リンデンホールスクールの学費は、公式サイトによると、小学部(1〜3年生)が入学時に入学金・教育充実費・施設充実費の計1,200,000円、毎月の授業料等が112,000円(ほかに語学研修旅行積立金と給食費で月20,000円)。中高学部は入学時に計1,250,000円、毎月の授業料等が138,500円(ほかに語学研修旅行積立金と給食費で月25,000円)、寮を使う場合は入寮費100,000円と月75,000〜85,000円の寮費がかかります(2026年10月20日確認)。中高学部の2027年度一般入試は2027年1月16日と2月13日の2回で、偏差値については大手模試の公表値を確認できなかったため、この記事では数字を書きません。
「リンデンホールスクール 学費」「リンデンホールスクール小学部 学費」と調べているあなたは、「毎月いくらで、6年間だとどれくらいになるのか」「寮に入るといくら増えるのか」「どんな家庭が通っているのか、うちの家計で続けられるのか」が気になっているのだと思います。この記事では、まず学校の公式サイトに載っている数字だけでその問いに答え、そのうえで、オンラインで英語で学ぶNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)とは何が違い、どんな家庭にどちらが合うのかを整理します。
結論:リンデンホールスクールとNIJIN GLOBAL ACADEMYの違い(早見)
- 学費:リンデンホールスクールは小学部(1〜3年生)が入学時1,200,000円+月132,000円(授業料等112,000円と積立金・給食費20,000円)、中高学部が入学時1,250,000円+月163,500円(授業料等138,500円と積立金・給食費25,000円)。NGAは非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内)。
- 寮費:中高学部の寮は入寮費100,000円、月額は男子寮85,000円、女子寮75,000〜85,000円。小学部にも平日だけ暮らす寮がありますが、寮費は公式サイトに記載がありません。NGAはオンラインのため寮はありません。
- 入試と偏差値:小学部は英語面接・筆記・授業体験と保護者面接。中高学部はJ・I・Bの3タイプから選んで受験。大手模試の偏差値は確認できませんでした。NGAは学力入試(偏差値)がない学校で、偏差値はありません。
- 英語の比重:国語(小学部は国語と道徳)以外のほぼすべてを英語で学ぶ「英語イマージョン教育」。高校からIBコースとTIコースに分かれます。NGAは日本語の支えを前提に、少しずつ英語で教科を学ぶ設計です。
- 学校の種類:リンデンホールスクールは小学部が「小学校」、中高学部が「中等教育学校」の一条校で、インターナショナルスクールではありません。NGAは一条校ではなく、日本の小中学校に籍を置いたまま併用できます。
- 通い方:小学部は福岡県太宰府市、中高学部は福岡県筑紫野市のキャンパスへ通学(スクールバス・電車・寮)。NGAはオンラインで、住む場所を選びません。

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リンデンホールスクールとは——基本情報
リンデンホールスクールは、都築学園グループ(学校法人都築育英学園)が運営する私立の学校です。2004年4月に小学部が開校し、2010年4月に中高学部が開校しました。公式サイトのFAQでは、小学部は「学校教育法第1条で定められた小学校」、中高学部は「学校教育法第1条で定められた中等教育学校」で、どちらも「インターナショナルスクールではありません」と明記されています。文部科学省の学習指導要領に沿って学びながら、英語イマージョン教育と「環境科」を置く学校として、文部科学省の教育課程特例校に指定されています。
中高学部は2013年10月に国際バカロレア(IB)の認定校となり、公式サイトによると、これは九州・四国地域の一条校として初めてでした。2018年には国際私立学校連盟「ラウンドスクエア」に加盟しています。
| 項目 | 内容(公式サイト・2026年10月20日確認) |
|---|---|
| 運営 | 学校法人都築育英学園(都築学園グループ) |
| 小学部 | 福岡県太宰府市五条6丁目16-58。学校教育法第一条の小学校。2004年4月開校。共学 |
| 中高学部 | 福岡県筑紫野市二日市北3丁目10-1。学校教育法第一条の中等教育学校(6年一貫)。2010年4月開校。共学 |
| 英語教育 | 英語イマージョン教育(文部科学省教育課程特例校) |
| 国際系の認定・加盟 | 国際バカロレア認定校(中高学部・2013年10月、ディプロマプログラム)。ラウンドスクエア加盟(2018年) |
| コース | 高校1年生(10年生)からIBコース/TIコース |
| 寮 | 小学部:キャンパスに隣接する寮(平日のみ)。中高学部:男子寮・女子寮(全室個室) |
| 生徒の構成 | 中高学部は「現在、9割以上が日本人生徒」(公式FAQ) |
なお、「中高学部は寮制」と紹介されることがありますが、公式サイトを見るかぎり全寮制ではありません。中学生は西鉄二日市駅・JR二日市駅からのスクールバス、高校生は徒歩・バス・自転車で通学でき、寮は希望者が使う形です。

リンデンホールスクールの学費(公式・2026年10月20日確認)
リンデンホールスクールの公式サイトは、学費を「入学時の費用」と「月額」で示しています。年額や6年間の総額の表はないため、この記事では公式の月額を12か月分として年額を計算しています(月額の支払い回数は公式サイトに記載がないため、実際の請求方法は学校に確認してください)。
小学部の学費(1〜3年生)
| 費目 | 金額(公式) |
|---|---|
| 入学金 | 400,000円(入学時) |
| 教育充実費 | 400,000円(入学時) |
| 施設充実費 | 400,000円(入学時) |
| 授業料 | 月100,000円 |
| 学校教材費 | 月10,000円 |
| 後援会費 | 月2,000円 |
| 語学研修旅行積立金 | 月10,000円 |
| 給食費 | 月10,000円 |
| 検定料 | 30,000円(出願時) |
公式サイトには「こちらのページでは、1、2、3年生の学費・諸費等を掲載」とあり、4〜6年生の金額は掲載されていません(問い合わせ先として案内されています)。小学部の寮費、スクールバスの利用料、制服代も公式サイトに記載がありません。放課後の「アフタースクール」は1回1,000円で、ピアノやサッカーなど外部講師のレッスンは別途費用がかかります。
- 毎月の合計:授業料等112,000円+積立金・給食費20,000円=月132,000円
- 年額(12か月分として計算):132,000円×12=1,584,000円
- 1年生の初年度:入学時1,200,000円+1,584,000円=2,784,000円(検定料・制服・バス代などは含まない)
- 6年間の参考値:1〜3年生の金額が6年間続くと仮定すると、1,200,000円+1,584,000円×6年=10,704,000円(4〜6年生の金額は公式に記載がないため、あくまで目安)
なお、英語版の公式サイトの小学部ページには日本語版より低い金額(授業料月90,000円など)が載っていました。この記事では2027年度の募集要項と同じ日本語版のページの金額を使っています。
中高学部の学費(2027年度入学)
| 費目 | 金額(公式) |
|---|---|
| 入学金 | 400,000円(入学時) |
| 教育充実費 | 430,000円(入学時) |
| 施設充実費 | 420,000円(入学時) |
| 授業料 | 月110,000円 |
| グローバル教育費 | 月25,000円 |
| 後援会費 | 月2,000円 |
| 校友会費 | 月1,500円 |
| 語学研修旅行積立金 | 月15,000円 |
| 給食費 | 月10,000円(7〜9年生は必須、10〜12年生は選択制) |
| 検定料 | 30,000円(出願時) |
このほか、該当する生徒だけにかかる費用として、日本語補習授業費(月100,000円・日本語能力が一定に満たない場合)と、学生ビザが必要な外国籍で寮生活を希望する生徒のグローバルスチューデント費(月85,000円)があります。奨学金制度もありますが、金額や条件は公式サイトに記載がなく「詳しくはお問い合わせください」とされています。
- 毎月の合計:授業料等138,500円+積立金・給食費25,000円=月163,500円
- 年額(12か月分として計算):163,500円×12=1,962,000円
- 7年生(中学1年生)の初年度:入学時1,250,000円+1,962,000円=3,212,000円
- 6年間:1,250,000円+1,962,000円×6年=13,022,000円(高校の3年間で給食を選ばない場合は、年120,000円ずつ少なくなり12,662,000円)
寮費(中高学部)
- 入寮費:100,000円
- 月額:男子寮85,000円/女子寮75,000〜85,000円(年額にすると男子寮1,020,000円)
- 男子寮を6年間使う場合の合計の目安:13,022,000円+100,000円+1,020,000円×6年=19,242,000円
寮は全室個室で、朝食と夕食は土日祝日も含めて毎日出され、夕食後は学校の先生が勉強を見る時間があると公式サイトで紹介されています。
通学や寮の費用まで含めて、福岡県内のほかの英語で学べる学校と学費を並べて比べたい場合は、福岡県のインターナショナルスクール一覧と学費もあわせて読むと、地域の全体像が見えてきます。
「親の年収はどれくらい?」への答え方
「リンデンホール 親 年収」と調べる人も多いのですが、学校は保護者の年収の目安を公表していませんし、在校生の家庭の年収を示す公的なデータもありません。そのため、この記事では年収の数字は書きません。代わりに、家計で考えるときの材料を公式の数字から並べます。
- 通学の場合の年間の学費は、小学部(1〜3年生)で約158万円、中高学部で約196万円。ここに制服、スクールバスや電車の交通費、習い事、留学の費用が加わります
- 中高学部は全生徒の留学を推奨しており、積立金とは別に留学費用がかかる可能性があります(金額は公式サイトに記載なし)
- 中高学部で寮を使うと、年間でおよそ100万円が上乗せされます
- 小学部から中高学部への内部進学時に入学時の費用がかかるかは、公式サイトに記載がありません
大切なのは「年収いくらなら通える」という一般論より、きょうだいの教育費や老後の備えと並べて無理なく続けられるかを、家庭ごとに計算することです。
入試と偏差値——小学部・中高学部・帰国生と編入
小学部の入試(2027年度)
小学部の2027年度新1年生の入試は、児童試験が2026年10月10日・11日、保護者面接が10月17日・18日の予定で、出願は9月15〜30日でした(確認日時点で出願は終了)。募集人数は約50名で、「通学圏、国籍は問いません」とされ、事前にオープンスクールか学校見学に参加することが必須です。
- 児童:ネイティブスピーカーによる英語インタビュー、英語・国語・算数の基礎的な学力をみる筆記試験、授業体験など
- 保護者:面接
- 合否:保護者と児童の結果を総合的に判断
公式FAQは入試対策について「英語が好きかどうかが大切」と答えています。
帰国生・編入学(小学部)
小学部の帰国生・編入学の試験(2026年度は9月実施)の出願条件は、帰国生なら「帰国後2年以内」。編入学なら、英語圏での3か月以上の留学経験やインターナショナルスクールに3か月以上の在籍(いずれも2年以内)、または英検3級以上などです。
中高学部の入試(2027年度・一般入学)
中高学部は6年一貫の中等教育学校のため、入試は小学6年生を対象とする「中等教育学校入試」だけで、一般の高校入試はありません。2027年度の募集人数は前期課程1年生60名(内部進学者を含む)で、2014年4月2日〜2015年4月1日生まれが対象です。
| 受験タイプ | 対象 | 試験科目 |
|---|---|---|
| Jタイプ | これまで日本語を主な学習言語としていた人 | English(作文を含む)・算数・国語(作文を含む)・生徒面接(日本語と英語)・保護者面接 |
| Iタイプ | 英語を主な学習言語としていた人 | English(作文を含む)・Math・日本語(日本語能力試験N4〜N3程度)・生徒面接・保護者面接 |
| Bタイプ | 日本国籍で、英語でMathを学んできた人 | English・Math・国語・生徒面接・保護者面接 |
- 試験日:第1回2027年1月16日(土)、第2回2027年2月13日(土)
- 出願期間:第1回2026年12月1〜20日、第2回2027年1月1〜20日(消印有効)
- 出願書類:入学願書と書式1〜8(成績書類・志望理由書・推薦書など)。英語が母語でないJ・Bタイプの受験者は英語力を証明する書類(IELTS・英検等)も提出
公式FAQは、中学入学時点で「英検準2級程度」が望ましいとしつつ、他の教科の基礎学力も含めて総合的に判断するとしています。7年生2学期〜10年生1学期の転入学・編入学も、在籍数に応じて行われています。
偏差値はどう考えればいい?
学校は偏差値を公表していません。インターネット上には「リンデンホールスクールの偏差値は◯◯」と書かれたまとめサイトもありますが、四谷大塚・日能研・首都圏模試などの大手模試がこの学校の偏差値を公表しているかどうかは、確認できませんでした。出典の模試名が示されていない数字は根拠として使えないため、この記事では偏差値の数字を書きません。
受験タイプを選べる入試は、ひとつの偏差値で難しさを比べにくい形です。オープンスクールで出題形式を直接確かめるのが確実です。インターや英語で学ぶ学校と偏差値の関係は、インターナショナルスクールに偏差値はある?で詳しく説明しています。
英語とカリキュラム——どれくらい英語で学ぶのか
小学部は国語と道徳以外のほぼすべての授業を英語で教え、公式サイトによると6年間の英語による授業は3,882時間にのぼります。英語で行う授業はすべて外国人教師と日本人教師の2人で教える「チームティーチング制」で、英語で学んだ内容を日本語で補うこともあります。国語の授業数は公立小学校より多く、日本文化の体験型授業にも力を入れています。
中高学部も国語以外のほぼすべての授業が英語です。公式サイトは、高校1年生の時点で大学入学共通テストの英語で得点率8割程度の英語力が身についている、と説明しています。全生徒が毎年IELTSを受け、中1〜高1の間の留学を全員に推奨しています。
高校1年生からは、進路に合わせて2つのコースに分かれます。
- IBコース:国際バカロレア・ディプロマプログラムに基づき英語で探究型の学習を行い、IBディプロマを取得できる。公式FAQによると、IBコースでも日本の大学へ進む生徒の割合のほうが高い
- TIコース:学習指導要領に沿い大学入学共通テストに対応。英語以外の授業は日本語。IBを使わず海外大学をめざす生徒にも向くとされる
進学実績のページには、2015〜2024年度(第1〜10期生)の全96名の合格先として、海外大学と国内の国公立・私立大学、医歯薬系学部が並んでいます。
一条校・インター・オルタナティブスクールの制度の違いは、一条校・インター・オルタナティブスクールの違いで整理しています。
リンデンホールスクールとNIJIN GLOBAL ACADEMYを比べる(公式情報で確認した比較表)
リンデンホールスクールは福岡のキャンパスに通う一条校、NGAはオンラインで学ぶ一条校ではない学校で、種類が違います。優劣ではなく、違いを項目ごとに並べます。
| 観点 | リンデンホールスクール | NIJIN GLOBAL ACADEMY |
|---|---|---|
| 学校の種類(一条校か) | 一条校(小学部=小学校、中高学部=中等教育学校)。インターナショナルスクールではない | オンライン・インターナショナルスクール。一条校ではない |
| 学費(初年度) | 小学部1年生:入学時1,200,000円+月132,000円。中高学部7年生:入学時1,250,000円+月163,500円。寮は別途 | 非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内) |
| 入試・偏差値 | 小学部:英語面接・筆記・授業体験・保護者面接。中高学部:J・I・Bタイプの筆記と面接。大手模試の偏差値は確認できず | 学力入試(偏差値)がない。偏差値はない |
| 英語の比重 | 国語(小学部は国語と道徳)以外のほぼすべてを英語で。高校からIBコース(英語)とTIコース(英語以外は日本語) | 日本語の支えを前提に、少しずつ英語で教科を学ぶ |
| 帰国生枠・出願資格 | 小学部:帰国後2年以内などの帰国生・編入学枠。中高学部:受験タイプを選ぶ方式と随時の転編入 | 学力入試(偏差値)がない(選考の詳細は未公表) |
| 通い方・場所 | 福岡県太宰府市(小学部)・筑紫野市(中高学部)へ通学。スクールバス・電車・寮 | オンライン。地方・海外在住でも参加できる。今の学校と併用も可 |
| 対象学年 | 小学1年生〜高校3年生(12年間) | 6〜18歳 |
| 開校・実績 | 小学部2004年開校、中高学部2010年開校。IB認定(2013年)。2015〜2024年度に96名の合格実績 | 2027年9月開校(予定)、2027年4〜5月にプレ開校。実績はこれから |

出典:リンデンホールスクール公式サイト(小学部・中高学部の入学案内、FAQ、英語イマージョン教育、IBコース/TIコース、学生寮、登下校、沿革、進学実績)。2026年10月20日確認。NGAの情報は運営元の株式会社NIJINによるものです。
正直に言えば、日本の卒業資格を得ながら、毎日キャンパスで外国人教師と日本人教師に学び、日本文化の体験や寮生活、IBディプロマまでを一つの学校で積み重ねる——これはNGAでは同じ形では得られません。一方で、リンデンホールスクールは福岡のキャンパスへ通える(または寮に入れる)ことが前提で、入試があり、学費は年150万円を超えます。通学圏の外に住む家庭や、今の学校を続けながら英語で学びたい家庭にとっての選択肢として考えられるのがNGAです。

こういう家庭にはリンデンホールスクール、こういう家庭にはNGA
「どちらか」だけでなく、「いつ、どちらを、どう組み合わせるか」で考えると選択肢が広がります。
1. 福岡の通学圏に住み、一条校で英語イマージョンを受けたい家庭にはリンデンホールスクール
福岡市や太宰府・筑紫野の周辺に住み、日本の卒業資格を得ながら毎日ほぼ英語で学ぶ環境を望むなら、リンデンホールスクールは有力な選択肢です。学費は月額で示されるため、年額と6年間の合計に直し、留学や寮の費用も含めて計画しておくと安心です。
2. 小学生のうちはNGA、中学からリンデンホールスクールの中高学部をめざす
中高学部の入試ではEnglish(作文を含む)と面接が問われ、公式FAQは中学入学時に英検準2級程度が望ましいとしています。小学生のうちは地元の小学校に通いながら、放課後や週末にNGAで英語で教科を学び、少人数の対話で自分の意見を英語で伝える経験を重ねておく——そのうえで6年生でJタイプやBタイプの受験を考える、という順番が考えられます。NGAは一条校ではないため、日本の小学校に籍を置いたまま併用できます。具体的な時間の使い方はダブルスクールという選び方で紹介しています。
3. 中学受験と英語を両方準備したい家庭
Jタイプは算数・国語に加えてEnglishがあり、他の私立中学の受験と並行する家庭もあるでしょう。両方を伸ばす考え方は、受験と英語は両立できる?が参考になります。
4. 通学圏の外に住む、または今の学校を続けたい家庭にはNGA
福岡から離れた地域や海外に住んでいる、小学生で寮に入るのはためらう、今の学校を大切にしたい、学費の負担を抑えたい——そんな場合は、住む場所を選ばないNGAが選択肢になります。海外から帰国したあと英語を保ちたい家庭は、帰国子女の英語を維持する方法も読んでみてください。

ほかの英語教育に力を入れる学校との違いも知りたい場合は、同じく英語イマージョンの一条校を取り上げたぐんま国際アカデミーとNGAの違いや、軽井沢の全寮制高校を取り上げたUWC ISAK JapanとNGAの違いも読んでみてください。
学費・通学・受験が壁なら——オンラインという選択肢
NIJIN GLOBAL ACADEMYは、株式会社NIJINが運営する、2027年9月開校(予定)のオンライン・インターナショナルスクールです。2027年4〜5月には体験クラスとしてプレ開校を予定しています。NIJINが日本で運営するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には、1000名以上の子どもたちが在籍しています。
- 対象は6〜18歳。脱偏差値(順位をつけない)で、少人数の対話中心の授業
- 英語で教科を学ぶ。ただし日本語の支えを前提に、少しずつ英語の比重を上げていく
- 大切にしている言葉は「自分と世界を、好きになる」
- 学費は非公開(対面インターの約1/5を目指す・開校情報登録者に先行案内)
- 一条校ではないため、日本の小中学校に籍を置いたまま併用できる
正直にお伝えしておくと、NGAは開校前で、実績はこれからです。キャンパスでの毎日の授業、給食や行事、寮での共同生活と同じ体験は、オンラインでは提供できません。また、NGAだけで日本の卒業資格が得られるわけではありません。そのうえで、「通える距離」「費用」「入試」の壁で英語で学ぶ環境をあきらめかけている家庭や、将来の受験や進学に向けて早めに土台をつくりたい家庭に、別の道を用意したいと考えています。
よくある質問
Q. リンデンホールスクール小学部の学費は、年間いくらですか?
A. 公式サイトに載っている1〜3年生の月額の合計132,000円を12か月分にすると、年1,584,000円です。入学時には入学金・教育充実費・施設充実費の計1,200,000円がかかります。4〜6年生の金額と寮費は公式サイトに記載がないため、学校に確認してください。
Q. 中高学部の6年間でいくらかかりますか?寮に入るといくら増えますか?
A. 公式に総額の表はありませんが、入学時1,250,000円と月163,500円を6年間続けると13,022,000円、男子寮を6年間使うと合計の目安は19,242,000円です(留学費用・制服代などは含まず)。
Q. リンデンホールスクールの偏差値はどれくらいですか?
A. 学校は偏差値を公表しておらず、大手模試の公表値も確認できませんでした。入試は英語・算数・国語と面接を組み合わせ、受験タイプも選べる形のため、偏差値だけで難しさは測りにくい学校です。考え方はこちらのFAQで解説しています。
Q. 帰国生でなくても入れますか?英語はどれくらい必要ですか?
A. 入れます。小学部の新入生入試は通学圏・国籍を問わず、英語力よりも「英語が好きかどうかが大切」と公式FAQは答えています。中高学部は日本語中心で学んできた人向けのJタイプがあり、中学入学時に英検準2級程度が望ましいとされています。
Q. NGAに入試はありますか?リンデンホールスクールと併用できますか?
A. NGAは学力入試(偏差値)がない学校で、偏差値はありません。選考方法の詳細は、現時点ではまだ公表していません。リンデンホールスクールは毎日通う全日制の学校(小学部は16時10分終業)のため、在学中に併用するかどうかは家庭の負担を考えて判断してください。現実的なのは、小学生のうちに地元の学校とNGAを併用して英語で学ぶ土台をつくり、中学から中高学部を考える、という時期による使い分けです。
どの道を選んでも、お子さんが英語を好きでいられるように
毎日ほぼ英語で学び、日本文化も体で覚える——リンデンホールスクールの学びは、きっと大きな経験になります。けれど、その道に向かうかどうかは、住む場所や家計、お子さん自身の気持ちで決めてよいことです。「親の年収」や「偏差値」だけで判断する必要も、急ぐ必要もありません。
まずは、お子さんが「どこで、どんな言葉で、誰と学びたいか」を家族で話してみてください。その答えの中に「今の場所にいながら、順位をつけずに、英語で学ぶ」という形が入りそうなら、NGAの開校情報を受け取って、ゆっくり比べてみてください。
※学費・入試情報は2026年10月20日時点で各校公式サイトに掲載されていた情報です。改定されることがあるため、出願前に必ず公式サイトでご確認ください。
出典(2026年10月20日確認)
- リンデンホールスクール小学部 入学案内(募集要項・学費・諸費等)
- リンデンホールスクール中高学部 入学案内(募集要項・学費・諸費等・学生寮)
- リンデンホールスクール小学部 FAQ
- リンデンホールスクール中高学部 FAQ
- リンデンホールスクール小学部 英語イマージョン教育
- リンデンホールスクール中高学部 英語イマージョン教育
- リンデンホールスクール中高学部 IBコース/TIコース
- リンデンホールスクール中高学部 学生寮
- リンデンホールスクール小学部 学生寮
- リンデンホールスクール小学部 登下校について
- リンデンホールスクール小学部 アフタースクール
- リンデンホールスクール 沿革・提携校
- リンデンホールスクール中高学部 進学実績
- Linden Hall Elementary School Admissions(英語版)


