「日本の学校は続けさせたい。でも放課後の時間で、英会話止まりではない本物のインターナショナルスクールを経験させたい」——そう考えて検索したあなたへ。結論から言えば、いまは「放課後だけインターに通う」という選び方が現実的にできる時代です。ただし、よく似た「英語学童」とは中身がはっきり違います。英語学童の多くは”預かり+英語に触れる”が中心で、放課後のインター(NGA)は”英語で教科を学ぶ”のが軸。この記事では、英語学童の一般的な時間・費用・内容を出典つきで整理し、両者を正直に比べたうえで、日本の学校を辞めずに世界を”足す”やり方までをご案内します。読み終わるころには、どちらが今のお子さんに合うかが見えるはずです。

「放課後だけインターナショナルスクールに」——その願いでつまずく3つの疑問
放課後の時間を英語に使いたい、と考えたとき、多くのご家庭は同じ場所で立ち止まります。ひとつは「日本の学校は辞めさせたくない。だから”放課後だけ”を探している」という前提。もうひとつは「英語学童は預かりとして助かるけれど、それは英語に触れる時間であって、英語で教科を学ぶ本物のインターとは違うのでは」という手応えの迷い。そして「対面のインターナショナルスクールはフルタイムが基本で、費用も就学義務も重い」という制度の不安です。整理すると、あなたが本当に求めているのは「日本の学校を続けたまま、放課後だけ本物のインターを足す方法」だと見えてきます。

英語学童という選択肢——時間・費用・中身を正直に見る
まず前提として、英語学童には確かな良さがあります。共働きのご家庭にとって、放課後に子どもを預かってもらえて、しかも英語に囲まれた環境で過ごせるのは大きな価値です。ここは否定するところではありません。だからこそ、中身を正確に知ったうえで比べたいのです。
英語学童は「英語に特化した民間学童」で、ネイティブやバイリンガルのスタッフが常駐し、宿題・遊び・おやつといった放課後の日常をオールイングリッシュで過ごすのが基本スタイルです。預かり時間は施設によりおおむね18時〜20時30分ごろまでと長く、通う頻度は週2〜5日から選べるところが多いのが特徴です(出典:kids-passport、ウィズダムアカデミー等の公開情報)。
費用の目安も見ておきましょう。英語学童の月額は利用頻度によって幅があり、週1回で約3万円、週2回で約3.4〜3.5万円、週5回で約6.5万円ほど。相場としては月あたり約3〜7万円(2026年時点・最新は要確認)とされます。加えて入会金が約1.5〜3万円、さらにおやつ代・食事代・送迎代・延長料金などが別途かかるのが一般的です(出典:kids-passport、ウィズダムアカデミー)。長時間の預かりと英語環境がセットと考えれば、決して不当な水準ではありません。
では、何が”あと一歩”なのか。英語学童の多くは、日常会話や遊びを英語で楽しむ——つまり「英語に触れる・英語を学ぶ」ことが中心で、算数や理科を英語で考える「英語で教科を学ぶ」段階まで踏み込む設計ではないことが多いのです。これは良し悪しではなく役割の違い。放課後の居場所と英語シャワーを求めるなら英語学童は有力ですが、「本物のインターの学び(英語で教科)」を放課後に足したい、という願いには届きにくいことがあります。
一方、対面フルタイムのインターナショナルスクールは教科を英語で学べる本物の環境ですが、フルタイム通学が基本のため就学義務と費用の壁があります。日本国籍の子を一条校でないインターに就学させても就学義務を履行したことにはならない——この制度上の論点は、インターと義務教育の関係を解説した記事で一次情報をもとに詳しく整理しています。※費用・制度は2026年7月時点の公開情報です。最新は各公式でご確認ください。
第三の答え——「放課後だけ」で英語で教科を学ぶダブルスクール
そこで現実的なのが、日本の学校に籍を置いたまま、放課後だけオンラインのインターを併用する「ダブルスクール」です。ポイントは「英語学童か、対面インターか」で選ぶのではなく、両方の良いとこ取りをすること。子どもは日本の学校に在籍し通い続けるので、就学義務は通常どおり、進学ルートもそのまま。そのうえで放課後に、英語学童のような”英語に触れる”だけでなく、本物のインターとして”英語で教科を学ぶ”時間を足していけます。全体像はダブルスクールのご案内ページ、始め方の詳細はダブルスクール完全ガイドでも解説しています。
私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、まさにこの放課後併用を前提に2027年9月開校を予定するオンライン・インターナショナルスクールです。運営は、日本のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」に800名以上が学ぶ株式会社NIJIN。特徴を正直にお伝えします。(1)就学義務クリア——日本の学校に籍を残す併用型なので進学ルートはそのまま。(2)費用は対面インターより大きく抑える設計。(3)英会話ではなく「英語で教科を学ぶ」本物のインター。(4)脱偏差値——順位をつけず、少人数の対話で「自分と世界を、好きになる」を育てます。ここで正直に。NGAは日本の学校や、長時間預かってくれる英語学童の”代わり”ではありません。あくまで在籍は日本の学校に残す併用型。だからこそ、日本の学校の良さに世界を”足す”加算の設計になっています。
もうひとつ正直に。バイリンガルは「簡単・すぐ」ではありません。英語で教科を理解できるようになるには年数がかかります。NGAは日本語の支えを前提に、6〜18歳の子が少しずつ英語へ移っていける設計です。開校前で実績はこれからですが、脱偏差値の対話型教育そのものはNIJINアカデミーで積み重ねてきたものです。


放課後インターの「始め方」——通い方と最初の一歩
放課後だけのインターと言っても、生活を大きく変える必要はありません。通い方は大きく3タイプ。放課後型(平日の夕方に週数コマ、日常に英語で学ぶ時間を組み込む)、週末型(平日は日本の学校に集中し、土日にまとめて受ける)、長期休み型(夏休みなどに集中して伸ばす)。英語学童のような長時間の預かりが必要なご家庭は英語学童と組み合わせても構いませんし、預かりより”学びの質”を足したいなら放課後型のオンライン併用が向いています。まずは無理のない週1〜2コマから始め、お子さんの様子を見て増やすのが失敗しないコツです。

よくある質問
Q. 放課後だけインターに通わせると、就学義務や進学はどうなりますか?
A. NGAの放課後併用は、お子さんが日本の学校に在籍し通い続ける形が前提です。日本の学校に通っている以上、就学義務は通常どおり履行され、公立中学等への進学ルートもそのまま。ここが、フルタイムで一条校でないインターに通う場合との決定的な違いです(制度の詳細はこちらの記事で解説しています)。
Q. 英語学童とどちらがいいですか?併用してもいい?
A. 目的で選ぶのがおすすめです。長時間の預かりと英語シャワーが主目的なら英語学童、英語で教科を学ぶ本物のインターの学びを放課後に足したいならNGAが向いています。両立も可能で、英語学童で過ごしつつ、学びの質を足すために週1〜2コマNGAを併用するご家庭もあり得ます。どちらも日本の学校を辞める必要はありません。
Q. 英語がゼロでも大丈夫ですか?費用は?
A. 大丈夫です。NGAは日本語の支えを前提に、少しずつ英語へ移っていく設計です。ただし英語で教科を理解できるようになるには年数がかかるのが現実。焦らず積み上げることが近道です。費用はNGAが対面インターより大きく抑える設計を目指しています(具体額は開校情報でご案内します)。英語学童の費用相場は本文の月約3〜7万円(2026年時点・最新は要確認)もご参考に。
「英語学童か、インターか」で悩まなくていい
あなたが本当に望んでいるのは、たぶん「どの施設に入れるか」そのものではなく、お子さんが放課後の時間で自分と世界を好きになり、選択肢を広げていくことのはずです。英語学童の温かい居場所も、放課後だけのインターで英語で教科を学ぶ体験も、どちらも「日本の学校+世界」の加算の形。急いで大きな決断をする必要はありません。まずは、開校の最新情報を受け取るところから始めてみてください。NGAの併用の全体像はダブルスクールのLPでご確認いただけます。


