【2026年版】品川区のインターナショナルスクール全7校|学費と特徴を正直に解説

品川区のインターナショナルスクール全7校の学費と特徴を紹介する記事のキービジュアル

「品川区でインターナショナルスクールを探しているのに、検索すると港区や渋谷区の学校ばかり出てくる」——そんなもどかしさを抱えてこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。品川区は、大崎・五反田の再開発オフィス街、天王洲や品川シーサイドの湾岸エリア、そして旧東海道の面影が残る下町が同居する、都内でもとりわけ表情の豊かな区です。国際的な家庭も年々増えていますが、区内の学校情報は驚くほど整理されていません。この記事では、品川区に実在するインターナショナルスクールを、幼小中高まで通える本格校から五反田・大崎のプリスクールまで全7校、学費の実額つきで正直に整理します。あわせて、学費相場・わが家に合う選び方・そして学費や通学が壁になったときの「オンラインという第8の選択肢」までお伝えします。読み終えるころには、お子さんに合う進路の輪郭が見えているはずです。

目次

結論:品川区で選べる学校(早見)

ここだけ読めば全体像がつかめます。この記事で扱う学校と、オンラインという選択肢を、同じ粒度で並べました。

  • 品川インターナショナルスクール(SIS)|学費と特徴——区内で唯一のIB一貫校 — 対象年齢:3歳(プリスクール)〜Grade 12・共学/学費目安:授業料 年間約257.5万円(プリ〜キンダー)/約267.5万円(Grade 1-5)/約277.5万円(Grade 6-10)/約290万円(Grade…
  • カナディアン・インターナショナル・スクール東京(CIS)|学費と特徴 — 対象年齢:キンダーガーテン〜Grade 12・共学/学費目安:授業料 年間235万円(キンダー4-5歳)/265万円(Grade 1-5)/280万円(Grade 6-8)/290万円(Grade 9-12)+ 施設維持費…
  • KAIS International School|学費と特徴(高等部が品川区上大崎) — 対象年齢:Pre-K〜Grade 12(品川区にあるのはGrade 9-12の高等部)・共学/学費目安:授業料 年間約209.4万円(Pre-K〜Grade 2)/約214.4万円(Grade 3-8)/約226.1万円(Grade 9-12、いずれも税込)。別途 教材費…
  • ネスインターナショナルスクール 五反田校|学費と特徴 — 対象年齢:0〜5歳/学費目安:公式サイトでは非公開のため、見学・お問い合わせで要確認
  • ファーストラーニング 大崎五反田|学費と特徴 — 対象年齢:1歳〜(プリスクール・キンダーガーテン。小学生向けアフタースクールあり)/学費目安:公式サイトでは非公開のため、お問い合わせで要確認(週1日からのコースあり)
  • キッズインターナショナル 五反田センター|学費と特徴 — 対象年齢:生後6か月〜小学生/学費目安:月額 ベビーステップス16,000円〜/プリスクール 週3日 70,800円〜/キンダーガーテン 週5日 137,000円〜(税込・公式サイトの公開情報)
  • ディルーカ インターナショナルスクール 御殿山校|学費と特徴 — 対象年齢:2〜5歳(併設の保育園は0〜4歳)/学費目安:公式サイトでは非公開のため、お問い合わせで要確認
  • NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン) — 6〜18歳/2027年9月開校・現在は開校情報の登録受付中/対面インターのおよそ1/5の学費帯/日本語の支えあり。通学圏や学費が壁になる家庭の選択肢。
朝の品川区・天王洲の運河沿いを、オフィスビルを背景に通学かばんを持った子どもと親が歩く様子
湾岸とオフィス街と下町が同居する品川区。だからこそ「わが家の選び方の軸」を先に決めておくと迷いにくくなります。

品川区のインターナショナルスクール事情と学費相場——まず「品川」と「品川区」を切り分ける

最初に、検索でいちばん混乱が起きるところを整理させてください。「品川 インターナショナルスクール」で出てくる学校には、大きく2種類あります。ひとつは品川区に実在する学校。もうひとつは、品川駅の周辺にある学校です。ところが品川駅は品川区ではなく港区(港南・高輪)にあります。たとえばローラス インターナショナルスクール オブ サイエンス品川校(2026年3月開校)の住所は港区港南4-2-5、キッズインターナショナル品川センターは港区港南3-5-16。どちらも校名は「品川」ですが、行政区分は港区です。ここを切り分けておかないと、通学経路も自治体の補助制度も見誤ります。

では品川区に実際にあるのはどこか。大きく2ブロックです。ひとつは青物横丁・南品川・東品川の湾岸寄りエリア、もうひとつは大崎・五反田・御殿山のオフィス街エリア。幼小中高まで通える本格校は区内に3校で、そのうち幼児から高校まで区内で一本につながっているのは品川インターナショナルスクール(SIS)だけ。残りは幼児向けのプリスクールが五反田・大崎に点在する、というのが正直な地図です。

学費はどうでしょうか。本格校3校の年間授業料はおおむね年間約209万〜290万円。江東区のように60万円台の選択肢がある区とは違い、品川区は200万円台が入口になります。しかも授業料だけでは終わりません。SISは入学金100万円に加えて施設維持費が年25万円・備品費が年5万円、カナディアン・インターナショナル・スクールは登録料30万円に加えて小学部以上は校舎開発費60万円・施設維持費が年25万円。初年度の総額はSISの小学部で約400万円に届きます。判断は必ず総額と「何年続けられるか」で。学費の内訳をもう少し詳しく知りたい方はインターナショナルスクールの学費の内訳を、そもそもインターとはどんな学校かを整理したい方はインターナショナルスクールとはをあわせてご覧ください。
※学費等は2026年8月時点の公開情報です。最新は各校公式サイトで必ずご確認ください。

品川区のインターナショナルスクール選びで押さえたい、品川と品川区の切り分け・学費は総額で見る・小学校以降の受け皿という3つのポイントを示した図解
比べる前に、この3つの軸を先に決めておくと迷いにくくなります。

品川区のインターナショナルスクール全7校|学費と特徴を正直に紹介

ここからは、品川区に実在するインターナショナルスクールを1校ずつ見ていきます。無理に有名校を足して数を揃えることはしません。幼小中高まで通える本格校が3校、幼児期を支えるプリスクールが4校。カリキュラムも価格帯も学校ごとに大きく違うので、「有名だから」ではなく「わが家の年齢・予算・価値観に合うか」で読み進めてください。

1. 品川インターナショナルスクール(SIS)|学費と特徴——区内で唯一のIB一貫校

南品川・東品川に3つのキャンパスを構える、3歳から18歳までのIBワールドスクール。青物横丁校(プリスクール〜キンダーガーテン/南品川5-12-4)、シーサイド校(Grade 1-3/東品川4-8-8)、鮫洲校(Grade 4-12/南品川3-6-21)と、成長に合わせてキャンパスが移っていく構成です。PYP・MYPに加えて2024-25年度からディプロマプログラム(DP)が始まり、幼児期から大学進学までIBでつながる道が区内で完成しました。40か国以上の生徒が在籍し、日本語の授業以外はすべて英語で行われます。出願は通年受付です。

  • カリキュラム:国際バカロレア一貫(PYP・MYP・DP)
  • 対象年齢:3歳(プリスクール)〜Grade 12・共学
  • 学費目安:授業料 年間約257.5万円(プリ〜キンダー)/約267.5万円(Grade 1-5)/約277.5万円(Grade 6-10)/約290万円(Grade 11-12)。別途 施設維持費 年25万円・備品費 年5万円。一時金として出願料4万円・入学金100万円。英語支援(EAL)または学習支援が必要と判断された場合はそれぞれ年50万円が加算(2026-2027年度の公式情報)
  • 通学:青物横丁駅(京急)徒歩3〜5分、品川シーサイド駅(りんかい線)徒歩5〜7分、大井町駅 徒歩約15分
  • こんな家庭に:青物横丁・大井町・天王洲エリアから、幼児期から大学進学までIBで一貫して学ばせたい家庭に

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2. カナディアン・インターナショナル・スクール東京(CIS)|学費と特徴

北品川5-8-20に本部とキンダーガーテン、北品川5-7-13に高等部を置く、2000年設立の学校。開校時は生徒50名でしたが、現在は約330名が学びます。カナダ・プリンスエドワード島州のカリキュラムを軸に、小学部ではIB PYPを併用し、米国のWASCによる認証も受けています。ひとつ知っておきたいのは、小学部の校舎が目黒区中目黒にあること。キンダーは大崎、小学部は中目黒、高等部はまた大崎、という動線になります。

  • カリキュラム:カナダ(プリンスエドワード島州)カリキュラム+小学部はIB PYP併用。WASC認証
  • 対象年齢:キンダーガーテン〜Grade 12・共学
  • 学費目安:授業料 年間235万円(キンダー4-5歳)/265万円(Grade 1-5)/280万円(Grade 6-8)/290万円(Grade 9-12)+ 施設維持費 年25万円。一時金として登録料30万円、Grade 1以上は校舎開発費60万円(2026-2027年度の公式情報。2回分割払いは事務手数料3.5万円)
  • 通学:大崎駅(JR・りんかい線)から徒歩約7分。小学部のみ目黒区中目黒
  • こんな家庭に:大崎・五反田・御殿山エリアから、カナダ式で高校卒業資格まで通わせたい家庭に

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3. KAIS International School|学費と特徴(高等部が品川区上大崎)

少人数制で知られる学校で、高等部(Grade 9-12)が品川区上大崎3-10-60、目黒駅から歩ける立地にあります。Pre-K〜Grade 8のキャンパスは目黒区中根なので、「品川区の学校」として検討する場合は実質的に高校からの選択肢になる点を押さえておいてください。ロボティクスや映像制作といった選択科目を持ち、一人ひとりの興味に寄り添う運営が特徴です。

  • カリキュラム:少人数の国際カリキュラム(探究・創造性重視。ロボティクスや映像制作などの選択科目あり)
  • 対象年齢:Pre-K〜Grade 12(品川区にあるのはGrade 9-12の高等部)・共学
  • 学費目安:授業料 年間約209.4万円(Pre-K〜Grade 2)/約214.4万円(Grade 3-8)/約226.1万円(Grade 9-12、いずれも税込)。別途 教材費 年約15.5万円(Pre-K〜Grade 8)・約24.3万円(Grade 9-12)、校外学習・行事費 年4万円/9.68万円。一時金として入学金35万円・施設維持費30万円(2025-2026年度の公式情報)
  • 通学:高等部は目黒駅(JR・東急目黒線・南北線・三田線)から徒歩圏
  • こんな家庭に:大崎・五反田・目黒エリアから、少人数の環境で高校生活を送らせたい家庭に

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4. ネスインターナショナルスクール 五反田校|学費と特徴

西五反田7-10-4、五反田TOCのすぐそばにある0〜5歳のプリスクール。モンテッソーリをベースにしたバイリンガル教育で、外国人講師と日本人スタッフが日常的に子どもに関わります。オーガニック食材の自園調理、細やかなアレルギー対応、24時間のウェブカメラなど、働く親の不安に寄せた設計が目立ちます。平日は朝7時半から夜8時半まで、土曜も開所しています。

  • カリキュラム:モンテッソーリをベースにしたバイリンガル幼児教育(認可外保育施設)
  • 対象年齢:0〜5歳
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、見学・お問い合わせで要確認
  • 通学:JR五反田駅 徒歩約5分、大崎広小路駅 徒歩約5分
  • こんな家庭に:共働きで、長時間の保育と英語環境を両立させたい家庭に

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5. ファーストラーニング 大崎五反田|学費と特徴

東五反田2-19-2にある、1歳からのプリスクール/キンダーガーテン。米国の幼児教育界で高く評価される「クリエイティブ・カリキュラム®」に準拠し、遊びを通じた探究のなかで言語・科学・算数・リテラシー・テクノロジーに触れていく設計です。ミュージック&ムーブメント、小学生向けのアフタースクールやSTEMクラスも用意され、週1日からの利用にも対応しています。

  • カリキュラム:クリエイティブ・カリキュラム®に準拠した英日バイリンガル幼児教育+STEM
  • 対象年齢:1歳〜(プリスクール・キンダーガーテン。小学生向けアフタースクールあり)
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、お問い合わせで要確認(週1日からのコースあり)
  • 通学:東五反田。五反田駅と大崎駅の中間エリア
  • こんな家庭に:フルタイム入園はまだ迷うけれど、週数日から英語環境を試してみたい家庭に

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6. キッズインターナショナル 五反田センター|学費と特徴

西五反田8-9-5、FORECAST五反田WESTの地下1階にあるオールイングリッシュの幼児教育スクール。生後6か月のベビーステップスから、プリスクール(2〜3歳)、キンダーガーテン(3〜6歳)、そして小学生向けのアカデミーまで一続きに用意されています。月額の目安が公式に公開されているのは、品川区のプリスクールでは貴重な存在です。

  • カリキュラム:オールイングリッシュのイマージョン幼児教育(認可外保育施設)
  • 対象年齢:生後6か月〜小学生
  • 学費目安:月額 ベビーステップス16,000円〜/プリスクール 週3日 70,800円〜/キンダーガーテン 週5日 137,000円〜(税込・公式サイトの公開情報)
  • 通学:大崎広小路駅 徒歩約5分、JR五反田駅 徒歩約8分
  • こんな家庭に:未就園の早い時期から、無理のないペースで英語の環境をつくりたい家庭に

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7. ディルーカ インターナショナルスクール 御殿山校|学費と特徴

北品川5-12-1、御殿山エリアの落ち着いた一角にある2〜5歳のインターナショナルスクール(同じ建物に0〜4歳の保育園も併設)。北欧の教育メソッド(スウェーデンのブンネ・メソッド)を取り入れ、音楽や演劇に触れながら感性と自主性を育てるカリキュラムが特徴です。基本は英語環境ですが、毎日45分の日本語の時間を確保している点は、日本語を落としたくない家庭には心強いところでしょう。

  • カリキュラム:北欧メソッドを取り入れた英語環境+毎日45分の日本語(認可外保育施設)
  • 対象年齢:2〜5歳(併設の保育園は0〜4歳)
  • 学費目安:公式サイトでは非公開のため、お問い合わせで要確認
  • 通学:北品川・御殿山エリア(北品川駅・大崎駅から徒歩圏)
  • こんな家庭に:英語だけに振り切らず、日本語も毎日積み上げていきたい家庭に

公式サイトはこちら

このほか区内には、大井町のキッズデュオ(英語学童)やインターTOMAS大崎スクールなど、放課後に英語へ触れられる場も着実に増えています。一方で「小学生以上を、英語で学ばせたい」となると、品川区の現実的な選択肢は上の3校が中心。ここで冒頭の話が効いてきます。品川駅を挟んですぐ北は港区で、区の境をひとつまたぐだけで選択肢は一気に増えるのです。港区の学校もあわせて見たい方は港区のインターナショナルスクールを、同じ湾岸エリアで比べたい方は江東区のインターナショナルスクールを、東京全体から俯瞰したい方は東京のインターナショナルスクールをご覧ください。南に下れば大田区、西には目黒区・渋谷区も、品川区からなら十分に通学圏です。

比較でわかる、わが家に合う選び方

学校を並べても、「結局どう選べば?」と迷うのが正直なところだと思います。品川区の選択肢は大きく分けて、①幼小中高まで通える本格校(SIS・CIS・KAIS)、②五反田・大崎・御殿山のプリスクール、③そして通学しないオンライン国際校、という3タイプで考えると整理しやすくなります。下の表は、費用・入りやすさ・通学負担などの観点から、それぞれの傾向を正直に示したものです。

品川区の本格校・五反田大崎のプリスクール・オンライン国際校を、費用の手頃さ・入学のしやすさ・通学の負担・対面体験・日本語の支えの5観点で比較した表
どのタイプにも長所と制約があります。わが家が何を最優先するかで答えは変わります。

品川区の本格校は、駅からの距離が短く通学負担が軽いのが大きな強みです。SISは青物横丁駅から徒歩3〜5分、CISは大崎駅から徒歩7分。都心の駅前という立地は、共働き家庭にとって現実的な価値があります。その代わり、学費は年間約209万円からと決して安くはなく、初年度の一時金まで含めると400万円前後になる学校もあります。プリスクールは月額で通えて始めやすい一方、就学前で終わるため、小学校以降の受け皿を早めに描いておく必要があります。日本の学校に通いながら国際教育も、と考えている方にはダブルスクールという選び方も参考になるはずです。

オンラインでの学びのしくみを見る →

品川区・大崎のマンションの自宅で、子どもがオンライン授業を受けるそばで親が穏やかに見守る様子
通学せずに世界とつながる学びも、品川区の家庭にとって現実的な選択肢になりつつあります。

品川区だけで判断せず、他都市の相場と見比べたい方へ:インターナショナルスクールの学費データベース(都市別の相場・内訳と無償化の現実)で、国内・アジア主要都市16校の年間授業料を出典付きで一覧にしています。あわせて、インターナショナルスクールの学費はなぜ高いのか(相場の内訳と、対面の約1/5に下げる方法)で、費用の構造そのものを分解しています。

学費や通学が壁なら——「オンライン」という第8の選択肢

品川区は、都心へのアクセスも公園も揃った、子育てに恵まれた街です。それでも、幼小中高まで通える本格校が区内に3校であること、年間約209万〜290万円という学費に一時金が上乗せされること、そして小学部だけ別の区にある学校もあることが、現実の壁になる家庭は少なくありません。「国際的な学びを受けさせたいけれど、この負担が10年以上続くのは……」と迷うなら、通学を前提としないオンライン・インターナショナルスクールという第8の選択肢があります。

私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、2027年9月開校予定のオンライン・インターナショナルスクールです。運営は、日本で1000名以上が在籍するオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を手がける株式会社NIJIN。テストの点数で子どもを並べない「脱偏差値」の考え方のもと、少人数の対話を中心に「自分と世界を、好きになる」学びを目指します。対象はアジア・オセアニアの6〜18歳で、住む場所を選びません。日本語の支えを前提に、少しずつ英語に触れられる設計です。学費は対面インターのおよそ5分の1を目指しています。

正直にお伝えすると、NGAはまだ開校前で、実績はこれからです。校庭や理科室での対面の体験は、通学型の学校と同じようには提供できません。それでも、通学の負担なく、費用を抑えて世界とつながる学びは、品川区で選択肢を比べているあなたにとって、検討する価値のある一つの道だと考えています。

よくある質問

Q. 品川インターナショナルスクールの学費は、結局いくらかかりますか?

A. 授業料だけを見ると年間約257.5万〜290万円ですが、実際に振り込む額はこれに施設維持費(年25万円)と備品費(年5万円)が加わります。さらに初年度は出願料4万円と入学金100万円が一時金として必要です。たとえばGrade 1で入学する場合、初年度の総額はおおよそ400万円前後、2年目以降は年間約297.5万円が目安になります。英語支援(EAL)や学習支援が必要と判断された場合は、それぞれ年50万円が加算されます(いずれも2026-2027年度の公式情報)。

Q. 品川区のインターナショナルスクールは何歳から入れますか? 日本語のサポートは?

A. 生後6か月からのキッズインターナショナル五反田センター、0歳からのネスインターナショナルスクール五反田校、1歳からのファーストラーニング大崎五反田、2歳からのディルーカ御殿山校と、幼児期の入口は複数あります。幼小中高まで通える本格校では、品川インターナショナルスクールが3歳(プリスクール)から、カナディアン・インターナショナル・スクールがキンダーガーテンからのスタートです。日本語については、SISが日本語を教科として持ち、DPでも日本語A・日本語B・日本語ab initioの選択肢を用意しています。ディルーカ御殿山校のように毎日45分の日本語時間を設けている園もあります。日本語をどう保つかはインター選びで最も後悔が生まれやすいところなので、週あたりの時間数とレベル分けを入学前に必ず確認してください。

Q. 途中からの編入はできますか?

A. 品川インターナショナルスクールは出願を通年で受け付けており、空きがあれば年度途中の入学も可能です。ただし学年や時期によって空き状況は変わり、英語力の確認テストや面接が課されるのが一般的です。学費も毎年見直されるため、手元のパンフレットの数字が最新とは限りません。入りたい時期の半年〜1年前から各校へ直接問い合わせておくと安心です。

迷っている時間は、お子さんを想っている時間です

学校選びに「正解」はありません。品川区のように、学校の数は多くないけれど一校一校の個性がはっきりしている区では、なおさら「どれが優れているか」より「わが家が何年続けられるか」が問われます。学費も、毎朝の通学も、お子さんの性格も——どれも家庭ごとに事情が違います。だからこそ、あなたが迷っているその時間そのものが、お子さんの未来を真剣に想っている証拠です。焦らず、いくつかの学校を実際に訪ねて、比べてみてください。もし「通学以外の道」も知っておきたいと思われたら、私たちの開校情報もそっと候補に入れていただけたら嬉しいです。

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