【2026年版】名古屋のインターナショナルスクールおすすめ7選|学費相場と選び方も正直に解説

名古屋のインターナショナルスクールおすすめ7選を紹介する記事のキービジュアル

「名古屋でインターナショナルスクールを探しているけれど、学費がどれくらいかかるのか分からない」「そもそも、わが子に合う学校をどう選べばいいのだろう」——そんな思いで検索されたのではないでしょうか。結論からお伝えすると、名古屋・愛知で通えるインターナショナルスクールの年間学費はおよそ40万〜330万円と幅が大きく、カリキュラムも学校ごとに大きく異なります。そしてもう一つ、名古屋ならではの大切な事実があります。幼児〜高校までを英語でつなげて学べる「フル一貫校」は、実質1校しかありません。この記事では、名古屋・愛知の実在するインターナショナルスクール7校を、良いところも足りないところも正直に整理します。読み終わる頃に、「わが家の場合はどこを見て選べばいいか」をご自身で判断できるようになる——それがこの記事のゴールです。

名古屋城を背景に、朝の街路を手をつないで歩く母親と小学生の子ども
トヨタ圏を抱える名古屋は駐在・帰国子女家庭も多い街。まずは全体像から見ていきましょう。
目次

名古屋のインターナショナルスクール事情と学費相場

名古屋を中心とする中部地方は、トヨタをはじめとする巨大な工業圏で、海外駐在から戻るご家庭や外国人家庭も多く暮らしています。にもかかわらず、幼児から高校まで英語で一貫して学べるフルカリキュラム校は、名古屋国際学園(NIS)がほぼ唯一です。多くの学校はプリスクール〜小学校段階が中心で、中学・高校まで英語で接続できる進学先が乏しいのが名古屋の実情。東京・大阪と比べ選択肢の「層の薄さ」は、正直に知っておいたほうがよいポイントです。

学費の相場は、プリスクール・幼児部で年間約40万〜130万円、小学部以上のインターで年間約110万〜330万円ほど。これに入学金(15万〜100万円程度)や施設費・バス代が加わります。授業料だけで判断せず総額と「何年続けられるか」で見ることが大切です。詳しくはインターナショナルスクールの学費の内訳で解説しています。より選択肢の多い都市と比べたい方は大阪のインターナショナルスクール東京のインターナショナルスクールもどうぞ。※学費等は2026年7月時点の公開情報です。最新は各校公式サイトでご確認ください。

名古屋でインターナショナルスクールを選ぶ前に押さえたい、学費の総額・カリキュラムの接続・通学と続けやすさという3つのポイントを示した図
学校名から入る前に、この3つの観点を持っておくと情報に振り回されません。

名古屋のインターナショナルスクール学費早見表【7校を一覧で比較】

まずは全体像をつかめるよう、この記事で紹介する名古屋・愛知のインターナショナルスクール7校の学費・カリキュラム・エリア・対象段階を一覧にしました。学費は年間の目安レンジ(授業料中心・別途入学金や施設費あり)です。名古屋でとくに大切なのは金額の順位より「何歳まで英語で学べるか(対象段階)」——ここに注目して眺めてください。

学校名 エリア カリキュラム 対象段階 年間学費の目安
名古屋国際学園(NIS) 名古屋市守山区 IB(PYP/MYP/DP)全英語 幼〜高(3〜18歳) 約219万〜318万円
江西インターナショナルスクール(Enishi) 名古屋市内 IB(PYP/MYP/DP) 幼〜高(1〜18歳) 約127万〜240万円
NUCB International(名古屋国際中高) 名古屋市昭和区 IB(MYP/DP)+一条校 中〜高(12〜18歳) 約60万〜63万円(授業料)
愛知インターナショナルスクール(NIPAIS) 名古屋市名東区 WASC認定(幼〜小) 幼〜小(3〜12歳) 約109万〜133万円
UPBEAT International School 名古屋市天白区/熱田区ほか IB PYP(探究型) 乳幼児〜小(〜12歳前後) 要問い合わせ(非公開)
サニーサイド インターナショナルスクール 岐阜市(名古屋から約20分) IB PYP(一条校) 幼〜小(3〜11歳) 約43万〜63万円
キンダーキッズ 名古屋校 名古屋市昭和区 英語イマージョン(幼保) 乳幼児(1〜6歳前後) 約83万〜85万円(月6.9万〜)

こうして並べると、名古屋・愛知のインターは学費が年間約43万円から330万円まで大きく開く一方で、高校まで英語で通せるのはNIS・江西などごく一部だとわかります。手頃な学校の多くは幼児〜小学校段階が中心で、その先の接続は別に考える必要があります。※金額は各校公式・公開データベースの2026年時点の情報にもとづく目安で、学年・年度・別途費用(入学金・施設費・バス代等)により変わります。必ず各校公式サイトで最新をご確認ください。

名古屋・愛知のインターナショナルスクールおすすめ7選

ここからは、名古屋市内・愛知・近隣の岐阜から、カリキュラムと価格帯のバランスで7校を紹介します。どの学校が優れているかではなく、ご家庭の条件によって最適解は変わります。とくに「何歳まで英語で学べるか」に注目してご覧ください。

1. 名古屋国際学園(NIS)

1964年開校、名古屋市守山区にある中部地方を代表する老舗インターです。約30の国籍の子どもたちが学び、IBのPYP・MYP・DPをフルに提供する、中部でほぼ唯一の幼小中高一貫・全授業英語のフルカリキュラム校。CIS・WASC・IB・JCISの認定を持ち、海外大学への進学実績も豊富。名古屋で「高校まで英語で通しで」を考えるなら、まず基準になる学校です。

  • カリキュラム——国際バカロレア(PYP/MYP/DP)・全授業英語
  • 対象年齢——3〜18歳(幼児部〜G12)・名古屋市守山区
  • 学費目安——年間約219万〜318万円(2026-27年度公式)+入学金100万円・施設開発費25万円/年等
  • こんな家庭に——高校まで英語一貫のIB教育を受けさせたい、予算に余裕のあるご家庭

2. 江西インターナショナルスクール(Enishi)

名古屋市内にあるIB認定校で、アーリーラーニングからハイスクールまでPYP・MYP・DPを提供します。NISに次いで中高までの接続を目指せる比較的新しい選択肢で、日本語と英語の両方を大切にするバイリンガル志向が特徴。名古屋では貴重な「英語で中高まで」を狙える一校です。

  • カリキュラム——国際バカロレア(PYP/MYP/DP)
  • 対象年齢——1〜18歳(アーリーラーニング〜G12)・名古屋市内
  • 学費目安——年間約127万〜240万円(2026-27年度公式・DPは+15万円/年・最新は要確認)
  • こんな家庭に——日本語の支えも残しつつ、英語で中高まで学ばせたいご家庭

3. NUCB International Junior and Senior High School

名古屋市昭和区にある、名古屋商科大学系列の私立一条校です。日本の中学・高校の卒業資格を取りながら、IBのMYP・ディプロマ(DP)にも挑戦できるデュアル型。一条校のため学費が比較的手頃で、「日本の学籍を保ちつつ英語・IBに触れたい」中高生の受け皿として名古屋では希少です。全授業を英語で行うインターとは性格が異なる点は理解しておきましょう。

  • カリキュラム——国際バカロレア(MYP/DP)+日本の中高課程(一条校)
  • 対象年齢——12〜18歳(中学〜高校)・名古屋市昭和区
  • 学費目安——授業料 年間約60万〜63万円(公開データベース・別途諸費用・最新は要確認)
  • こんな家庭に——日本の学籍を保ちながら、中高からIBに挑戦したいご家庭

4. 愛知インターナショナルスクール(Aichi International School/NIPAIS)

名古屋市名東区にある、WASC認定の国際校です。幼稚部から小学部(G6)まで英語で学び、ICT教育や小学部でのバイオリン指導などユニークな取り組みが特徴。ユネスコ協同学校ネットワークにも参加します。小学校段階まで英語でしっかり、という設計で、その先(中学以降)の接続は別途考える必要があるのが名古屋らしい課題です。

  • カリキュラム——WASC認定の国際カリキュラム(幼稚部〜小学部)
  • 対象年齢——3〜12歳(幼稚部〜G6)・名古屋市名東区
  • 学費目安——年間約109万〜133万円(公式・最新は要確認)
  • こんな家庭に——小学校段階まで英語環境でじっくり学ばせたいご家庭

5. UPBEAT International School

名古屋市の天白・熱田など複数キャンパスを展開するIB World School(PYP)です。乳幼児から小学生年代まで、探究型の学びと多国籍の環境を市内の通いやすい立地で提供。学費は非公開のため見学時に確認が要りますが、プリスクール〜小学生の英語環境を市内で探すご家庭に選ばれています。

  • カリキュラム——国際バカロレアPYP(探究型)
  • 対象年齢——乳幼児〜12歳前後・名古屋市天白区/熱田区ほか
  • 学費目安——要問い合わせ(公式に非公開・見学時に要確認)
  • こんな家庭に——市内で通いやすい多国籍のPYP環境を、幼児〜小学生で探すご家庭

6. サニーサイド インターナショナルスクール(Sunnyside/岐阜)

名古屋から電車で約20分の岐阜市にある、日本で最初にPYP認定を受けた一条校(2016年認定)です。3〜11歳を対象に、探究型の学びと日本文化・情緒教育を組み合わせた設計が特徴です。名古屋市内ではありませんが北西部からは通学圏で、価格帯も手の届きやすい部類。中部で数少ないPYP一条校として知っておく価値があります。

  • カリキュラム——国際バカロレアPYP(一条校)
  • 対象年齢——3〜11歳・岐阜市(名古屋から約20分)
  • 学費目安——年間約43万〜63万円(公開データベース・最新は要確認)
  • こんな家庭に——費用を抑えつつ、日本の学籍でPYPを受けさせたい名古屋北西部のご家庭

7. キンダーキッズ インターナショナルスクール 名古屋校

名古屋市昭和区にある、英語イマージョン型のプリスクール・幼稚園です。全国展開する運営母体で、日本人家庭の子どもへの英語導入に実績があり、はじめての英語でも段階的にサポート。幼児期に英語漬けの環境を通いやすい月謝制でという需要に応えます。小学校以降は他校や日本の学校へ進むことを前提に検討する一校です。

  • カリキュラム——英語イマージョン型プリスクール/幼稚園
  • 対象年齢——1〜6歳前後・名古屋市昭和区
  • 学費目安——月額約6.9万〜7.1万円(年額換算 約83万〜85万円)+入学金16万円(2026年時点の公開情報・最新は要確認)
  • こんな家庭に——幼児期にまず英語環境を、と考える名古屋市内のご家庭

比較でわかる、わが家に合う選び方

7校を見てわかるのは、名古屋では「何歳まで英語で学べるか」で選択肢が急に細くなるという現実です。ここで名古屋のインター選びを「大手一貫校」「中堅・プリ中心校」「オンライン国際校」の3タイプに分け、観点別にくらべてみましょう。

大手一貫インター・中堅プリ中心校・オンライン国際校の3タイプを、費用の手頃さや通学の負担など5つの観点で比較した表
3タイプの比較。どれが優れているかではなく、わが家が何を優先するかで答えが変わります。

対面の校庭や施設・日常的な英語漬け環境は通学型の強み、費用と通学負担の軽さ・住む場所を選ばないことはオンライン型の強みです。名古屋で特に効いてくるのは、「小学校のあと、英語で通える中高が近くにあるか」という視点。せっかく幼児期に英語環境で育てても、接続先が名古屋では限られます。学費は小中高と続けば10年以上の投資。通学時間・家計・お子さんの性格を合わせて、続けられる形を選んでください。オンラインで世界とつながる学びのかたちはオンラインでの学びのしくみを見る →でご覧いただけます。

名古屋の自宅リビングで、ノートパソコンを前にオンライン授業に参加する子どもと寄り添う保護者
通学圏に縛られない学び方も、いまは現実的な選択肢になっています。

学費や通学が壁なら——「オンライン」という第8の選択肢

ここまで読んで、「NISは魅力的だけれど年間300万円超は続けられない」「小学校の英語環境はあっても、その先、名古屋で英語で通える中高が見当たらない」と感じた方もいるかもしれません。名古屋・中部でこそ、この壁は現実的です。通学型だけが答えではありません。私たちNIJIN GLOBAL ACADEMY(NGA)は、2027年9月に開校するオンライン・インターナショナルスクールです。運営は株式会社NIJIN。国内のオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」には、すでに1000名以上が学んでいます。

NGAが目指すのは、テストの点数で子どもを並べない脱偏差値の学びと、対面インターのおよそ5分の1という手の届きやすい学費。対象はアジア・オセアニアの6〜18歳で、名古屋市内でも、通学圏に英語の学校がない郊外でも住む場所を選びません。日本語の支えを前提に少しずつ英語に触れていける設計なので、英語がはじめてでも大丈夫です。正直にお伝えすると、NGAはまだ開校前で実績はこれから。校庭や理科室のような対面の環境と同じ体験ができるわけでもありません。それでも、接続先が乏しいという名古屋の課題には比べる価値のある選択肢だと考えています。

よくある質問

名古屋のインターナショナルスクールには何歳から入れますか?

多くの学校が1〜3歳前後のプリスクール・幼児部から受け入れています。名古屋はとくにプリスクール〜小学校段階の選択肢が中心で、小学部からの入学・編入も可能ですが、学年が上がるほど英語力の要件が高くなる傾向があります。定員や入学条件は年度によって変わるため、必ず各校に直接ご確認ください。

名古屋で高校まで英語で通える学校はありますか?

幼児〜高校まで全授業を英語で一貫して学べるフルカリキュラム校は、名古屋国際学園(NIS)が実質的にほぼ唯一です。江西(Enishi)も中高までの接続を目指せますが、選択肢は東京・大阪に比べて限られます。だからこそ、小学校段階から「その先の接続」まで見据えて計画しておくことが大切です。

編入のタイミングはいつがよいですか?

多くのインターナショナルスクールは8〜9月始まりで、学期の切り替わりが編入しやすいタイミングです。ただし人気校は学期途中でも空きが出れば受け入れる場合があります。名古屋は該当校が少ない分、希望校が決まったら早めにウェイティングリストの状況を問い合わせるのがおすすめです。

「名古屋だから」を、諦める理由にしない。

名古屋・愛知には、フル一貫のNISから手の届きやすいプリスクール、そしてオンラインまで選択肢があります。ただ、東京・大阪ほど層は厚くなく、とくに小学校のあとの接続には工夫が要ります。焦って「一番有名な学校」を選ぶ必要はありません。学費の総額・通学・お子さんの性格、そして「何歳まで続けられるか」を照らし合わせて、わが子がいちばん自分らしく学べる場所を、あわてず選んでください。

NIJIN GLOBAL ACADEMYは2027年9月開校。脱偏差値・手の届く学費・世界とつながる少人数の対話という学びのしくみや、1期生募集の情報を、メールでいち早くお届けします。

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