「宮崎県 インターナショナルスクール」と検索して、思ったような結果が出てこなかったのではないでしょうか。出てくるのは英語の幼児園と英会話教室ばかりで、小学生になってからも英語で学び続けられる学校がどこにも見つからない——。それはあなたの調べ方の問題ではありません。2026年7月時点の公開情報を調べたかぎり、宮崎県内に小学校段階以上の子どもを英語で受け入れる全日制のインターナショナルスクールは確認できませんでした。県内で英語漬けの環境を掲げる施設は判明分で6つ。うち5つが未就学児向けで、宮崎市・都城市・日向市に分かれています。この記事では、宮崎県のインターナショナルスクールと呼べる施設をエリア別に学費付きですべて並べたうえで、6歳の先をどうつなぐか——県内の高校の国際系コース、鹿児島・熊本・福岡への通学、そして通わないという選択肢まで、4つの道を正直に整理します。読み終えるころには、宮崎で何ができて何ができないのかがはっきりするはずです。
結論:宮崎県で選べる学校(早見)
ここだけ読めば全体像がつかめます。学校が確認できるエリアごとに校名を並べ、最後にオンラインという選択肢も同じ粒度で載せました。エリアごとの詳しい状況(学校が無いエリアを含む)は本文で正直に扱っています。
- 宮崎市 — ひなたインターナショナルプリスクール
- 宮崎市の小学生向け — Cielo academy(AFTER SCHOOL Kids Cielo)
- 日向市 — まんまる保育園 日向園
- NIJIN GLOBAL ACADEMY(オンライン) — 6〜18歳/2027年9月開校・現在は開校情報の登録受付中/対面インターのおよそ1/5の学費帯/日本語の支えあり。通える範囲や学費が壁になる家庭の選択肢。

宮崎県のインターナショナルスクールの現状と学費相場
前提として、宮崎県も着実に国際化が進んでいる県です。宮崎労働局のまとめによると、県内で働く外国人労働者は令和6年10月末時点で8,515人。前年から21.3%増えて過去最高を更新しました。国籍別ではベトナム2,706人、インドネシア2,301人、ミャンマー839人が上位を占め、在留資格では技能実習が半数以上。宮崎市と都城市に県内の外国人住民の半数以上が集まっています(出典: 厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況」令和6年10月末時点)。それだけの人が暮らしながら、英語で学び続けられる学校の数がまったく追いついていない——ここが宮崎県のインターナショナルスクール事情の核心です。
県内の施設は、幼児期に強く集中しています。判明分の6施設のうち5つが未就学児向けの英語イマージョン園で、対象はおおむね1〜6歳。宮崎市に3園、都城市に1園、日向市に1園という分布です。小学生以上が日中を英語で過ごせる全日制の場は確認できず、宮崎市にある英語学童(放課後型)が唯一の受け皿になっています。つまり宮崎県で起きているのは、選択肢がまったくないことではなく、6歳で道が途切れることなのです。延岡市・日南市・小林市・西都市といった他の主要都市には、常設のインターナショナルプリスクールそのものが見当たりません。
学費の相場は、この構造を反映して首都圏よりかなり抑えめです。未就学児向けの施設は月謝でおおむね月2万8,000円〜4万6,000円、入園料は2万〜5万円。年間にするとおよそ40万〜70万円が目安です。たとえば宮崎市のアメリカン・キンデゥガーデンは入園料5万円+月謝4万6,000円、ひなたインターナショナルプリスクールは入園料5万円+月謝4万5,000円、宮崎イングリッシュ・キンダーガーテンは通園時間に応じて月2万8,000円〜4万4,000円という水準です(出典: Preschool Park「プリスクール・インターの学費を徹底比較【宮崎県編】」)。加えて3〜5歳児は幼児教育・保育の無償化の対象になる施設が多く、自治体の認定を受けられる家庭なら負担はさらに下がります。首都圏の大手インターナショナルスクールが年間200万〜300万円という水準であることを考えれば、費用の壁は宮崎ではずいぶん低い。ただしその手頃さは「6歳で終わる」ことと表裏一体でもあります。そもそもインターナショナルスクールとは何か、一条校(日本の正規の学校)との違いや義務教育の扱いについてはインターナショナルスクールとは?で整理しています。
※学費等は2026年7月時点の公開情報です。改定される場合があるため、最新は各校公式サイトで必ずご確認ください。

宮崎県のインターナショナルスクール一覧【エリア別】
ここからは、2026年7月時点で公式サイトや公開データベースから実在を確認できた施設を、判明分すべてエリア別にご紹介します。無理に「おすすめ7選」に水増しはしません。数は限られていますが、性格はそれぞれ違います。全国の状況を横並びで見たい方は全国47都道府県のインターナショナルスクール一覧もあわせてどうぞ。
宮崎市——県内の選択肢はほぼここに集まる
県内でもっとも選択肢が厚いのが宮崎市です。まず外せないのが、大工2丁目のアメリカン・キンデゥガーデン。1988年にこの地で開園し、日本で初めて英語保育を実現したプリスクールとして知られています。園内の言語は完全に英語で、勉強としての英語ではなく生活の中で自然に英語を使う環境をつくることにこだわってきた園です。対象は1歳6か月〜5歳、通常保育は9:00〜14:30(水曜は11:30まで)で、8:00〜18:00の範囲で早朝・延長保育にも対応しています。公開情報では入園料5万円(兄弟は2万5,000円)、月謝4万6,000円、年間の教材費が約4万5,000円。早朝保育5,000〜7,000円、延長保育8,000〜1万円が別途かかります。無償化の対象施設で、春・夏・冬のシーズンスクールもあります。
大塚町祝子前の宮崎イングリッシュ・キンダーガーテン(MEK)は、一般的な保育をすべて英語で行うイマージョン型の認可外保育施設です。特徴的なのは英語と日本語の比率を年齢で変えている点で、2歳児は英語95%、学年が上がるにつれて70%程度へと調整していきます。ネイティブ講師と日本人保育スタッフが各クラスに入り、アカデミック・音楽・水泳・スポーツ・リテラシーまで幅広く扱います。年少々児から年長児までの3クラス編成で、通常は9:00〜12:00(年中・年長は14:30まで)、延長は8:00から最長18:00まで。公開情報では入園料2万〜4万円、月謝は通園時間によって2万8,000円〜4万4,000円です。
桜ヶ丘町のひなたインターナショナルプリスクールは、2019年4月に開校した比較的新しい園です。ハワイ出身の園長のもと、遊びを軸にした探究型のカリキュラムを英語で行い、英語力だけでなく創造力・コミュニケーション・自己肯定感を育てることを掲げています。フィールドトリップも積極的に取り入れており、1クラス最大7名という小さな単位で運営しているのが最大の特徴。対象は1〜6歳、9:00〜17:00(14:30以降は延長)。公開情報では入園料5万円、月謝4万5,000円、教材・施設維持費5,000円が年3回、延長保育8,000円/月、給食300円/日です。
宮崎市の小学生向け——県内で唯一の受け皿
小学生になってからの選択肢は、宮崎県ではきわめて限られます。2026年7月時点で確認できたのは、中津瀬町のCielo academy(AFTER SCHOOL Kids Cielo)のみ。小学生を対象にした英語学童で、放課後の時間をまるごと英語で過ごす形をとっています。平日13:00〜19:00の開所(長期休暇中は時間が変わります)で、英語が初めての子も受け入れ、日本人スタッフも常駐します。公開情報では入会金4万9,500円、月謝は通う頻度に応じて3万5,200円〜6万1,600円、教材費3,300円/月、送迎1,100円/月。年間にすると42万〜74万円ほどの計算になります。
ただし、これは学校ではなく放課後の場です。日中は地元の小学校に通いながら英語の時間を厚くする形になるため、「学校そのものを英語に置き換えたい」という希望には応えられません。ここが宮崎県のいちばん難しいところです。
都城市——認定こども園という珍しい形
県内第2の都市・都城市には、宮丸町の認定こども園 イングリッシュ幼児園があります。社会福祉法人UNIVERSE ACADEMYが運営し、登園から降園まで外国人講師と過ごす英語環境をつくりながら、制度上は認定こども園という位置づけ。ここが宮崎県では貴重な点です。認可外のプリスクールと違い、保育料は自治体の基準に沿うため、家庭の負担は大きく抑えられます。対象は2歳0か月〜5歳児クラス、開所は平日・土曜とも7:15〜18:30と長く、共働き家庭でも使いやすい設計です。JR日豊本線の西都城駅から徒歩13分。第2キャンパス「童夢の森」での自然体験活動も取り入れています。英語を特別なものにせず、日本語と同じ単なるコミュニケーションの手段として扱う——という考え方を園として明確に掲げています。
日向市——旧小学校を使ったインターナショナルプリスクール
県北で唯一確認できたのが、日向市幸脇のまんまる保育園 日向園です。2019年4月に開設された企業主導型保育事業の園で、廃校になった旧幸脇小学校の校舎を活用しています。外国人教師によるネイティブな英語教育に力を入れ、自らインターナショナルプリスクールと位置づけている施設です。定員16名という小さな園で、開所は7:00〜19:00。海と山に囲まれた立地を生かした自然体験も特徴です。料金は公開情報が限られるため、要問い合わせと考えてください。企業主導型保育は勤務先の状況によって利用条件が変わるため、まずは直接確認するのが確実です。
延岡市・日南市・小林市・西都市、そして県北の町村
正直にお伝えします。延岡市・日南市・小林市・西都市・串間市・えびの市といった県内の他の市には、2026年7月時点で常設のインターナショナルスクールやインターナショナルプリスクールを確認できませんでした。全国のプリスクール検索データベースでも、宮崎県の登録は宮崎市3件・都城市1件に限られ、その他の市町村はゼロと表示されます。高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町など県北の山間部も同様です。英会話教室や英語塾は各地にありますが、日中を英語で過ごす園という意味での選択肢は、県内では宮崎市・都城市・日向市の3市にほぼ限られるのが現状です。
県土の広さも見逃せません。宮崎市から延岡市までは車でおよそ2時間、高千穂町までは3時間近くかかります。宮崎県は南北に長く、山地が県土の大半を占めるため、「県内にある」ことと「毎日通える」ことのあいだには、他県以上に大きな隔たりがあります。宮崎市の園に県北から通うという想定は、現実的ではありません。
県内にある「国際教育に近い」選択肢
インターナショナルスクールではなくても、国際教育に近い学びは県内にあります。まず前提として、文部科学省のIB教育推進コンソーシアムが公開する国際バカロレア認定校・候補校の一覧に、宮崎県の学校は含まれていません(出典: 文部科学省IB教育推進コンソーシアム)。PYP・MYP・DPのいずれも県内ではゼロです。そのぶん、宮崎の国際教育の受け皿は高校段階の国際系コースに集まっています。
宮崎学園高等学校(宮崎市昭和町)は普通科にグローバルコースを置き、ユネスコスクール加盟校として多文化共生をテーマにした活動を行っています。同じ学校法人宮崎学園が運営する宮崎国際大学(清武町)は、授業のほぼすべてを英語で行う国内でも珍しい大学で、外国人教員比率の高さでも知られています。中学・高校・大学が同じ法人の中でつながっているのは、宮崎ならではの環境です。
宮崎日本大学高等学校(宮崎市島之内)には英語進学科があり、使える英語の育成と異文化理解を柱に据えています。宮崎第一高等学校には国際マルチメディア科が置かれています。公立では宮崎県立宮崎大宮高等学校の文科情報科が、グローカルな課題研究を軸に、2年次に台湾・ベトナム・シンガポールの学生と英語でやりとりしながら探究を進めるプログラムを持っています。少し変わった存在として、えびの市の日章学園九州国際高等学校は単位制の全日制高校で、中国・吉林省の姉妹校から毎年100名以上の留学生を受け入れ、寮でも日本人生徒と留学生が一緒に生活しています。
ただし、これらはいずれも日本の一条校で、授業の中心は日本語です。国際的な視野や英語運用の機会には触れられますが、全教科を英語で学ぶ環境ではありません。そして何より、すべて高校段階の話です。小学生・中学生の時期をどう過ごすかという問いには、残念ながら県内から答えが返ってきません。
比較でわかる、わが家に合う選び方
県内の幼児向けインター、鹿児島や熊本・福岡など県外の学校、オンライン国際校。この3つは、どれが優れているかではなく、わが家の制約に合うかで選ぶものです。費用・入学のしやすさ・通学の負担・対面での体験・小学校以降も続けられるか——この5つの観点で並べると、迷いがかなり減ります。

宮崎県の場合、引っかかるのはほぼ確実に最後の行です。県内の園は費用も通学も入学のしやすさも申し分ないのに、6歳でいったん終わってしまう。だから多くの家庭が、年長の秋になって初めて「その先」を探し始め、選べる時間が残っていないことに気づきます。逆に言えば、いま調べているあなたはまだ間に合います。費用の全体像をもう少し細かく知りたい方は、インターナショナルスクールの学費の内訳を解説した記事もあわせてどうぞ。授業料以外にかかるお金まで見えると、判断の精度が上がります。
オンラインでの学びのしくみを見る →

近隣県のインターナショナルスクール(通学圏として現実的か)
宮崎県から小学校段階以上の英語環境を求めるなら、県外に目を向けることになります。もっとも近いのは鹿児島県です。宮崎駅から鹿児島中央駅まではJR特急きりしまでおよそ2時間10分、都城市からならさらに近くなります。ただし鹿児島県も事情は宮崎とよく似ていて、施設は鹿児島市に集中し、対象はほぼ0〜6歳。詳しくは鹿児島県のインターナショナルスクールの記事で整理しています。
小学部以上を全日制で受け入れる学校を探すなら、熊本県が現実的な候補になります。熊本市内には全日制のインターナショナルスクールが複数あり、半導体産業の集積で国際教育の選択肢がここ数年で急に増えました。詳しくは熊本県のインターナショナルスクールの記事をご覧ください。宮崎駅から熊本駅までは高速バス「なんぷう号」でおよそ3時間半〜3時間45分。距離としては近くありません。県北の延岡市・日向市からなら、JR特急にちりんで大分駅までおよそ3時間20分という選択肢もあり、大分県のインターナショナルスクールの記事で県内の状況をまとめています。九州でもっとも校数とカリキュラムの幅があるのは福岡県で、宮崎駅から博多方面へは高速バス「フェニックス号」でおよそ4時間30分、福岡のインターナショナルスクールの記事にまとめています。
ただし、ここも正直にお伝えします。特急で2時間、高速バスで3時間半という数字は、通学が現実的だという意味ではまったくありません。小学生が毎朝それに乗る生活を6年間続けるのは、体力の面でも家庭の送迎負担の面でも成立しません。実際に県外の学校を選ぶ家庭の多くは、転居するか、寮のある学校を選ぶか、保護者のどちらかが平日だけ別居する形をとっています。志望校を絞る前に、通学時間だけでなく「その形を6年間続けられるか」を家族で一度話し合ってみてください。
通える範囲に見つからないなら——オンラインという選択肢
ここまで読んで、「県内には続けられる学校がない。でも熊本や福岡まで毎日通わせるのは無理だし、転居もできない」と感じた方も多いはずです。そんな家庭のために、私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は2027年9月開校のオンラインインターナショナルスクール一覧を準備しています。
運営は、日本でオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営する株式会社NIJIN。NIJINアカデミーにはすでに1000名以上の子どもたちが在籍しています。NGAが大切にしているのは、脱偏差値——テストの点数で子どもを並べないこと。少人数の対話を中心に、「自分と世界を、好きになる」学びを設計しています。対象はアジア・オセアニアの6〜18歳。住む場所を選ばないので、宮崎市でも都城市でも延岡市でも、高千穂の山あいでも、条件はまったく変わりません。車で3時間かかる町に暮らしていても、教室までの距離は同じゼロです。日本語の支えを前提に、少しずつ英語に触れられる設計にしているのも、日本の家庭にとって現実的だと考えているからです。学費は対面のインターナショナルスクールの約5分の1を目指しています。
地元の学校に籍を置いたまま、放課後や週末にオンラインで英語で学ぶダブルスクールという形もあります。いきなり学びの中心を移すのが不安なら、こちらから始める家庭も少なくありません。
正直な注意点もお伝えします。NGAはまだ開校前で、実績はこれから積み上げる段階です。そして、校庭で走り回る体験や、同じ教室で肩を並べる感覚は、対面の学校と同じようには提供できません。それでも「近くに無いから、あきらめる」を「通わなくても、続けられる」に変えられる家庭が、宮崎県には確かにいるはずだと考えています。
よくある質問
Q. 宮崎県に、小学生が通えるインターナショナルスクールはありますか?
A. 全教科を英語で学ぶ全日制の学校は、2026年7月時点の公開情報では確認できませんでした。小学生向けにあるのは、宮崎市中津瀬町のCielo academy(英語学童・平日13:00〜19:00・月3万5,200円〜6万1,600円)のような放課後型の英語環境です。地元の小学校に通いながら英語の時間を厚くする形になるため、「学校そのものを英語に置き換える」ことを望む場合は、県外への転居かオンラインを検討することになります。
Q. 延岡や高千穂など県北に住んでいます。国際教育はあきらめるしかないですか?
A. 通学という形にこだわるなら、正直に言って難しいです。日向市のまんまる保育園 日向園を除くと、県北には英語環境の常設施設が確認できず、宮崎市までは車で2〜3時間かかります。ただし国際教育=通学ではありません。オンラインの国際校であれば、山あいの町に住んでいても宮崎市中心部の家庭と条件はまったく同じになります。通学圏という考え方から自由になった瞬間に選択肢が一気に増えるのは、むしろ県北・県西部に暮らす家庭のほうです。
Q. 英語を増やすと、日本語の力が中途半端になりませんか?
A. よくいただく不安です。宮崎県の場合、県内の施設は認可外保育施設や認定こども園など日本の制度の中にある園がほとんどなので、日本語の土台は保たれやすい環境にあります。都城市のイングリッシュ幼児園のように認定こども園として運営されている園なら、なおさらです。一方で、英語の時間を大きく増やす場合は、日本語をどう担保するかを先に決めておくことが大切です。日本語が不安なご家庭には、姉妹サービス〈ともだちじゃぱん〉(NIJIN運営・子ども向けオンライン日本語)もおすすめです。学校選びの際は、パンフレットの説明ではなく実際の週間時間割を見せてもらいましょう。
「通えるか」ではなく「続けられるか」で選ぶ
宮崎県のインターナショナルスクール探しは、正直に言えば簡単ではありません。全日制の英語校はなく、施設は宮崎市・都城市・日向市の3市に限られ、国際バカロレア認定校は県内にゼロ。県北や県西部からは、そもそも通うという発想が成り立ちません。でもそれは、あなたのお子さんに国際教育は無理という意味ではまったくありません。県内の幼児向けインター、高校の国際系コース、鹿児島・熊本・福岡への進学、そしてオンライン——道は一本ではなく、いま4本あります。
大切なのは、入れる学校を探すことより、お子さんが何年も安心して続けられる学びを選ぶことです。焦らなくて大丈夫です。まずは今日、気になった施設をひとつ見学予約してみる。それだけでも、選択肢の景色は変わります。
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