開智日本橋学園中学校の学費は、公式の募集要項によると入学金250,000円に、授業料・教育充実費・国際教育費を合わせた年額700,000円で、初年度の学校納付金は950,000円です(2026年度一般入試・2027年度シンガポール現地入試の募集要項で同額、2026年9月22日確認)。これとは別に諸会費や生徒積立金(各学年300,000円前後の予定)、制服・Chromebookの購入費がかかります。偏差値は学校が公表する数字ではなく、模試・コース・入試回によって大きく異なるため、この記事では代わりに学校が公表している2026年度の入試結果(実倍率2.9倍)を紹介します。
「開智日本橋学園 学費」と調べているあなたは、中学受験を考えながら、「国際バカロレア(IB)の学校は高いのでは」「帰国生でなくても英語で学ぶコースに入れるのか」「6年間でいくらかかるのか」を確かめたいのだと思います。この記事では、まず開智日本橋学園の公式情報でその問いに答え、そのうえで、オンラインで学ぶNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)とは何が違い、どんな家庭にどちらが合うのかを、どちらかを持ち上げることなく整理します。
結論:開智日本橋学園とNIJIN GLOBAL ACADEMYの違い(早見)
- 学費:開智日本橋学園は入学金250,000円+学費等年額700,000円(中学・公式)。別途、諸会費・生徒積立金・制服等が必要で、高校2・3年でIBディプロマ(DP)を履修する場合は国際教育費が上がります(2025年度入学生の例で年額1,070,000円)。NGAの学費は非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内)。
- 入試と偏差値:開智日本橋学園は2月1日〜4日に一般入試が計5回、11〜12月に帰国生入試。2026年度の実倍率は2.9倍(学校公表)。NGAは学力選抜の入学試験で偏差値をつける学校ではありません(偏差値はありません)。
- 英語の比重とコース:開智日本橋学園は中1〜高1の全員がIBのMYP(中等教育プログラム)で学び、コース(LC・DLC・GLC)によって英語で学ぶ教科の量が変わります。NGAは英語で教科を学ぶことが前提で、日本語の支えを前提に少しずつ英語へ移っていく設計です。
- 帰国生枠:開智日本橋学園の帰国生入試は、原則「海外在留1年以上かつ帰国後3年以内」。判定はGLCのみです。NGAには帰国生枠という区分はありません。
- 通い方:開智日本橋学園は東京都中央区日本橋馬喰町の校舎に通う私立の中高一貫校(一条校)。NGAは自宅から参加するオンライン・インターナショナルスクールで、一条校ではありません。
- 実績:開智日本橋学園は2018年にMYP・DPの認定を受け、卒業生の大学合格実績やDPスコアを公表しています。NGAは2027年9月開校(予定)で、実績はこれからです。

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開智日本橋学園とは——基本情報
開智日本橋学園中学・高等学校は、学校法人開智学園が運営する私立の共学・中高一貫校です。前身は1905年に開校した日本橋女学校(のちの日本橋女学館)で、2015年に中学校が「開智日本橋学園中学校」へ校名を変更して共学化、2018年に高等学校も校名を変更して共学化しました。
国際バカロレア機構(IB)の認定校で、2018年6月にMYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)、続いて同年にDP(ディプロマ・プログラム)の認定を受けています。小学校はないため、PYP(初等教育プログラム)はありません。
| 項目 | 内容(公式サイト・募集要項より) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6(JR総武線・都営浅草線「浅草橋駅」徒歩3分、JR総武線快速「馬喰町駅」徒歩3分、都営新宿線「馬喰横山駅」徒歩7分) |
| 設置者・校種 | 学校法人開智学園/私立中学校・高等学校(中高一貫) |
| 共学・別学 | 共学(中学は2015年、高校は2018年に共学化) |
| 募集定員(中学・2026年度) | 男女130名(リーディングコース〈LC〉70名、デュアルランゲージコース〈DLC〉30名、グローバル・リーディングコース〈GLC〉30名) |
| コースの流れ | 1〜2年はLC・DLC・GLC。3年次からSMIC(サイエンス・マス インクワイアリーコース)が加わり、3年次と5年次にコース替え。5年次(高2)からは国際バカロレア[バイリンガル]DPコースや国立理系・医学・国立文系・私立文系などに分かれます |
| 国際系の認定 | IB認定校(MYP:2018年6月、DP:2018年) |
| 高校からの募集 | 公式サイトの入試情報に掲載されているのは中学入試(一般・帰国生)のみ |
なお、学校案内(SCHOOL GUIDE 2026)ではコース名が「Liberal Arts Course(LC)」「Dual Language Liberal Arts Course(DLC)」「Global Liberal Arts Course(GLC)」と英語表記されています。略称は募集要項と同じです。
東京23区の東側でインターナショナルスクールや国際系の学校を比べたい場合は、中央区のインターナショナルスクール一覧と学費もあわせて見ると、通学圏の選択肢が一覧できます。

開智日本橋学園の学費(2026年度・公式)
学費は、2026年度入学の一般入試募集要項と、2027年度入学のシンガポール現地入試(帰国生入試)の募集要項で、入学金・授業料・教育充実費・国際教育費がいずれも同額です。2027年度の一般入試募集要項は、2026年9月22日時点では公式サイトに掲載されていませんでした(「来年度入試情報は確定次第随時掲載」との案内)。
入学金と年額の学費等(中学)
| 費目 | 金額(公式) | 納め方 |
|---|---|---|
| 入学金 | 250,000円 | 入学手続き時。いかなる場合も返金なし |
| 授業料 | 年額500,000円 | 4期に分けて各125,000円 |
| 教育充実費 | 年額140,000円 | 4期に分けて各35,000円 |
| 国際教育費 | 年額60,000円 | 4期に分けて各15,000円 |
| 学費等 合計 | 年額700,000円 | 第1期は2月末までに振込、その後は6月・9月・12月に引き落とし |
学費等とは別にかかるもの
- 諸会費:生徒会費10,000円・保護者会費10,000円・開智日本橋後援会費20,000円・学園後援会費20,000円(2027年度要項の記載。2026年度要項では生徒会費・保護者会費が各6,000円で、値上げ予定と記載)
- 生徒積立金:フィールドワーク等の行事や副教材に充てるため、各学年300,000円前後(予定)
- 制服等指定用品:190,000円程度(制服一式、運動着、通学かばん、通学靴等)
- Chromebook購入費:90,000円程度(2027年度要項。学費Q&Aページでは85,000円前後と記載)
- 内部進学金:高校へ進学する際に250,000円
- 寄付金(任意):入学後、1口50,000円・4口以上の任意の寄付の依頼
初年度と2年目以降の目安(計算式)
公式の数字をそのまま足すと、次のようになります。積立金・制服・端末は「前後」「程度」とされている概算です。
- 初年度の学校納付金:入学金250,000円+学費等700,000円=950,000円(学費Q&Aページの「中学1年生 年間総額」と一致)
- 初年度に実際に用意する目安:950,000円+諸会費60,000円+積立金約300,000円+制服等約190,000円+Chromebook約90,000円=約1,590,000円
- 2年目以降の目安(1年あたり):学費等700,000円+諸会費60,000円+積立金約300,000円=約1,060,000円
中高6年間の総額(計算式)
学費Q&Aページには、2025年度入学生の学年別の年間総額が載っています。高校の学費等は中学と同じ年額700,000円ですが、高校2・3年でDPを履修する場合は国際教育費が年額430,000円となり、年間総額が1,070,000円になります(高校の学費は変更となる場合があると注記あり)。
- DPを履修しない場合(入学金・内部進学金・学費等のみ):250,000円+700,000円×3年+内部進学金250,000円+700,000円×3年=4,700,000円
- 高2・高3でDPを履修する場合:4,700,000円+(1,070,000円−700,000円)×2年=5,440,000円
- 諸会費と積立金も含めた目安(DPを履修しない場合):4,700,000円+諸会費60,000円×6年+積立金約300,000円×6年=約6,860,000円(制服・端末・任意の寄付・講習・海外研修などは別)
特待生制度と経済的支援
入学試験の成績が特に優れている受験生には「S特待(入学金+授業料+教育充実費分)」の教育支援金を給付する制度があり、次年度以降は審査を経て継続します。2年次以降に学業・人物が優れた生徒へ給付する奨学生制度、入学後の家計急変や経済的に困難な世帯を支援する「開智日本橋学園中学・高等学校育英奨学金」もあります。
入試と偏差値——一般・帰国生・インターナショナルコース
開智日本橋学園に「インターナショナルコース」という名前のコースはありません。英語で学ぶ比重が最も大きいのはGLC(グローバル・リーディングコース)で、次にDLC(デュアルランゲージコース)です。入試は中学入試のみで、一般入試と帰国生入試があります。受験料は20,000円で、帰国生入試を含む本校の全回と開智学園系列校の中学入試を追加料金なしで受けられます。
一般入試(2026年度募集要項)
| 入試回 | 日時 | 募集人数 | 科目 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 2月1日(日)午前 | 40名 | 2科(国算)/4科(国算社理)/GLC入試(国算+英語G) |
| 特待生入試 | 2月1日(日)午後 | 20名 | 4科/算数単科 |
| 第2回 | 2月2日(月)午後 | 30名 | 2科/4科 |
| 第3回 | 2月3日(火)午後 | 20名 | 2科/4科 |
| 第4回 | 2月4日(水)午前 | 20名 | 2科/4科/GLC入試(国算+英語G) |
配点は国語100点(50分)、算数120点(50分)、社会・理科各50点(25分)。GLC入試の「英語G」はエッセイライティング(100点・50分)で、筆記試験のあとに英語と日本語による口頭試問・面接(10分程度・受験生のみ)があります。DLC・GLCを希望して届かなかった場合も、一般入試では受験者全員がLCで合否判定されます。
帰国生入試
- 出願資格の目安:原則として「海外在留1年以上かつ帰国後3年以内」。2027年度入試は、現在小学6年生(2014年4月2日〜2015年4月2日生まれ)で、海外生活が1年以上・2023年11月23日以降に帰国したお子さんは、事前の出願資格確認フォームへの問い合わせは不要とされています。それ以外のケースはフォームで相談します。
- 日程:2026年度は第1回11月23日、第2回12月17日に実施。2027年度の第1・2回の要項は、2026年9月22日時点で「今しばらくお待ちください」と掲載されていました。
- 科目:英語のエッセイライティング(50分)、国語・算数の基礎学力(各50分)、口頭試問・面接(英語・日本語、10分程度)。英語は「英検2級レベル・500words程度の文章を読み、自分の意見を英語で述べる」ことを主とした問題と説明されています。
- 判定と定員:帰国生入試はGLCの合否のみを判定し、募集定員は一般入試と合わせて30名です。
- シンガポール現地入試(2027年度):10月18日(日)にシンガポールで実施。出願資格は「海外生活1年以上で、受験時点で海外在住の者」、募集はGLCのみ・若干名、科目は国語・算数・英語(各50分・100点)。受験料20,000円に海外会場運営費10,000円が加算されます。
国内インター在籍で上の条件を満たさない場合は、原則として2月のGLC入試(英国算)を受けると学校のQ&Aにあります。帰国後の英語をどう保つかは、帰国子女の英語力を維持する方法でも整理しています。
偏差値について
偏差値は学校が公表する数字ではなく、大手模試(四谷大塚・首都圏模試・SAPIXなど)が独自に出しているもので、模試・年度・入試回・コース(LC/DLC/GLC)によって大きく異なります。ここでは学校が公表した2026年度の入試結果を紹介します。
- 一般入試と帰国生入試の実数:出願者1,354名、受験者960名、合格者331名、実倍率2.9倍
- 帰国生入試(2回の合計):出願者180名、受験者124名、合格者47名(いずれもGLC)
- 合格最低点は入試回・科目数・コースごとに公表(例:第1回の2科はLC 139点/220点、DLC 152点/220点)。GLCの合格最低点は非公表
偏差値の考え方そのものについては、インターナショナルスクールに偏差値はある?で詳しく説明しています。
英語とカリキュラム——どれくらい英語で学ぶのか
学校案内によると、1年生から4年生(高1)までは全員がIBのMYPの方法論で学び、学習内容そのものは文部科学省の学習指導要領に準拠して編成されています。つまり「日本の中学・高校の教科を、IBの探究型の進め方で学ぶ」形です。英語で学ぶ量はコースによって違います。
- LC:中1・中2は日本語で各教科の探究型の学びを実践し、中3では美術や技術などの実技教科の授業を英語で行います。
- DLC:バイリンガル担任のもと、1年次途中から英語でホームルームを行い、総合・美術・技術・英語・社会の授業も徐々に英語で学びます。4年次修了時までに、幅広い教科で日本語でも英語でも探究型の学びができることを目指します。
- GLC:帰国生やインターナショナルスクール卒業生、英語上級者など、英語で教科を学べる生徒のためのコース。外国籍の担任のもと英語でクラス活動を行い、総合・美術・技術・英語・社会を英語で学びます。学校のQ&Aでは、1年時に英語で行うのは「英語(言語B)」「社会(人文科学)」「芸術」「デザイン」の4教科で授業時間数の半分ほど、ほかに総合学習や道徳、朝と放課後のHRも基本的にAll Englishと説明されています。国語などは日本語で学びます。
学校全体では、美術と技術・家庭の授業はすべてのコースで英語を使って行われ、ネイティブスピーカーとバイリンガル教員を合わせると教職員全体の24%が英語で指導できると公式サイトに書かれています。英語の授業時数は中1で週6時間、中2・中3で週5時間、高1で週6時間です。
高2・高3のDPコースは「バイリンガルIBディプロマ」の取得を目指す形で、グループ2(英語B)に加え、地理やビジネスなどグループ3(個人と社会)の科目を英語で履修します。学校はDPの結果として、6期生の平均スコアが34.4点(世界平均29.3点、45点満点)だったことを公表しています。2026年度の大学入試合格実績(6期生143名・2026年5月時点の一部抜粋)では、国公立大学39名、海外大学23名、医学部医学科11名と掲載されています。
開智日本橋学園とNIJIN GLOBAL ACADEMYを比べる(公式情報で確認した比較表)
種類の違う学校なので、どちらが上かではなく「何が違うか」を見るための表です。
| 観点 | 開智日本橋学園 | NIJIN GLOBAL ACADEMY |
|---|---|---|
| 学校の種類(一条校か) | 私立の中学校・高等学校(一条校)。日本の中学・高校の卒業資格が得られる。IB認定校(MYP・DP) | オンライン・インターナショナルスクール。一条校ではない。卒業資格・国際資格・認定は未公表 |
| 学費(初年度) | 入学金250,000円+学費等年額700,000円=950,000円。別途、諸会費・積立金・制服・端末 | 非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内) |
| 入試・偏差値 | 一般入試(2科・4科・GLC入試)と帰国生入試。2026年度の実倍率2.9倍。偏差値は模試により異なる | 学力選抜の入学試験で偏差値をつける学校ではない(偏差値はない) |
| 英語の比重 | 全員がMYPで学び、LC・DLC・GLCの順に英語で学ぶ教科が増える。GLCは1年時で授業時間数の半分ほどが英語 | 英語で教科を学ぶ。日本語の支えを前提に少しずつ英語へ |
| 帰国生枠・出願資格 | 帰国生入試は原則「海外在留1年以上かつ帰国後3年以内」、GLCのみ判定。シンガポール現地入試あり | 帰国生枠という区分はない |
| 通い方・場所 | 中央区日本橋馬喰町の校舎に通学。部活動・行事・フィールドワークあり | オンライン。地方や海外に住んでいても参加できる。今の学校に籍を置いたまま併用もできる |
| 対象学年 | 中学1年〜高校3年(入学は中学から) | 6〜18歳 |
| 開校・実績 | 前身は1905年開校。2015年に現校名。大学合格実績・DPスコアを公表 | 2027年9月開校(予定)。2027年4〜5月にプレ開校(体験クラス)。実績はこれから。運営の株式会社NIJINが国内で運営するNIJINアカデミーには1000名以上が在籍 |
出典:開智日本橋学園 公式サイト・各募集要項・2026年度入試結果・SCHOOL GUIDE 2026(2026年9月22日確認)。NGAの情報は運営元・株式会社NIJINの公表内容による。

一条校とインターの制度上の違い(卒業資格や就学義務)は、一条校・インター・オルタナティブスクールの違いで整理しています。

こういう家庭には開智日本橋学園、こういう家庭にはNGA
1. 通学圏に住み、中学受験に向けて準備できる家庭には開智日本橋学園
日本の中学・高校の卒業資格を得ながら、IBの探究型の授業を6年間受けたい。部活動や行事、フィールドワーク、対面の友人関係も大切にしたい。そうした家庭には、開智日本橋学園は有力な選択肢です。入試は2月1日〜4日に複数回あり、受験料20,000円で全回を受けられるため、受験計画を立てやすい学校でもあります。中学受験の勉強と英語をどう両立するかは、中学受験と英語は両立できる?が参考になります。
2. 帰国生や英語が得意なお子さんで、英語で教科を学び続けたい家庭にはGLC
海外から戻ったばかりで英語力を落としたくない、国内インターから日本の学校へ移りたい、という家庭には、英語で学ぶ比重が大きいGLCが候補になります。帰国生入試は11〜12月にあり、英語のエッセイと英語・日本語の面接があります。出願資格に当てはまるかどうかは、学校の出願資格確認フォームで早めに確かめておくと安心です。
3. 受験の負担を避けたい・地方や海外に住んでいる・今の学校を続けたい家庭にはNGA
通学圏に住んでいない、中学受験の準備を今から始めるのは負担が大きい、今の小学校の友だちとの関係を大事にしたい。そうした家庭には、入試(偏差値)がなく、住む場所を選ばないNGAが合う可能性があります。ただしNGAは一条校ではないので、日本の中学・高校の卒業資格を得る学校とは役割が違います。
4. 併用(ダブルスクール)という使い方
「どちらか一つ」を選ぶ必要はありません。たとえば、小学生のうちは今の小学校に籍を置いたまま、放課後や週末にNGAで英語で教科を学ぶ土台を作り、将来は開智日本橋学園のようなIB校の受験も視野に入れる、という使い方もできます。仕組みはダブルスクールという選択肢で詳しく紹介しています。

ほかの学校との違いも知りたい場合は、広尾学園とNGAの違いや渋谷教育学園幕張とNGAの違いも読んでみてください。
学費・通学・受験が壁なら——オンラインという選択肢
NIJIN GLOBAL ACADEMYは、株式会社NIJIN(日本)が運営する、2027年9月開校(予定)のオンライン・インターナショナルスクールです。2027年4〜5月には体験クラスとしてプレ開校を予定しています。NIJINが国内で運営するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には1000名以上が在籍しています。
- 対象:6〜18歳
- 学び方:少人数の対話中心で、英語で教科を学びます。日本語の支えを前提に、少しずつ英語へ移っていきます
- 評価の考え方:順位をつけない「脱偏差値」。合言葉は「自分と世界を、好きになる」
- 入試:学力選抜の入学試験で偏差値をつける学校ではありません
- 学費:非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内)
- 使い方:日本の小中学校に籍を置いたまま、放課後・週末に併用する「ダブルスクール」もできます
正直にお伝えすると、NGAは開校前の学校で、進学実績はまだありません。一条校ではなく、卒業資格や国際資格・認定も公表前です。校舎で過ごす毎日や部活動、行事といった体験は、オンラインでは同じ形では得られません。開智日本橋学園と同じものを安く提供する学校ではないことを理解したうえで、選択肢の一つとして検討してください。
よくある質問
Q. 開智日本橋学園の偏差値はどれくらいですか?
学校は偏差値を公表していません。偏差値は大手模試が独自に出す数字で、模試・年度・入試回・コースによって大きく異なります。学校が公表している2026年度の入試結果では、実数で出願者1,354名・受験者960名・合格者331名、実倍率2.9倍でした。偏差値の見方はインターナショナルスクールの偏差値の記事も参考にしてください。
Q. 帰国生でなくても、英語で学ぶGLCに入れますか?
入れます。一般入試の第1回(2月1日午前)と第4回(2月4日午前)に、国語・算数・英語G(エッセイライティング)と口頭試問・面接で判定する「GLC入試」があります。GLCの合否はGLC希望者の中だけで判定されると、学校のQ&Aに書かれています。
Q. 開智日本橋学園は6年間でいくらかかりますか?
入学金・内部進学金・学費等だけで、DPを履修しない場合は4,700,000円、高2・高3でDPを履修する場合は5,440,000円です。諸会費と生徒積立金を含めると約6,860,000円(DPなし)が目安です。計算式は上の学費の章をご覧ください。
Q. 開智日本橋学園とNGAは併用できますか?
開智日本橋学園が在校生の校外学習をどう扱うかは公式に記載がないため、学校に確認してください。NGAは、日本の学校に籍を置いたまま放課後や週末に使う「ダブルスクール」の形を想定しています。小学生のうちにNGAで土台を作り、中学受験で開智日本橋学園を目指す順番の使い方もあります。
Q. NGAに入試はありますか?
NGAは学力選抜の入学試験で偏差値をつける学校ではありません。偏差値はありません。
どの道を選んでも、お子さんが英語で世界とつながれるように
学費の表や倍率を見ていると、気持ちが焦ることがあるかもしれません。けれど、開智日本橋学園のようなIB校で6年間を過ごす道も、今の学校を続けながらオンラインで英語で学ぶ道も、どちらもお子さんが世界とつながるための正当な道です。大切なのは、お子さんが毎日を楽しみにできるかどうかです。
学校説明会に足を運んだり、お子さんと「どんなふうに学びたいか」を話したりしながら、ご家庭に合う形をゆっくり探してみてください。NGAの開校・プレ開校の情報は、登録した方に先行してお届けします。
※学費・入試情報は2026年9月22日時点で各校公式サイトに掲載されていた情報です。改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。


