「小学生のうちから、英語で教科を学ぶ”本物のインター”を受けさせたい。でも通学は難しいし、日本の学校を辞めさせるのも怖い」——そう感じているあなたへ。結論から言えば、オンラインインターナショナルスクールは小学生にとって現実的な選択肢になってきました。しかも、日本の学校に籍を残したまま放課後や週末に”足す”使い方(ダブルスクール)なら、就学義務の不安も抱えずに始められます。この記事では、実在するオンラインの選択肢を対象年齢・時間帯・カリキュラム・費用・日本の学校との併用可否で正直に比較し、あなたのお子さんに合う一歩を一緒に整理します。読み終わるころには、「オンラインでも、ここまでできるんだ」と思えるはずです。

オンラインインターナショナルスクールを小学生に——迷いの正体を言葉にする
オンラインインターナショナルスクールを小学生の選択肢として調べ始めると、多くのご家庭が同じ場所で立ち止まります。悩みの正体を分解すると、だいたい3つに集約されます。ひとつは「英会話とインターは何が違うの?」という中身への不安。もうひとつは、フルタイムでオンラインインターに切り替えると日本の学校の在籍や進学はどうなるのかという制度の不安。そして費用が読みにくいという金銭面の不安です。つまりあなたが本当に迷っているのは「オンラインが良いか悪いか」ではなく、「日本での進路を手放さずに、英語で教科を学ぶ環境をどう足すか」なのです。ここが定まると、選び方は驚くほどシンプルになります。

これまでの選択肢が、小学生にはあと一歩届かない理由
前提として、日本の学校には確かな良さがあります。基礎学力、生活習慣、地域の友だち——これらは手放すべきものではありません。だからこそ多くのご家庭は「日本の学校+α」で英語を足そうとします。ところが、その”α”の代表的な選択肢が、それぞれ違う壁に当たります。
1. オンライン英会話・英語塾。始めやすく費用も手頃です。たとえばオンライン英語スクールのGlobal Step Academyは4〜15歳向けに英語やSTEMを英語で学べ、月額はおおよそ約1.9万〜3.9万円(2026年時点・最新は要確認)(出典:Global Step Academy公開情報)。良い入り口ですが、多くは英語”を”学ぶレッスンが中心で、算数や理科を英語”で”考える段階までは届きにくい。この「英語を学ぶ」と「英語で学ぶ」の差こそ、小学生の伸び悩みの正体です。
2. 海外系のオンラインインターナショナルスクール。教科を英語で学べる本物の環境が、通学なしで手に入るようになりました。たとえばニュージーランド政府公認のCrimson Global Academyは小学部(Grade1〜5・6〜11歳)から国際カリキュラムを提供し、24時間365日の時間割で日本時間の放課後や週末にも受講できるのが強みです。費用は科目ごとのパートタイム履修で年間約47万〜62万円(1科目・2026年時点・最新は要確認)、フルタイムだと年間約230万円(同)(出典:Crimson Global Academy公開情報)。ただしフルタイムに切り替えると、次の制度の壁が出てきます。
3. 対面フルタイムのインターナショナルスクール。国内の通学制インターは年間おおよそ約200万〜380万円(2026年時点・最新は要確認、出典:エグシス「国内インターナショナルスクール学費まとめ 2025–26年度版」)で、送迎・給食・制服なども別途。費用に加えて就学義務の壁があります。ここは正確に押さえる価値があります。文部科学省は、一条校(学校教育法第1条に定める学校)として認められていないインターに日本国籍の子を就学させても「就学義務を履行したことにはならない」と明記しています。さらに、そうしたインターの小学部を終えた子が中学から一条校への入学を希望しても「認められない」とされています(出典:文部科学省)。フルタイムでインターに通う道は、オンラインでも対面でも、日本の公立中学等への進学ルートに不安を残しうる、ということです。費用面のより詳しい考え方はインターの学費と、その代わりになる選択肢で整理しています。※費用・制度は2026年7月時点の公開情報です。最新は各公式でご確認ください。
第三の答え——小学生の「オンライン併用(ダブルスクール)」という道
そこで現実的なのが、ダブルスクールです。ポイントは「どちらかを選ぶ」のではなく「両方を重ねる」こと。お子さんは日本の学校に在籍し通い続けたまま、放課後や週末にオンラインのインターナショナルスクールを併用します。日本の学校に通っている以上、就学義務は通常どおり履行され、進学ルートもそのまま。「辞めるか続けるか」という不安そのものが消えるのが、この形の最大の価値です。オンラインだからこそ、通学の負担なく、日本の学校の後の時間に世界を足せます。
私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、まさにこの併用を前提に2027年9月開校を予定する、6〜18歳向けのオンライン・インターナショナルスクールです。運営は、日本のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」に800名以上が学ぶ株式会社NIJIN。特徴は4つの柱に集約されます。(1)就学義務クリア——日本の学校に籍を残す併用型なので進学ルートはそのまま。(2)費用を大きく抑える設計——対面インターより手の届く学費をめざします(具体額は開校情報でご案内します)。(3)英会話ではなく「英語で教科を学ぶ」本物のインター。(4)脱偏差値——順位をつけず、少人数の対話で「自分と世界を、好きになる」を育てます。ここで正直にお伝えすると、NGAは日本の学校の”代わり”ではありません。あくまで在籍は日本の学校に残す併用型。だからこそ、日本の良さに国際教育を”足す”加算の設計になっています。
もうひとつ正直に。バイリンガルは「簡単・すぐ」ではありません。小学生が英語で教科を理解できるようになるには年数がかかります。NGAは日本語の支えを前提に、少しずつ英語へ移っていける設計にしています。開校前で実績はこれからですが、脱偏差値の対話型教育そのものはNIJINアカデミーで積み重ねてきたものです(株式会社NIJINはJCI TOYP2025グランプリ、Forbes JAPAN、キッズデザイン賞などの評価を受けています)。


小学生のオンライン併用——通い方と始め方
オンライン併用と言っても、生活を大きく変える必要はありません。通い方は大きく3タイプ。放課後型(平日の夕方に週数コマ、日常の中に英語の時間を組み込む)、週末型(平日は日本の学校に集中し、土日にまとめて受ける)、長期休み型(夏休みなどに集中して伸ばす)。共働きのご家庭は週末型から、平日に余白があるご家庭は放課後型から、とお子さんの負担を見ながら選べるのがオンライン併用の強みです。通学がない分、送迎の負担もありません。まずは無理のない週1〜2コマから始め、様子を見て増やすのが失敗しないコツです。ダブルスクールの全体像をもう少し知りたい方はダブルスクール完全ガイドもあわせてご覧ください。

よくある質問
Q. オンラインインターナショナルスクールを小学生が使うと、就学義務や進学はどうなりますか?
A. カギは「フルタイムか、併用か」です。フルタイムで一条校でないインター(オンライン含む)に切り替えると、日本国籍のお子さんは就学義務を履行したことにならず、中学からの一条校入学に不安が残りえます(文部科学省が明記)。一方でNGAの併用は、お子さんが日本の学校に在籍し通い続ける形が前提。日本の学校に通っている以上、就学義務は通常どおりで、公立中学等への進学ルートもそのままです。
Q. 英語がゼロの小学生でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。NGAは日本語の支えを前提に、少しずつ英語へ移っていく設計です。ただし、英語で教科を理解できるようになるには年数がかかるのが現実。焦らず積み上げることが、結果的にいちばんの近道になります。海外系のフルタイムのオンラインインターは英語オンリーで日本語の支えが薄い場合もあるため、英語ゼロから始めるなら日本語サポートの有無を必ず確認しましょう。
Q. 費用はどのくらいで、両立の負担は重くありませんか?
A. 本文のとおり、オンライン英語は月数万円台、海外系オンラインインターは科目単位で年数十万円〜、フルタイムは年200万円超が目安です(いずれも2026年時点・要確認)。NGAは対面インターより手の届く学費をめざしています(具体額は開校情報でご案内)。両立の負担は、放課後型・週末型・長期休み型から選べるので、生活リズムに合わせて調整できます。NGAの併用の考え方はダブルスクールのご案内ページでご確認いただけます。
「通わせられない」で、あきらめなくていい
あなたが本当に望んでいるのは、たぶん「インターに入れること」そのものではなく、お子さんが自分と世界を好きになり、選択肢を広げていくことのはずです。近くに通えるインターがなくても、日本の学校を辞めさせなくても、オンラインなら世界を少しだけ足せます。急いで大きな決断をする必要はありません。まずは、開校の最新情報を受け取るところから始めてみてください。NGAの併用の全体像はダブルスクールのLPでご確認いただけます。


