就学のプリスクールから小学生向けの英会話クラスまでを一体で提供しており、フォニックスと書く力(ライティング)の育成に力を入れているのが特徴です。CELTAなどの資格を持つ講師による指導、一人ひとりの進度に合わせた個別対応を掲げており、少人数で丁寧に見てもらいたい家庭に向きます。石神井公園・練馬高野台・富士見台エリアから自転車で通える距離感も現実的な魅力です。

  • カリキュラム:フォニックスとライティングを重視した英語プログラム(プリスクール+英会話)
  • 対象年齢:未就学〜小学生(クラス編成は要確認)
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、要問い合わせ
  • こんな家庭に:練馬高野台・石神井公園エリアで、読み書きの土台まで含めて英語を身につけさせたい家庭に

公式サイトはこちら

このほか練馬区内には、平和台のサニーインターナショナルスクールなどの子ども英語教室、石神井・大泉学園・光が丘・中村橋・桜台・田柄などに展開する英語学童保育(キッズデュオ)があり、日本の小学校に通いながら放課後だけ英語環境を持つという選び方もできます。就学前と放課後の選択肢は決して少なくない——けれど、日中を英語で過ごす全日制は1校。それが練馬区の現在地です。

インターではないけれど——練馬区にある国立のIB認定校という選択肢

もうひとつ、練馬区の家庭にはあまり知られていない選択肢があります。大泉学園駅から徒歩8分の練馬区東大泉にある東京学芸大学附属国際中等教育学校です。ここはインターナショナルスクールではなく、日本の学校教育法上の中等教育学校(中高6年一貫の国立校)ですが、国際バカロレアのMYPとDPの両方の認定を受けた、国公立で初のIB校という珍しい存在です。DPは6科目のうち3科目を英語、3科目を日本語で学ぶデュアルランゲージ方式で、日本語を手放さずに国際的な資格を目指せます。国立のため費用は私立インターと比べて大幅に低く抑えられる一方、入学は選抜を経る必要があり、誰でも入れるわけではありません。

ただ、この学校が練馬区にあるという事実は、「インターに行かないと国際教育は受けられない」という思い込みを外してくれます。詳細な選抜方法や費用は年度で変わるため、必ず公式サイトでご確認ください。公式サイトはこちら

練馬区で見つからないとき——板橋区・東久留米市・都心へ広げる前に「通学時間」を計算する

「6歳以降の受け皿」を練馬区内だけで探すと、選択肢はアオバジャパン1校になります。そこで多くの家庭が区外に目を向けるのですが、ここで練馬区最大の壁が立ちはだかります。通学時間です。

練馬区は交通の便が悪い区ではありません。都営大江戸線は光が丘が始発なので座って乗れますし、六本木・麻布十番方面へは乗り換えなしで行けます。西武池袋線は小竹向原から副都心線・東急東横線と相互直通運転をしているため、大泉学園・石神井公園から渋谷方面へも乗り換えなしで出られます。それでも現実の通学は「家から駅まで徒歩+電車+駅から校門まで徒歩」の合計です。片道45分は、練馬区から都心のインターに通う場合ごく普通のラインと考えておいたほうがいいでしょう。

片道45分=往復90分。登校日を年間およそ180日とすると、年間270時間。小学校の6年間で1,600時間を超えます。丸2か月分の時間を、電車の中で過ごす計算です。これを「世界とつながるための必要経費」と考えられるか、「6歳の子どもには重すぎる」と考えるか——ここに正解はありませんが、学費を比べる前に、この数字を一度出しておくことを強くおすすめします。実際、朝が弱いお子さんや体力に不安があるお子さんの場合、入学後に通学そのものが理由で転校を検討する家庭は珍しくありません。

そのうえで、練馬区から現実的に射程に入る区外の選択肢を挙げます。まず板橋区。小竹向原駅から徒歩2分のキャメロット・インターナショナルスクール(向原)は、ケンブリッジ国際カリキュラムでGrade 1からGrade 12までを一貫して提供しており、IGCSEとAレベルまで進めます。江古田・氷川台・平和台エリアからは、区内のアオバジャパンより近いこともあります。成増のニューホープ・インターナショナル・プリスクール(3〜6歳)、小茂根のマルベリー・インターナショナルスクール(生後6か月〜小学生)も、大泉・光が丘方面から通える距離です。

次に東久留米市。大泉学園の西隣にあたるこの市には、K-12の北米式カリキュラムを英語で提供するクリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(CAJ)があります。大泉学園・保谷エリアの家庭にとっては、都心のインターより通学時間が短くなる可能性がある一校です(学費は公式サイトの学費表で要確認)。

そして都心。大江戸線一本で新宿・六本木方面へ、副都心線直通で渋谷方面へ出られる練馬区は、通学時間さえ許容できれば都心の名門校も候補に入ります。新宿区のインターナショナルスクール渋谷区のインターナショナルスクール世田谷区のインターナショナルスクールにそれぞれまとめています。区の枠を外して全体から比べたい方は、東京全体のインターナショナルスクールはこちらが出発点になります。

比較でわかる、わが家に合う選び方

学校を並べても、「結局どう選べば?」と迷うのが正直なところだと思います。練馬区の選択肢は、①区内の全日制インター(アオバジャパン)、②区内のプリスクール・英語学童、③通学しないオンライン国際校という3タイプで考えると整理しやすくなります。下の表は、費用・通学の負担・6歳以降の継続性などの観点で、それぞれの傾向を正直に示したものです。

練馬区の全日制インター・区内のプリスクール・オンライン国際校を、費用の手頃さ・6歳以降の継続性・通学の負担・対面体験・入学枠の見つけやすさの5観点で比較した表
どのタイプにも長所と制約があります。わが家が何を最優先するかで答えは変わります。

区内唯一の全日制であるアオバジャパンは、IB認定・プール・グラウンド・給食と対面ならではの体験が揃う一方、年間233万〜286万円という学費と、学年によっては空きが出ないという現実があります。プリスクールは徒歩や自転車で通える気軽さが最大の強みで、無償化の対象になるケースもある一方、6歳で必ず「次」を探す必要があります。そして、練馬区のように通学距離が最大の変数になる地域でこそ意味を持つのが3つ目の道です。通学時間ゼロで世界とつながるオンラインなら、住む場所や毎日の往復に学びが左右されません。学費の負担感そのものに迷いがある方には、インターナショナルスクールは高すぎる?という記事も判断材料になるはずです。

オンラインでの学びのしくみを見る →

練馬区の緑の多い住宅街の自宅で、子どもがタブレットでオンライン授業を受けるそばで親が穏やかに見守る様子
通学せずに世界とつながる学びも、練馬区の家庭にとって現実的な選択肢になりつつあります。

練馬区だけで判断せず、他都市の相場と見比べたい方へ:インターナショナルスクールの学費データベース(都市別の相場・内訳と無償化の現実)で、国内・アジア主要都市16校の年間授業料を出典付きで一覧にしています。あわせて、インターナショナルスクールの学費はなぜ高いのか(相場の内訳と、対面の約1/5に下げる方法)で、費用の構造そのものを分解しています。

学費や通学が壁なら——通学しない「オンライン」という選択肢

練馬区は、光が丘公園や石神井公園の緑、区立の学校の落ち着いた雰囲気、子育て世帯の多さまで、日々の暮らしにとても恵まれた街です。それでも、小学生以上が通える全日制インターが区内に1校しかないこと、学費が年間200万円台後半に達すること、そして区外を選べば毎日往復90分の通学が6年間続くこと——これらが現実の壁になる家庭は少なくありません。「国際的な学びを受けさせたいけれど、この負担が何年も続くのは……」と迷うなら、通学を前提としないオンライン・インターナショナルスクールという、もうひとつの道があります。

私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、2027年9月に開校予定のオンライン・インターナショナルスクールです。運営は、日本で1000名以上が在籍するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を手がける株式会社NIJIN。テストの点数で子どもを並べない「脱偏差値」の考え方のもと、少人数の対話を中心に「自分と世界を、好きになる」学びを目指します。対象はアジア・オセアニアの6〜18歳で、住む場所を選びません。日本語の支えを前提に、少しずつ英語に触れられる設計です。学費は対面インターのおよそ5分の1を目指しています。

正直にお伝えすると、NGAはまだ開校前で、実績はこれからです。校庭やプールでの対面の体験は、通学型の学校と同じようには提供できません。それでも、往復90分の通学を家族の生活から外し、費用を抑えて世界とつながる学びは、練馬区で選択肢を比べているあなたにとって、検討する価値のある一つの道だと考えています。

よくある質問

Q. 練馬区のインターナショナルスクールは何歳から入れますか?

A. 未就学であれば早い園で1歳半から。ファーストラーニング大泉学園が1歳半から、ベルグレイヴが1歳8か月から、みずほスクールとトゥインクルスターが2歳前後から受け入れています。全日制ではアオバジャパン・インターナショナルスクール光が丘キャンパスがK3(3歳)からで、そのままGrade 9まで進めます。まずはお子さんの年齢で受け入れ可能な学校を絞り込むのが第一歩です。

Q. 練馬区で小学生以上が通えるインターはありますか? 日本語のサポートは?

A. 区内で小学生以上を毎日英語で受け入れる全日制は、アオバジャパン・インターナショナルスクール光が丘キャンパス(Grade 9まで)の1校です。それ以外は基本的に未就学が中心なので、小学校以降は区外(板橋区・東久留米市・都心)や、日本の小学校+放課後の英語環境という組み合わせを検討することになります。日本語のサポートは学校ごとに時間数も方針も大きく違うため、入学前に必ず確認を。英語環境が長くなるほど日本語が心配になるご家庭には、姉妹サービスのともだちじゃぱん(NIJIN運営・子ども向け日本語オンライン)もおすすめです。

Q. 通学に片道1時間かかっても大丈夫でしょうか? 途中からの編入はできますか?

A. 通学時間に絶対の基準はありませんが、練馬区から都心へ通う場合は低学年のうちはスクールバスの有無が決定的になります。バスがない、あるいは自宅がルート外という場合は、保護者の送りが何年続くかまで含めて見積もってください。編入については、多くの学校で枠はあるものの、練馬区のように校数が少ないエリアでは空きが出るかどうかが大きな変数になります。年度替わり(4月または8〜9月)に合わせた募集が中心で、英語力の確認テストや面接が課される場合もあります。入りたい時期の1年ほど前から各校へ直接問い合わせ、説明会やオープンハウスに足を運んでおくと安心です。

迷う時間も、お子さんを想う時間です

学校選びに「正解」はありません。練馬区のように選択肢が限られ、通学距離が大きな変数になる区では、なおさら「どれが一番いいか」より「わが家が何年続けられるか」が問われます。学費も、毎朝の駅までの道のりも、お子さんの体力も——どれも家庭ごとに事情が違います。だからこそ、あなたが今こうして迷っている時間そのものが、お子さんの未来を真剣に想っている証拠です。焦らず、まずは2〜3校を実際に見学し、できれば通学時間帯の電車にも乗ってみてください。そのうえで「通学以外の道」も知っておきたいと思われたら、私たちの開校情報もそっと候補に入れていただけたら嬉しいです。

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